「採用活動の当たり前」を変える。“誰よりも価値を知る”サービスのセールスとして

category :  COREKARAの日常 , 社員インタビュー

update :  2024/07/16(火)

staff :  endo

2023年4月にキャリア入社したてっちゃん。チョク採をきっかけにこれからに出会い、HPやYouTubeで隅々までこれからの情報を調べ尽くした上で、カルチャーフィットを感じて入社を決めます。

入社から数か月は、セールスとして思うような成果が出せず悶々とした日々が続いていたというてっちゃんですが、自らのこれから入社のきっかけとなったサービスでもある「チョク採」の販売を拡大していくにあたり、セールスに抜擢されたことが転機となります。

自らが先頭に立って、自分がもっとも価値をよく知るチョク採のセールスに携わり、実績を積み上げているてっちゃんが、これまでのキャリアや思い出深いお客様とのエピソード、そしてチョク採が目指す世界観を語ります。

てっちゃん

tecchan

 

2023年4月入社。チョク採セールス所属。キャリアのスタートは不動産賃貸営業で、その後ビルや賃貸マンションのリノベーションなどを手掛ける企業でBtoBのセールスも経験。偶然Instagramに表示された広告をきっかけにこれからに興味を持ち、カルチャーフィットを感じて入社。入社後は、自身の入社のきっかけとなったツールでもある「チョク採」の立ち上げ期からセールスとして活躍。お笑い・銭湯・服・雑貨など多趣味。

チョク採をきっかけに、これからに入社



これからには、2023年4月にキャリア入社しました。

キャリアのスタートは、不動産賃貸営業。お部屋探しをしている方がお客様の、“ザ BtoCの営業”でした。5年間働いて自信も付いたため、次はBtoB領域でも活躍できる営業マンになりたいと思い、転職を決意。業界経験も生かせたらと思い、物件のオーナー様や管理会社様をクライアントとして、ビルやマンションのリノベーションなどを手掛ける企業に入社しました。営業として予算を達成できるようにはなったものの、インセンティブ体系がある会社で新たな挑戦をしたいという思いが高まって。

転職エージェントに相談したものの、提案された会社は、僕の経歴や意向とは異なるようなところばかり。一方、求人媒体も企業側が広告費を払うビジネスモデルということもあり、企業間と求職者の間にどうしても情報格差が生まれてしまうと感じてしまって、積極的には利用していませんでした。



そんなときに、Instagramで出会ったのが「株式会社これから どヘンタイ営業募集」というパンチのあるキャッチコピーが光る、これからの広告でした。個性派な社員さん(=戸田さんの記事はこちらがモデルとして起用されていたこともあり、「絶対おもろいやん」と気になって。リンク先からこれからの採用サイトに飛んで、採用サイト上にあった社員さんのインタビューやYouTubeにアップされていた社員さんの対談動画を隅から隅まで全部見尽くしたんです。「この人と友達になれそう!」と思える社員さんもいるほどカルチャーフィットを感じて、「これからで活躍する自分」がイメージできましたし、社歴や年齢に関わらず成果が正当に評価される環境にも魅力を感じました。

そして、驚いたのはHPの社員紹介ページで、ほぼ全社員が紹介されていたこと。不動産賃貸会社時代に店舗のHPの管理を任されたことがあって。社員の写真と紹介文を掲載していたのですが、退職する人も多かったため、頻繁に更新しなければいけなくて。作業コストと掲載によって得られる成果が見合わなかったこともあり、「HPに社員紹介を載せるのは辞めましょう」と提案したことがあったんです。だからこそ、離職率が低くて、社員さんのエンゲージメントも高いからこそ、こんなに大変な作業ができるんだって思ったんです。この気付きが最後の一押しとなって、これからへの入社を決めました。

くすぶっていたときに訪れた転機。縁のある「チョク採」セールスへの異動



お客様にEC関連サービスを提案するフィールドセールスとして入社したものの、正直なところ最初はうまくいきませんでした。営業経験があるので、「目の前のお客様の検討度合いがどれほどなのか」は肌感覚でわかるものの、受注に到達するための道筋を描いて提案を行うことが難しくて、「このままではやばい」と危機感を感じていました。

入社から3ヵ月ほど経った頃、転機が訪れます。「チョク採」というプロダクトの販売を拡大するという発表があったのです。「チョク採」は、SNSなどの情報からその企業に合った人材をターゲティングした上で、広告を配信して企業のコーポレートサイトや採用サイトへの直接応募を促す、ダイレクトリクルーティングツールです。求人媒体や転職エージェントといった従来の採用手法を使わずとも、自社に合った人を採用できることをウリとしています。そう、まさに僕の入社のきっかけとなった、Instagramに表示された広告も、チョク採によるものだったんです。

