若きQAエンジニア。ダイバーシティを体感する働き方とは?

category :  COREKARAエンジニア特集 , COREKARA女性特集

update :  2021/07/15(木)

staff :  kozue

26歳で自社開発の自動集客ツールAdSISTのQAエンジニアを務めるKarina。
インドネシアの大学での専攻はフランス語、就職ではエンジニアの道に進み、結婚。日本人のご主人と共に日本に帰国し、自国と同じ職種でキャリアを積み、第一線で活躍する彼女をご紹介します。

Karina

カリーナ

 

2019年入社。インドネシア出身、AdSIST QAエンジニア。自国でエンジニアとして働き、国際結婚後、日本人の夫と共に日本に移住。QAエンジニアとして配属後、入社1年後の2020年にMVP受賞。AdSIST開発チームの初期メンバーとして、現在も最前線で活躍中。インドネシア語、英語、フランス語、日本語を操るマルチリンガル。

初めての日本生活。これからとの出会いのきっかけは?

これからに応募をしたきっかけは?

夫と一緒に日本で暮らすことに決めた際に、インターナショナル(外国籍)向けの求人サイトでITエンジニア募集をしていたので応募しました。


そうだったんですね。

日本だと日本語が中心じゃないですか。なので、知識や技術はもちろんですがコミュニケーション能力もとても大切なエンジニアの場合、まだまだインターナショナルのエンジニア採用が遅れてる会社も多いイメージを受けます。


-実際働いてみてどうでしたか?

これからで今私が働いてる部署は、インターナショナルメンバーが多く在籍しているチームなので、英語を使ってのコミュニケーションはとても助かりますね。


外資系でもない国内の100人規模の会社で外国人が中心のチームっていうのは珍しいですね。

珍しいと思います!
あと人事には英語を話せるスタッフがいるので、社内の大切なお知らせなどは英語で回ってきたりもします。なので社内で日本語と英語でのコミュニケーションで困ることは今の所ないですね。

karina

QAエンジニアとしての働き方とは?

今担当している仕事について教えてください。

弊社のAI型自動広告運用システム「AdSIST(アドシスト)」の開発に携わってます。
AdSIST(アドシスト)は主に日本国内で使われてる通販サイトのシステムやHPのシステムと連携し、Yahoo!やGoogle、各SNSに自動で広告を配信するシステムで、私はローンチの前にバグがないかのテストを行うQAエンジニアとして働いています。


働く中で大変な部分はありますか。

サービスを発表する際は必ず私たちQAエンジニアのチェックが必要になります。なので、私の判断が甘いとサービスに不備があるまま提供してしまうことになるので、気が抜けないです。


それは責任がある仕事ですね!何か仕事をする上で気を付けてることはありますか。

納期を守ることです。会社の柱となる大切なサービスの開発になるので、サービス開発の納期は守るようにQAエンジニアのまとめ役として調整しています。 そのために、自分達のQAエンジニアはもちろん、開発部全体で積極的にコミュニケーションを取りメンバーの動きを把握してフォローしています。

karina

コロナの前と今でコミュニケーションの取り方など変わりましたか?

すごく変わりました。
以前はみんなでランチを取りながら情報交換をしてたのですが、今はほとんどテレワークになりました。なので、チャットで細かく連絡を取り合い関係性をしっかり築きながら働いてます。


チャットだけだとコミュニケーションを取るのは難しくないですか?

英語でやり取りできるのはメリットですが、色々なバックグラウンドのスタッフが働いており、個性豊かな人が多いので難しいところもあります。なので、出来る限り状況を共有したり、フォローするのは必須ですね。
また、自由に働ける社風がそもそも好きなので、それも会社の個性かなと思ってます。

これからの個性=ダイバーシティ!
ユニークで多様性を認める社風

どういう部分で会社の個性を感じますか。

ダイバーシティなところですね。外国籍でも十分に今までのキャリアを使えるし自由にやりたいことをどんどん任せてもらえます。
テレワークもコロナ以前から取り入れてましたし、服装の決まりもありません。
みんなが”ユニーク”で、多様性を認める会社だなと思います。


確かにこれからはダイバーシティな会社かもしれませんね。

個性的な人も多いのですが、偏見もなく働くことができ、認めてもらえるところはまさにダイバーシティだと思います。
また、嬉しいことに2020年度はMVPにも選んで頂きました。これは私個人ではなく、チームのみんなで獲ったものだと思っています。本当にチームのメンバーにはいつも感謝しています!

karina

もっといいサービスを提供したい、
そしてもっといいQAエンジニアになりたい

それはすごい成果ですね!では、Karinaさんが今後仕事で目指す目標はなんですか?

会社のサービスとしてAdSISTを使用する際のユーザー満足度を向上させる事です。
AdSISTは今後は今以上に会社の柱となるサービスに成長するはずです。だからこそ、よりいいサービスにしていきたいです。


個人としてのキャリアの目標はありますか?

もっといいQAエンジニアを目指していきたいです。スキルもアップさせ活躍していきたです。
そういう意味でいえば、会社にとって大切なサービスに携われているのは大きいなと思います。


なるほど。仕事と家庭の両立はどのようにしてますか?

日々の家事は私が行っていますが、夫には週末にまとめて掃除をしてもらったり、普段の食事も宅配サービスなどを使って時間と労務の効率化を図っています。


そういったサービスを利用するのも今っぽいですね。

夫とは仕事の話もしますし、家事も分担し、代行サービスなどをも活用しているおかげで、週末はデートやゲームなどをして、二人でゆっくりリフレッシュする時間を過ごせています。


では最後に、どんな人にこれからに入ってもらいたいですか?

うちはテレワークなど、自分のペースで働けるからこそ、皆が主体性を持って行動していて、基本的にとても速いペースで作業が進んでいきます。
なので、自分で考えどんどん発信し、エネルギーをたくさん持っている人と一緒に仕事がしたいですね。


ありがとうございました!


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