Instagramで買い物ができる!?「ショッピング機能」とは

category :  EC売上UP

update :  2018/06/07(木)

staff :  とだとだ

Instagramは6月5日、ビジネス利用ができる新たな機能として「ショッピング機能」を日本でも導入したと発表しました。

これは、Instagramのタイムライン上の写真から服や小物を購入できる機能になります。

これにより、Instagramユーザーは投稿に記載されている情報をタップすることで直接ECサイトに移動し、その商品を購入することができるようになりました。

もともとInstagramは写真をアップするSNSであり、購入を促すには不向きなツールでした。

しかし、本機能の登場により商品掲載から購入までの導線をシームレスに行うことができ、よりスムーズな形でエンドユーザーに購買を促すことができるようになります。

もともとは昨年3月にアメリカで先行し発表された機能ですが、今年より市場拡大をはかっております。

日本国内では先行して、Baycrews (@baycrews)BOTANIST (@botanist_official)creema (@creemajp)Gilt Japan (@giltjapan)minne (@minne_official)ZOZOTOWN (@zozotown_official)の計6ブランドでテスト運用を実施。

その結果、「ECサイトへの遷移率の改善」、「Instagramからの購買数の向上」など、従来よりも購入へつながる施策として効果的という意見が報告されております。

しかしながら、ショッピング機能を提供できるのはInstagramのビジネスアカウントであることが最低条件。
そのほか審査条件を満たしたアカウントでしか利用ができません。

また、Instagramと購入導線を結ぶための商品データの作成など条件的にも、技術的にもややハードルが高いのが現実です。

しかしネットショップ作成サービス「カラーミーショップ」「BASE」、フィードフォースのマーケティングソフト「dfplus.io」などInstagramとECサイトを連動させる支援を行う会社も現れてきております。

ゆくゆくは皆さんが簡単にショッピング機能として浸透してくる可能性もあります。
そのため今から一足先に、確認をしておいて損のない機能であることは間違いないです。

現状Instagramを使った販促として、低いハードルで行えるのがInstagram広告になります。

弊社は、Instagramをはじめ、各SNS広告の運用代行を行っております。SNS広告など、広告運用の部分でのお困りなどございましたら、一度ご相談を!

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この記事はとだが書きました

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