7月からはチョク採の専任組織を立ち上げて、営業活動を本格化するということでした。そして発表から数日後、チョク採への異動が言い渡されたのです。「これは願ってもないチャンス、僕にとって最後の希望や」って思ったので、「やらせてください」って即答しました。



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前例が無いからこそ、熱意で勝負。忘れられない初受注

チョク採が成果に繋がるいいサービスであることは、実際にチョク採経由でこれからに入社した僕自身がよくわかっていました。とはいえ、立ち上がったばかりの実績が無いサービス。最初は営業活動に苦労して、何が正解かわからない中、手探りで営業活動をしていました。



あるとき、提案先の企業の採用担当者の方から、「とても面白いサービスなのでぜひ使いたいのですが、前例が無いサービスを上申することは難しいです」と連絡をいただきました。しかし、企業様は前例に溢れた採用手法を使われている中で、採用活動において思うような成果が出ずにもどかしさを感じているからこそ、チョク採に興味を持ってくださっているわけで。前例が無いことは事実なので、僕の熱意をぶつけるしかないと思い、「他の採用媒体と異なり、サービス展開を始めたばかりのチョク採は現在ブルーオーシャンです。このタイミングで導入いただければ、競合がまだいない市場で採用を行うことができます。結果を出しやすい、限られたタイミングであり、またとないチャンスだからこそ、今一度私と一緒に本部の方に掛けあっていただけないでしょうか」とお伝えしました。すると、数日後に届いたのは「本部から承認が出ました」というお返事。「なんてアツい方だ!」と思いました。恐る恐るメールを開いてその言葉が目に入ったときの嬉しさは、忘れることができません。その企業様は僕にとっての初めてのお客様であり、今も引き続きチョク採を利用していただいているので、引き続き成果で恩返しをしていきたいです。

チョク採は、キャリアに悩む人を救うツールでもある



僕自身がチョク採経由でこれからに入社していることもあり、チョク採が導入企業様にのみメリットのあるツールだとは思っていません。少し大げさに言えば、「現状にもやもやした思いを感じていて転職を考えているけれど、どんな企業に転職すべきかがわからない」と悩む人すべてを救う可能性のあるツールではないかなと。もちろんチョク採は魔法の杖ではないですし、広告の遷移先であるHPや採用ページのコンテンツを充実させてこそ成果に繋がるツールなので下準備は必要ですが、そうしたサービスの特性をご理解していただいた上で導入いただける企業様にとっては、採用の概念を変えるツールだと思っています。



また、チョク採の提案に携わる中で、そもそも「どのような人を採用したいのか」という採用ペルソナが漠然としている企業様や、採用のゴールをどこに設定して、どのようなプロセスでゴールに向かっていけばいいのかに悩んでいる企業様が多いと実感しています。そのため、今後は採用の上流工程からコンサルティングを行うようなサービス展開も検討していて。こうした、チョク採のサービスとしての拡張性にも、僕は大きな可能性を感じています

最近では、自分が生活の中でよく利用している飲食店や有名なブランドにもチョク採を導入いただくケースが増えてきました。そうした企業の採用活動に貢献できていると思うと、社会的意義が感じられます。あのとき、くすぶっていた僕に、チョク採のセールスというポジションを与えてくださった会社には恩を感じています。

「採用活動の当たり前を変える」瞬間に立ち会える喜び

転職を行う際は、求人媒体や転職エージェントに登録するケースがまだまだ社会のスタンダードだと思いますが、「直接応募をこれからのスタンダードに」をビジョンに掲げるチョク採は、「採用活動の当たり前」を変えられるサービスだと思っています。そして、当たり前を変えようとしている瞬間に立ち会えていることに、大きなやりがいを感じています。今後は、西日本のチョク採事業を統括できる存在になって、採用活動のスタンダードを変えたい。そして、将来チョク採が当たり前になった世の中で就職活動をする自分の子どもに「このサービス、実は父ちゃんが立ち上げたんやで」と伝えるのが僕の夢です。

変化の速いこれからという会社で働く中で身に付けたのは、「まずは挑戦してみて、走りながら考える」姿勢。今では僕からお客様に対して、「やってみないとわからないですよ。とりあえずやってみませんか」と提案するシーンも増えて、「これからに染まったなあ」と自分の変化を感じます。これからは、風貌も育った環境も性格もまったく違う人たちが、一つのゴールに向かってやり切る組織であるところがいいなと感じます。僕の地元である岸和田の、だんじり祭りの一致団結感に似ているかもしれません。

スピード感が速いからこそ、急に向かう方向が変わったとしても「何それ、おもろ!」と捉えて、その状況を楽しめる方なら、これからで活躍できると思います。チョク採も、これからも、まだまだサービスや事業や組織の拡張性が高いので、「与えられたことだけやるなんて耐えられない!」「働きやすい環境を、自分の手で作って守っていきたい」という方に、ぜひ仲間になっていただきたいです。



※2024年7月の情報です。

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この記事は 倉本 祐美加 が書きました

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