【初心者向け】コンテンツを書いてくための基礎のポイント!

category :  EC売上UP

update :  2018/07/30(月)

staff :  とだとだ

さまざまなマーケティング手法がある中、企業ごとに表面化されていない「潜在顧客を見つける」「自社サイトのファンを増やす」などの目標を達成のためにコンテンツマーケティングが必要になっています。

しかし「コンテンツマーケティングを始めたいけれど、どんなコンテンツを書けばいいのかわからない」という悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

また、「コンテンツマーケティングをしているけれど効果が出ない」「そもそもコンテンツマーケティングってなに?」という声も多く聞きます。

そこで、コンテンツマーケティングを行う上で最初の壁である、ネタだしのポイントを解説いたします。

コンテンツマーケティングとは

コンテンツマーケティングとは、Webサイトに顧客にとって価値のある情報を配信し、顧客のニーズを育成することで、Webサイトのファンにするマーケティング方法です。

購買意欲が顕在化している「今すぐ客」に対してアプローチする方法と違い、将来購買に繋がる可能性のある「潜在客」に対してのマーケティング手法であり、効果がすぐに出るものではありません。

大切なポイントは「価値あるコンテンツを作る」こと、「顧客を育てる」こと、そして「ファン化する」の3つです。

この3点を体系化し、施策に沿った内容をコンテンツに落とし込むことが何よりも大切になります。

ペルソナの設定

コンテンツマーケティングをするにあたり、なによりも大切なことは、どういう顧客が「潜在客」にあたるかのペルソナ設定になります。

前述した通り、コンテンツマーケティングはすぐに効果が出ることではありません。

今日コンテンツを10本作ったら、売り上げが10倍になるなどということではなく、
その10本を続けていくことで、潜在客とサイトとの接点が増え、顧客の育成に繋がります。

そのため、どういう顧客が潜在客になりうるのかを明確に考えていきましょう。

考えていくポイントは、「あなたのお店の理想のお客様」の姿を明確にすることです。

どういう人に購入をしてもらえるのがあなたのお店の将来にとって理想的か。
そこを明確化し、その人に喜んでもらえるコンテンツを考えていきましょう。

読みたくなるコンテンツを作る

具体的にどんなコンテンツを書けばいいのかを考えていきましょう。

端的にいえば「読みたくなるコンテンツ」を作ることです。

もう少し分解をして考えていきましょう。
読みたくなるコンテンツは「読んで得をする内容」「ちょっと気になる内容」「未来が想像できる内容」が受け入れられやすいコンテンツになります。

読んで得をする内容

読んで得をする内容というのは、あなたのお店に来てくれる方が知りたい内容の情報を提供することが大切です。

弊社のWebサイトを例に説明いたします。

弊社はECサイトのコンサルティングを行っている会社です。
そのため、ECサイトに興味を持っている人に向けてコンテンツを提供 していく必要があります。

そのためこのような、ECサイトの売り上げを上げる解説をコンテンツとしてアップしていくことになります。

[blogcard url=”https://corekara.co.jp/contents/sales-up/contentmarketing-index/”]

このページをクリックする人は、最低限コンテンツマーケティングに興味があり、ECサイトの運営をしている可能性が高いです。

そのような人たちに、「読んで得をする」と思われるようなコンテンツを制作していくことが大切です。

ちょっと気になる内容

ちょっと気になる内容というのもコンテンツマーケティングで大切になります。

読んで得する内容というのと、かぶっている要素もありますが、
サイトに訪れた方が、「ついついクリックをしてしまう要素」を入れることです。

例えば【ギャルが伝授!】メイクショップで使うべきオプション3選!というコンテンツ。

[blogcard url=”https://corekara.co.jp/contents/sales-up/knowledge-05/”]

もし、あなたがMakeShopでサイトを運営していたらちょっと気になりませんか?

「ギャルが伝授」というキャッチーさ。
このフックになる要素をいかにコンテンツに設けることができるかが大切になります。

未来が想像できる内容

未来が想像できる内容というのは、お客様の声や、どういう時に商材を使うのかというのを説明することです。

ECサイトの最大の弱点は、対面と違い、双方でのやり取りができないことです。 そのため、商材の具体的な感想や、使ったあとの自分を想像させることが対面と比べ難しいです。

そこをどれだけわかりやすくコンテンツに落とし込めるかということが大切です。

弊社Webサイトのコンテンツの場合、このようなインタビューが該当するコンテンツになります。

[blogcard url=”https://corekara.co.jp/contents/customer-interview/monogate/”]

サイトに訪れた方が、このサービスを受けた結果どういう結果が訪れるのか。
ここを想像できるような内容をコンテンツにしましょう。

まとめ

コンテンツマーケティングに大切なこと

・自分のお店の理想のお客様がどういうことに関心があるかを明確化する。
・サイトに訪れた人が読みたくなるコンテンツを作る。

これを実行できれば、あなたもコンテンツマーケティングで書くべき内容が見えてくるはずです。

toda

この記事はとだとだが書きました

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