夢は海外支社の立ち上げ!“帰国子女の私”にぴったりの個性的で自由な環境で輝くコンサルタント

category :  COREKARAの日常 , 社員インタビュー

update :  2023/11/14(火)

staff :  endo

2022年3月に、コンサルタントとしてキャリア採用で入社したレミ。未経験の入社ながら、前職のWeb広告代理店で培った経験とスキルを生かしつつ、持ち前のコミュニケーション能力と丁寧な仕事ぶりで社内外から信頼を集めています。

レミがこれからに転職を決めたのは、いくつかあった転職軸に合致したから。その中でも惹かれたというのが、帰国子女の自身に合いそうだと思えた「個性を重視する社風」と、「メンバーの頑張りが多面的に評価される、透明性の高い評価制度」でした。

「入社後もイメージ通りだった」という組織で、パワフルかつ真っ直ぐに仕事に打ち込むレミが、転職エピソードや会社とチームの良さについて語ります。

レミ

REMI

 

2022年入社。総合コンサルサークル所属。新卒でWeb広告代理店に入社し、新規開拓営業から広告運用まで一気通貫で担当。また、英語力を生かして海外代理店との交渉業務でも活躍。個性を重視する社風に惹かれてこれからにジョイン後は、総合通販のコンサルタントとして、アパレル・食品・セレクトショップ・家電など、さまざまなお客様の売上アップを支援。持ち前のコミュニケーション能力の高さと丁寧な仕事ぶりで社内外から信頼を集める。ドミニカ共和国出身で、日本語、英語、スペイン語を操るトリリンガル。

評価制度や社風に惹かれて、Web広告代理店からキャリアチェンジ



これからには、2022年3月にキャリア入社しました。

2018年に新卒で入社した前職は、Web広告の広告代理店。営業としてテレアポを行い、広告を提案して、契約に至ったお客様の広告運用も自分で行うような、一気通貫制を敷いている会社でした。コロナ禍以前には海外チームにも所属して、海外の広告代理店とやり取りをしたことも。担当業界もBtoBやBtoCを問わずさまざまでした。

もともと就職する前から、3年ほどで別の企業へ移ろうとは考えていました。なぜなら、新卒入社した会社で働き続けることによって、固定概念に捉われたり、「その会社のルール=常識、正しい」という思考になることが怖かったから。視野を広げて柔軟な考え方を持ち続けるためにも、転職経験は必要だと感じていたんです。

そこで、転職エージェントに対して4つの希望を伝えました。
①前職で得たWeb広告関連の経験やスキルを活用できること
②特定の業界や領域に特化してお客様をご支援できること
③評価制度の透明性や柔軟性が高いこと
④(できれば)海外拠点があったり、海外進出を視野に入れていること
これらに当てはまる会社として、これからの紹介を受けました。



これからについて調べる中で、Web広告代理店出身者としては「AdSIST」というツールでに興味が湧きました。専門知識が無いECオーナーの担当者様であっても、簡単に広告運用や集客を可能にする自動集客ツールだと知って、面白いなと。
業種はさまざまでありつつも、「ECビジネスを運営している」という共通項のあるお客様を支援できることで専門性も深まると感じました。また、面接で社長と直接お話できたことで、会社のビジョンについてや「今後、海外進出も見据えている」というビジョンも直接伺うことができて、「海外進出に携わりたい」という思いが強まりました。

また、課された数字の達成状況に加えて、チームの成果や自身の仕事の進め方、周りへの影響力などを多面的に見て評価してもらえる評価制度が整っていると知って安心しました。
そして、何より好印象を持ったのが社風。衝撃的な採用サイトを見れば一目瞭然のように、なんて個性的な会社なんだ!と(笑)。ドミニカ共和国出身で、15歳まで海外で育った私に合いそうな社風だと感じましたし、「成果が伴えば髪型や服装は自由!」という考え方もいいなと思って、迷わず転職を決めました。

手厚いマンツーマン指導と、情報共有が活発な組織文化の中で、未経験の仕事にも前向きに挑戦



私たち総合通販のコンサルタントのミッションは、お客様のECサイトの売上を上げること。そのためにECサイトを改修したり、購入率を上げるための施策を企画してお客様に提案して実行したりします。エンジニアやデザイナーと協力してサイトに反映していくこともあれば、実際に自分で手を動かすこともあるなど、企画や提案から実作業まで幅広く手掛けています。ECサイトの改善以外に、SEO、SNS運用、広告運用も行っています。広告運用においては、前職のWeb広告代理店での経験がとても生かせていますし、前職で広告戦略を立てたときに身に付けたスキルやマーケティングの考え方も今の仕事に応用できています。

