【くもん出版×これからKIDS】ワークショップを開催しました!

ゆっか先生ブログ

マタタラボを使ってお友達とプログラミングにチャレンジ!

1月30日にこれからKIDS四谷校にて、くもん出版さんとのコラボワークショップを行いました!



今回はコロナ禍で、密になるのを避けるため2部構成、2教室を使い感染症対策をしっかり行った上での開催となりました。 本ワークショップは生徒さんとそのお知り合い、ご兄弟に限定し募集をかけたところなんと27名のお子様が参加してくれました!!

ワークショップ内容

くもん出版さんが正規販売店として認定されております「マタタラボ」という4歳から出来るプログラミング教育玩具を使い、様々なミッションにお友達と協力して取り組みというワークショップ内容となっております。

マタタラボとは?


マタタラボとは世界50カ国で取り扱われる、4歳から出来るプログラミング教育玩具となりまして、日本国内ではくもん出版さんが正規販売店と認定されております。パズルを並べるように直感的にプログラミングが出来るため、文字を読むことができない小さい子でも楽しめる上に「プログラミング的思考」が自然と身につくようになっています。実際にこれからKIDSのメンターも触ってみましたが、シンプルな設計でありながらも、奥深いというのが率直な印象でした!
マタタラボ:https://matatalab.com/ja

【第1部】お友達と協力してたくさんの宝石を取りに行こう!

第1部は未就学児のお子様を中心とし、お友達と一緒に協力しながらマップにある宝石を取るミッションに挑戦しました!
初めに準備運動として、”ボットくんになり切って動いてみよう!”を皆でやってみました。(ボットくんはプログラミングを実行すると動くキャラクターです)

ボットくんになり切って動いてみよう!



第1部では、「前・後ろ」「右に向く・左に向く」を使いミッションにチャレンジするような内容でした! ボットくんになり切って、「このブロックが置かれたときどう動きますか?」とKUMONの先生に聞かれると皆、体を使ってどうボットくんが動くのか表現してくれました。 たまに隣のお友達と目があってしまうと「あ、逆だった」とお子様自身で気づけており、素晴らしかったです!!

「前・後ろ」「右に向く・左に向く」が完璧になったところで実際にプログラミングを行い、ボットくんを動かしてみました。

プログラミングしてボットくんに宝石を取ってもらおう!



準備運動が終わり、いよいよ実際にプログラミングにチャレンジ!今回は2人1組になり、協力して取り組む形式となっております。
はじめは初対面ということもありなかなか協力してボットくんを動かすのは難しかったようですが、慣れていくと「どうしたらいいかな?」「こうじゃない?」とどんどんペアのお友達に話しかけ協力している様子が見受けられました! 上手くいかないと一緒に悔しがり、上手く動くと2人で大喜びし仲も深まり、最後には「もっと一緒にやりたい!」と寂しがる子もおりました。

ゆっか先生もワークショップに参加しておりましたが、パソコン上でプログラムするのではなく実際にパズルをボードに並べすぐ動かせるといった点もあり、お友達と協力し”プログラミング的思考”を養うのにぴったりだと改めて感心しました。 どんどんペアのお友達と仲良く取り組んでおりとっても微笑ましかったです。

【第2部】ボットくんをたーっくさん走らせよう!

第2部では小学1~3年生を対象にもう少し難易度の高い内容にチャレンジしました。
「繰り返し」を使いプログラムを簡略化するにはどうしたらいいかというミッションにチャレンジするような内容でした!

ボットくんで世界一周してみよう!



初めは皆で同じミッションに取り組みながら繰り返しを習得しておりました! マップを使い、「崖に行ってみよう!」「森に行ってみよう!」など、目的地に合わせてプログラムを変え、実行し上手くできているか何度も皆で確認しておりました。 最後のほうのミッションになると「パーツが足りない!」と気づき繰り返しを使ったり、後ろ向きに動かしてみたり、創意工夫をしておりました。

どのチームがボットくんを長く走らせるかバトル!



繰り返しを使い、同じプログラムを複数回繰り返せることを学び、応用にもチャレンジしました。 ボットくんをまっすぐ長くは知らせるにはどうしたらいいか?ペアのお友達と相談し、何度も試行錯誤を重ね取り組んでおりました。

バトルと聞くと皆、火が付き周りのお友達に作戦がばれないようコソコソ話をしながら作戦会議をしているチームもありました笑 何度も改良を重ねた結果、教室を飛び出してどんどん進んでいくチームもあったり?!しっかりどうしたら良いか解決策をペアで話し合えており素晴らしかったです。

この内容は見ているメンターでも「面白そう」「こうしたらもっと長くなるかも!」とワクワクするような内容でした。目に見えてプログラムを変えると動く距離が変わっていることがわかるのでとても試行錯誤を繰り返すのにぴったりな教材だなと思いました!

本ワークショップはコエテコさんの取材も入り、今月中に記事が投稿されるようなので是非そちらもチェックして見てください!


HP