これからが7月22日に処女作『図解即戦力 EC担当者の実務と知識がこれ1冊でしっかりわかる教科書』(通称：『ECの教科書』)出版！！！

　『図解即戦力 EC担当者の実務と知識がこれ1冊でしっかりわかる教科書』という書籍をを2020年7月22日に発売することが決まりました。

ネットショップの運営担当のお仕事は、 集客・接客・広告出稿・サイト分析・リピーター対策…など、 やらなければいけないことや知っておくべきことが多岐にわたります。

年間約3,500件以上のネットショップに関するご相談をいただくのですが、

「ネットショップを始めたいけど、どうやってやれば良いかわからない」

「ネットショップを始めてみたけど、全然儲からない」

「ネットショップの運営業務を新人に教えるにも、時間とコストがかかりすぎる」

などのお悩みをお持ちのお客様がとても多いです。

実際にお話を聞く上で、ネットショップを運営するための最低限必要な知識がなかったり、

「ネットショップにおける基礎中の基礎」ができていればもっとうまくいったのになというお客様が多くいらっしゃいました。

そう思っていたところに、
技術評論者様から出版に関するお声をいただき、書籍を執筆する運びとなりました。

本書は、そのようなEC事業者様のお悩みに答えるために、 ネットショップのプロが作った実務未経験の人にもわかる文章と図解でやさしく解説する「ECサイト開業・運営の入門書」です。

実務未経験の方がネットショップの基礎を学べるだけではなく、 EC事業に関連する企業様の新人教育にも活用できる一冊となっております。

なお、本書籍に関するセミナーも開催いたします。

本書は教科書的な基礎基本の内容がメインになりますので、より詳しい内容や具体的な話を説明する予定です。

書籍購入を検討されている方、買ったけどもっと深い内容を知りたい方、とにかくネットショップについて情報収集したい方どなたでもお聞きいただきやすい内容になっておりますので、この機会に是非ご視聴くださいませ！

書籍執筆裏話

どうも戸田です。

弊社はECサイトのコンサルティングをしている会社ですが、
こういう会社って、割と本を出したりするじゃないですか！

弊社もいよいよそういう会社の仲間入りということで
遂に処女作と言える書籍の発刊が決まりました！！！！

気になる表紙はこんな感じ！！

ECの教科書！

出版までの経緯

　色々なノウハウ解説本やビジネス書を出版している技術評論社様から、
「役員の川村さんの自社ECに関するセミナーが面白いという噂を聞きまして」という噂ベースのお声掛けをいただきまして、自社ECをメインテーマにした解説本を書いてください！という依頼が舞い込んできました。

それが昨年の7月でなんやかんや、今年の2月くらいから本格的に動き出し、なんとか発刊に行き着いたんですね。
まぁいろいろありました。
はじめのうちは、かなりの人数で担当分けして執筆しようなんてやっていたので、内容がところどころかぶったり、論調が執筆する人によってバラバラだったり。
もう大変。
まともに執筆体制が整うまでが一番長かった！

コロナ禍、テレワークで本を書く

で、気が付けば戸田がかなりの部分のライティングを担当していて、
コロナの影響でずっと家でテレワークで働いてたんですが。
川村に提出→内容を二人で電話しながら確認→修正指示が入る→それを直す。
っていうのを家から1歩も出ず続ける日々。
通常業務をこなしながらですからねもちろん。

家に籠り、川村と電話で書籍についての話し合い以外は、スーパーで「ポイントカードあります」しか人に向けて言葉を発しない一週間も多々。

そしてＧＷに限っては、外出自粛で出かけることもできないので、
ＧＷ中に本をやっつけよう！って話になるわけですよ

けど、時間がおかしい！

基本22時台中心！遠距離恋愛をはじめたばかりのカップルか！5月4日なんて22時から2時間やって、朝10時から2時間30分やってるって、おかしいんですよ。電話のペース！
ＧＷに働いた分は元々代休がもらえる制度だったので、ブラックという話ではなく、カップルか！って話ですからね！

で、本を書く→川村と話す→スーパーで「ポイントカードあります」の日々はさすがに飽きるんですよ、コロナ太りとかでなく、ただただ変化が欲しいダイエットとかはじめてマリ友になったりして。

↑5月末から始めたダイエット、体重計アプリのスクショ画面。家でできることがダイエットのみなので効果が凄い。

めっちゃストイックに生活してましたね。それくらいしかやれることがない！

あと、家にずっといて
長時間働くと腰が痛い
モニターが1枚だと足りない、机が狭いと資料と紙の原稿と開いて確認ができないなどなどもあるので
机もイスもモニターも実費で購入したり。そこそこの痛手！
130cm×130cmのL字の机は、なんなら邪魔になるサイズ！

↑机の周りには原稿を印刷したもの、飲み物などがたまる。

コロナになる前は

まだ緊急事態宣言が出る前なんかは
ミーティングルームで川村と一日籠って内容確認とかしてたんですが
一日籠ってるうちに、飽きてきてＥＣの未来について想いを馳せてみたり。

下の写真は丸一日籠って煮詰まってＡＲで遊んでるやつ。

↑会社の机にトラを出現させ楽しむ。トラの左側に置かれた水の数や右側に散らかる印刷した原稿の量が長時間やってたんだろうと感じさせる。

Googleでトラなどのメジャーな動物について調べると、360度閲覧ができて、ＡＲで現実世界に呼びだせるんですよ。
こんな新しい機能とかを見つけたりして、
「こういうのってECに活かすなら、家具の販売とかむいてそうだね！」
「ECってまだまだ可能性いっぱいあるねー」なんて言いあいながら
一生懸命作りました。

そんなことを、着手1年、実働5カ月間やってたんですが
無事書籍完成しました！

ECに関わる人にとって
無駄になるような内容にはなっていないと思います！
是非お買い求めいただけたら幸いです！

おわりに

執筆のきっかけを与えていただいた株式会社技術評論社様、株式会社ナイスク様
発売、そして販促等ご尽力いただきまして大変感謝しております。
皆様のご協力がなければここまで進みませんでした。
本当にありがとうございました。

また、すでに本書をAmazonや各書店にてご予約いただきました方もありがとうございます。
本書が皆様のEC運営のお役に立てること、そしてEC事業が成功することを心より願っております。

じゃあ！そんな感じで！買ってねー！！！