Shopify Plusへカートを移行したアパレルブランド「Darich」!当社での懇親会の様子をレポートします!

今回のお客様インタビューはいつもと少し趣向を変え、20代・30代に絶大な人気を誇るレディースファッションブランドDarich(ダーリッチ)を運営する株式会社YSM様をお招きして行った懇親会の様子と、その際にお伺いしたインタビューをお届けします!
イベントの経緯:
YSM様にはこれまで、弊社の待木が大変お世話になってまして。 忘年会や新年会など、ことあるごとに「あれ?YSM様の社員!?」となるくらい様々な場面でお世話になっており、また今回ECサイトの大型リニューアルもご依頼いただいたので、その打ち上げとインタビューを兼ねて、このようなイベントを開催しました! Shopify Plusが気になっている方は要チェックです!

株式会社YSM様
■所在地:東京都渋谷区神宮前2-22-2 FOLD BLD. 3F
■代表者:向井翔太郎
■ECサイト:Darich(これから社制作)
https://www.darich.shop/

ユーザー体験向上のためShopify Plusへの移行を決めました

--売上が順調に伸びている中で、カートシステムをShopifyPlusへ移行を決めた理由を教えてください。
向井さん:うちはブランドイメージを特に大切にしているので、機能性重視の仕様よりも、見た瞬間に「ときめく」サイトデザインやユーザーエクスペリエンス(UX)をさらに重要視しています。
以前利用していたカートシステムだと、デザインの変更に制限が出ることが増えてきたので、それをどうにかしたいという思いがずっとありました。
それと実店舗を3店舗運営しているのですが、実店舗とECサイトの会員情報を連携してポイント付与や、購入金額によって会員ランク分けをしてお得意さまに還元したり、LINEをもっと活用することもしたいと考えていました。
こういったユーザー体験の向上について待木さんに相談したら、Shopify Plusだったら実現できる可能性があるとのことだったので、カートを引っ越すことに決めました。
待木さん以外にお願いするという選択肢はありませんでした

--改めて、弊社を知った経緯を教えてください。
向井さん:最初は待木さんのテレアポがきっかけです。
テレアポで興味を持ったので、軽い気持ちで一度会うことになったんですが、会ってみると見た目に相当びっくりしました。めちゃくちゃ爪が長いのにタイピングしてて、めちゃめちゃ早かったんですよ。
しかも話してみたらカートシステムについても、ECサイトの運営についてもとっても詳しくて。カート会社に直接相談をしても解決しないことが続いてたんですが、待木さんはカート会社の人以上に詳しいから、お願いすることにしたんです。
--実際にサイト制作を依頼してからの印象はどうでしたか?
向井さん:当時からずっと満足してますね。サイト制作が終わって1年くらいは、「Mコレ」という、これからさんが独自で開発された商品をコーディネートで見せて、それらの商品をまとめて購入できるという機能のページカスタマイズを単発で依頼したり、部分改修などをお願いしてました。
Mコレの詳細はこちら
https://corekara.co.jp/news-release/makeshop_mcore/
他にもECサイトで困った時には、待木さんに都度相談してましたね。

--その後、コンサルティングサービスを追加でお申し込みいただいたのは?
向井さん:待木さんからサービスを紹介されたんですが、待木さんに対しては絶対の信頼感があったので、一度お試しでやってみようということになったんですね。でも始めてみたら、契約更新時期も忘れるくらい、うちのEC運用の一部でなくちゃならない存在になっていました。
--そこまでの存在に弊社がなれた要因はどこですか?
向井さん:1番は売上が伸びたっていうのが大きいですね。
あとは、とにかくわからないことは全て待木さんが教えてくれることです。
逆に待木さんからは、売上の向上に繋がるようなデザインの変更だったりシステムだったりっていうのを提案していただいてます。
実際きちんと成果が実り、コンサルティングサービスを導入してから去年の冬で売上は倍以上に伸びました。特に、Mコレは、コンバージョンがすごく改善しましたね。
なので、待木さんがこれからさんを辞めないかが今は心配なくらいです。
Shopify Plusに変えて満足度が上がりました

--移行作業はいかがでしたか?
向井さん:うちは商品数だけじゃなく、会員数も数万件に登るので、そういう情報を全部Shopifyに移す作業はとても大変でしたが、移行作業から必要なアプリの選定など、これらもまた、実際の作業は待木さんが頑張ってくれました。
--実際に移行されてからはいかがですか?
向井さん:希望通り、実店舗とECサイトで会員情報の連携ができ、会員ランク毎にポイント付与率を変えたり、優待セールができるようになりました。
更に会員マイページのデザインなど、これまで変えられなかった箇所のデザインも希望の形へとカスタマイズできたので満足度がとても高いです。
管理画面も使いやすいですし、Shopify Plusに変えて良かったと思ってます。
今後は更にデザイン面をもっとこだわっていきたいですね。

--参考までに、サイトの運営で力を入れているポイントを教えてください。
向井さん:商品写真に関しては特に重要視しています。
生地感とか色味とか、届いたときに「あれ? 違うじゃん」とならないように、なるべく100%想像に近づけられる写真を撮れるように、というのは意識しています。
新商品が出るとなれば、その商品のイメージに合う世界観のスタジオを探し、合わせる商品を選んだりカットも沢山撮るので、商品撮影は重要です。
情緒的感動を届けるお店作りをしていきたいです

--ブランドを貴社のように伸ばし続けるのはとても難しいことだと思うのですが、それができている1番の要因はなんでしょうか?
向井さん:貫いてきたことは1つだけ、
ブランドを守るために”いい物作り”だけをやってきました。
いいものは必ず広まるし必ず売れるというのが前職の広告代理店で学んだことです。
うちは、例えば雨の日に備えて長靴が欲しいとか、登山に行くから山登り用の服を買うとか、そういう機能的な価値を提供するわけではなく、商品を見たときに感動やときめきから「欲しい!」と思わせる情緒的な価値を提供するブランドである必要があるんです。
なので、変な言い方かもしれませんが必ずしも買う必要がないものなので、それをどうしたら買ってもらえるかというのを考えていて、それをサイト内でも表現できればいいなと思っています。
--貴重なお話、本当にありがとうございました!!
インタビュー後は、
最近のEC事情についてや今後のYSM様の販売戦略について話したり、全然違う雑談をしたりと、長く親密な付き合いをさせていただいておりますので、両社の懇親会は大いに盛り上がりました。
YSM様、この度はご来社いただきましてありがとうございます!
弊社ではこのようなイベントを行ったり、呼んでいただければすぐに納涼祭など参加いたしますので、各事業者、支援会社の皆様!
今後とも何卒宜しくお願い致します!!

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