【Google AdWords消滅!?】Googleの広告が大きく変更に伴う、テキスト広告の新しいルールとは!!!
2018年7月24日に「Google AdWords」の名前が「Google広告」という名称になったことをご存知でしょうか。 Google AdWordsは18年間もの使用されてきたブランド名です。 この名称が、世界中で変更されるという大事件が起こりました。
実は、この名称の変更に伴い、テキスト広告のルールが大幅に変更されております!
テキスト広告の変更内容
最近テキスト広告を拡張する仕様変更があり、顧客に伝えられるメッセージが増え、次のことができるようになりました。 ・3 つ目の広告見出しを追加 ・2 つ目の説明文を追加 ・説明文は 90 文字(全角では 45 文字)まで使用可能
検索ネットワークのテキスト広告は、 Google 検索結果の上部や下部に表示されます。 広告見出し、表示 URL、広告文の 3 つの要素から成ります。 これらの表示をさせる内容が追加されたということで、 よりユーザーに必要な情報を詳細に伝えることができるようになりました。
広告見出し
広告の最も目立つ見出しの部分。 以前までは2つまでの設定しかできませんでしたが、3つまで表示させることができるようになりました。 ユーザーが Google 検索で入力する可能性が高い語句を含め設定するのが効果的と言われていますが、 これが3つの見出しが設定できるようになったことで、 より詳細な説明をすることが可能になりました。
見出しは1つにつきそれぞれ半角 30(全角 15)文字まで入力することが可能です。 広告見出しは縦線記号「|」で区切られています。
ただし、広告を表示する際にユーザーが使用している端末によって内容が変わるため、 必ずしも3つを設定したら必ずしも表示をされるわけではありません。
説明文について
今までは全角40文字の説明文を1つしか設定することができませんでした。 それが今回のルールの変更に伴い2つの説明文を45文字ずつ90文字で設定することができるようになりました。 また、波形符号、ウムラウト記号、セディーユ符号のような特殊文字も広告に正しく表示されます。
こちらが以前までの広告のルールのアカウント。
それが、今回のルール変更に伴い
※ただし枠内の指定箇所はランダムに表示される・されないがあるため、必ずしもこのように表示されるわけではありません。
このように変更されました。 以前までのものと比べ、表示内容が増えていることがわかります。
文字数制限
今回の文字数の変更により、 項目 最大文字数(半角の場合) 広告見出し 1 30 文字 広告見出し 2 30 文字 広告見出し 3 30 文字 広告文 1 90 文字 広告文 2 90 文字 パス(1) 15 文字 パス(2) 15 文字
Google自体、広告のルールのアップデートを定期的に行うため、 常に最新の状況を保たないと、せっかく広告を出稿しても、効果が半減してしまうこともあります。 またルール変更の行われた直後のため、 まだまだどこにどういった内容を設定するのが最適な結果になるのかというのは、 検証が必要な段階ではありますが、今後の動向に注目です。
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