一方で、ECコンサルタントとしては未経験での入社だったので、新しく勉強したこともたくさんあります。特に大変だったのが、カートシステムの仕組みを知ること。前職でもECを運用しているお客様をご支援した経験はあったものの、設定はお客様に依頼していて、カートシステムを見たことも触ったこともなかったので、各カートごとの特徴を覚えることも含めて最初は大変でした。また、イベントを企画してECサイトに特集ページを作ったり、メールマガジンの内容を考えたりすることも初めてだったので、最初は戸惑いました。

けれど、入社後しばらくは先輩がマンツーマンで一つひとつの業務を丁寧に教えてくれたので不安は無かったですし、実際の業務に取り組みながら新しい知識を身に付けていくことができました。
たくさん教えていただく分、私からもチームメンバーに何か還元できたらと思い、広告運用のノウハウを共有しました。



入社して感じたのは、情報共有がとても活発で、チームで協力する文化が根付いていること。それぞれが自分の担当案件を持っているものの、普段からよくコミュニケーションを取っていて、施策のアイデアも活発に相談するし、「この新しいツールが使えそうだよ」といった共有も盛んなんです。それに、「これで成果が出た!」とか「この施策が当たった!」といったことを、みんなが嬉しそうに自慢し合う文化もあるんです。こうした環境の中で、普段からお互いの状況を共有して理解しているからこそ、課題や困りごとが発生する前に周りに相談して解決することもできます

ECコンサルタントとしてのやりがいは、やっぱりお客様に喜んでいただけたときに感じます。施策が当たったときや売上が上がったときはもちろん、日々お客様に向き合っている姿勢を評価していただけることもあって。「レミさんが担当でよかった!」と言われると、とてもうれしいです。

レミと働きたいあなた!

得意や好きを伸ばしてくれるチーム、売上状況やビジョンが全社員に共有される文化



自分のチームの好きなところはたくさんあります。その一つが、個人の意見に耳を傾けてくれるところ。たとえば、上司が考えた新しいサービスの案に対して「ここを改善したらどうですか?」と提案したときに真摯に聞き入れてくれるような、風通しの良い組織です。

そして、みんなの「得意」や「好き」を伸ばしてくれるところ。案件が発生したときも、「SNSが得意な〇〇にお願いしたい!」や「〇〇は、アパレルの中でもこの分野は得意だよね?やってみる?」といった形でアサインされるような文化があって、上司のまっすーさんもぴっぴさんもメンバーの長所を伸ばすのがすっごく上手です。そして、ポジティブ!仕事の中ではどうしても失敗してしまう場面もありますが、二人とも「もちろん反省は必要だけど、過去ばかりに目を向けるのではなくて、今後お客様に喜んでもらうためや自分が成長するために、どうすべきかを考えよう!」と鼓舞してくれます。



もちろん、会社の好きなところもたくさんあります。たとえば、売上状況や今後の経営方針を包み隠さず社員に共有してくれるところ。創業時から社員数200名規模になった今まで、変わらずこの姿勢を大事にしているのはすごいなと。あと、いいなと思うのは、明瞭な成果指標や評価制度です。数字面での評価はもちろん、数字以外の頑張りやコミット度合いもきちんと評価される指標があります。しかも、毎月「どの支社の誰が、どんな仕事をして、誰に好影響を与えた」といった共有があるので、どんな働きをすれば会社に貢献できるのかが明確にイメージできて、日々のモチベーションも上がります。

夢は海外で働くこと。そのためにも自身の武器を磨く



EC業界の成長性は高いので、これからの事業は今後さらに伸びると思います。また、ネットショップの制作・集客・コンサルティングを幅広く手掛けていて、かつ自社プロダクトも持っているなど事業の柱が複数あることも、組織力に繋がっているのかなと。そして何より、積極性とハングリー精神を持っているメンバーが周りにすごく多いので、まだまだ成長を続ける組織だろうと確信しています。

それぞれのポジションの業務範囲はかなり幅広く、裁量も大きいので、スピーディーに成長できる環境です。総合通販のコンサルタントの場合、マーケティング戦略設計からSEOやSNSやCRMまで担うことができます。こうした環境だからこそ、現状に満足せず、スキルアップしたい方に向いているのかなと。そして、前職で知らず知らずのうちに身に付いてしまっている固定概念を一旦取り外して、「とりあえずやってみよう」といった気持ちで前向きに仕事に臨むことができる人に合っていると思います。

私の目標は、海外で働くことです。入社前から、社長をはじめとした周りの人たちにもその意志を伝え続けてきました。今も、外資系のお客様に対して英語の資料を提出しなければいけないとき、カートシステムのヘルプページが日本語に対応していなくて内容を読み解かなければならないとき、そして外国籍のメンバーが多いAdSISTのエンジニアと会話をするときに英語は役立っていますが、今後はもっともっと社内でも英語力を生かした活躍をして、海外支社の立ち上げタイミングが訪れた際には手を挙げたいと思っています。

レミと働きたいあなた!

Kuramoto

この記事は 倉本 祐美加 が書きました

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