ネットショップで人気の決済方法7選!|迷ってるならこれを見ろ

category :  EC売上UP

update :  2021/11/30(火)

staff :  yamada

テクノロジーの進化により、ECサイトなどのネットでの販売をする企業が増えてきています。それに伴い、ネットショッピングを利用する人の割合が増えると共に、支払いの多様化が求められる時代になってきています。今回は、ECサイトを運用する際に導入したい決済方法についてご紹介します。

ネットショップでよく使われている7つの支払い方法

クレジットカード

クレジットカード決済は幅広い年齢層に利用されていて、現在で最も利用率が高い支払方法と言えるでしょう。現金レス化が進んでいる現代社会において、生活用品の支払いは完全にクレジットカードを利用している人も少なくありません。

ですので、ECサイトを運用するさいには、積極的に導入するべきだと考えた方がいいでしょう。クレジットカード決済のメリットは、わざわざ現金化しなくても気軽に買い物を楽しむことができたり、購入金額に応じてポイントが貯まることです。

また、経営者側もクレジットカード決済を導入することで、入金管理が楽になります。ですが、詐欺の被害に遭われている方もたくさんいるので、使用するときは慎重になることも必要です。さらに、導入するまでに時間がかかったり、手数料を徴収されるデメリットをしっかりと理解する必要があります

銀行振込

銀行振り込みとは、指定の口座に商品代金を振り込んでもらう決済方法です。昔からある支払方法なので、年配の方は抵抗なく利用してもらうことが出来るでしょう。ですが、他の決済方法と比べるとデメリットが多いことが懸念されます。購入者はわざわざ銀行まで出向かないといけませんし、経営側も入金確認や未払い管理などに追われてしまいます。

後払い

後払いは、購入者が先に商品を受け取った後に、支払いをするシステムです。後払いは、どちらかというとユーザーにメリットが多い決算方法であるといえるでしょう。きちんと商品を確認してから納得したうえでお金を払うため、安心して利用してもらえるというメリットは大きくあります

後払い決済の場合、決済代行会社が事務処理をおこなってくれることがほとんどのため、経営者側も事務処理の負担を軽減出来るメリットもありますが、未払いが発生するというリスクが高かったり、キャンセルの場合はキャンセルの処理をおこなわないといけないデメリットもあります

コンビニ支払い

現金払い派のユーザーにとってあったら嬉しいのが、コンビニ支払いです。コンビニ支払いのメリットは他にも、近くのコンビニで24時間365日いつでも支払いが可能だということです。クレジットカードがない方や、年配のかたにも人気の支払い方法だといえるでしょう

また、経営者側にとっても入金確認が銀行振り込みに比べると比較的楽なことが挙げられます。デメリットとしては、地方などコンビニが近くにないと不便だと言うことと、わざわざコンビニまで出向かないといけないため煩わしさを感じる人がいるかもしれないことです。 

さらに、支払期限が注文日から3日間とキャンセルされるリスクが高いので、コンビニ支払いのみで運営するのは避けた方が良いかもしれません

キャリア決済

キャリア決済とは、ユーザーが契約している携帯電話会社の電話料金徴収システムを利用して支払いをする決済方法です。購入したユーザーは、毎月支払っている携帯料金と一緒に支払金額が請求されるので、スマホひとつあれば手軽に買い物を楽しむことができます

クレジットカードを所有していない方や、現金で支払いするのが煩わしいと感じている方にピッタリの決済方法です。ですが、キャリア決済の場合、利用限度額が低いため高額の商品を購入することができません

スマホ決済サービス

スマホ決済サービスとは、スマホにダウンロードしたスマホ決算アプリを利用して支払いをおこなう決済方法です。一般的に利用者が多いサービスとして、「PayPay」「LINEpay」「ApplePay」などが挙げられます。

アプリをインストールして、クレジットカードや銀行口座を連結させることで支払いをおこなっていくのです。比較的、若い年齢層に浸透しているイメージですが、今後主流となる決済方法なので導入することで得るメリットは大きいのではないでしょうか

代金引換

代金引換は、荷物を配達するのと引き換えに代金を支払う決済方法です。玄関先で荷物の受け取りと代金を支払えるため、自宅に居ながらにしてすべてを済ませることができます

代金引換のメリットは、経営者側は確実に代金を支払ってもらえることと、購入者は安心して支払いをおこなうことができることです。デメリットは、不在が多い購入者の場合、なかなか受け取ることができなかったり、往復の送料と代引き手数料を負担しなければならないことがあります。

なぜ多様な決済方法が必要なのか

決算方法の多様化が求められている背景には、現金レス化、スマホ決済の浸透などユーザーの支払いスタイルの変化が影響しています。

これまでは、現金レス決済方法としてクレジットカードを利用するユーザーの割合が高かったのですが、今ではクレジットカードを持っていない若者やクレジットカード決済でのセキュリティー面に不安を抱えているかたも少なくありません。

また、現金支払い派のかたも共働きが増えたこともあり日中に不在しているご家庭も多く、代引き支払いよりもコンビニ払いのほうが使い勝手が良いため需要が高まっています。

それに伴って、ユーザー側も求めている決算方法がないと購入意欲が落ちるといった現象も起きているため、決済方法の多様化は必然的となっていくことでしょう

決済代行サービスを導入するメリット・デメリット

メリット

セキュリティ面での安心

決済代行会社は、万全なセキュリティー対策で顧客のクレジットカード情報を管理をおこなっています。決済代行会社によっては、3Dセキュア、セキュリティコード認証などといった本人認証や不正検知サービスをオプションで提供しているので、安心して決済代行サービスを利用することができます。

1つの代行サービスで、いくつかの決済をまとめて導入できるため手続き、管理が楽

決済代行サービスを利用することによって、決済方法をまとめて導入出来たり、システムの運営やトラブルが起きた時にもサポートをしてくれるため運営が楽になるというメリットがあります。

また決済サービスが一社ごとに違うと、入金日が異なったり何かと手間がかかってしまいますが、決済代行会社を利用することでキャッシュフローを統一化することで、作業を簡略化することができます

デメリット

手数料がかかる

決済代行会社するときのデメリットとして、個々に直接契約するよりも高い手数料が発生してします。ですが、決済代行会社が、各カード会社と手数料調整をおこなってくれるため、一概には決済代行会社の手数料が高いとは言えないのです。

 また、決済代行会社を利用することでさまざまな手間が軽減されたり、トラブル発生時に対応してくれるなどの手数料を支払うことで得られるメリットは大きいとも考えられます。

まとめ

決済方法の多様化は、販売の機会を増やしたり、今後の顧客獲得にも大きな影響を及ぼすため導入することで得られるメリットはたくさんあります。

セキュリティー面に不安がある場合でも、KOMOJUのような決済代行サービスを利用することで安心して決済方法の多様化を取り入れることができますよ。

それぞれのメリットやデメリットをしっかり把握して取り入れていきましょう。

 

SNSでシェアする