コーヒー豆の販売には許可証が必要!提出方法やネットショップへの出店手順を解説

category :  EC売上UP

update :  2024/06/14(金)

staff :  nakahara

2024年4月現在、コーヒー豆を販売するには「営業届」を提出しなければなりません。未提出のまま販売すると罰金を課せられるため、注意が必要です。

本記事ではコーヒー豆の販売に必要な許可証の種類や、申請方法について解説します。併せてインターネットショップでの販売手順も紹介しますので、これからコーヒー豆の販売をご検討の方は、ぜひ最後までお読みください。

コーヒー豆を販売するには許可が必要

2021年6月からコーヒー豆を販売するためには、許可証の届け出が必要です。

コーヒー豆を自家焙煎したり粉砕して販売したりする場合は、管轄の保健所へ「営業届」を提出しなければなりません。営業許可証とは、食品などの製造、販売の際に保健所へ提出する書類のことです。

またコーヒー豆の販売に加えてカフェなどの営業を行う場合は、営業届とは別に「営業許可証」の取得も必要です。営業許可証の交付には、申請後保健所の検査に合格する必要があります。

営業届の届出を行わなかった場合は50万円以下の罰金が課せられるため、注意しましょう。

営業届、営業許可証の申請書は、管轄の保健所の窓口及び各自治体のホームページから入手可能です。

コーヒー豆を販売するための許可証の提出方法

コーヒー豆を販売するために必要な許可証は、厚生労働省のサイトからオンライン上で提出できます。

提出前の段階では、以下の項目が必要です。

  • 屋号
  • メールアドレス
  • 営業所の住所
  • 食品衛生管理者の資格 ※届出から1年以内に資格取得予定であればなくても可
     
  1. 厚生労働省の「食品衛生システム」にアクセスし、「アカウントの作成はこちら」をクリック
  2. 必要事項を記入し「次へ」をクリック
  3. 項目を入力し「確認」をクリック
  4. 内容を確認し、問題なければ「登録」をクリック
  5. 記入したメールアドレス宛てにメールが届くのでリンクをクリック
  6. 「アカウント有効化」をクリック
  7. 画面左上の「営業の届出」をクリックし、画面の一番下にある「新規営業施設」を選択「新規届出」をクリックして必要事項を入力
  8. 「主として取り扱う食品又は添加物」の欄の「選択」をクリックし、名称に「コーヒー豆」と入力して「ばいせんコーヒー豆」を選択
  9. 申請区分は「新規」営業の種類は「コーヒー製造・加工業(飲料の製造を除く。)」を選択
  10. 内容に問題がなければ「確認」をクリックして完了

コーヒー豆をインターネットで販売する2つのメリット

コーヒー豆をインターネットで販売するメリットは、以下の2つです。

  • 顧客が広がる
  • 初期費用が少ない

メリットを理解して効率良くコーヒー豆を販売しましょう。

顧客が広がる

インターネットは居住地に関係なく購入できるので、実店舗よりも顧客が広がります。

実店舗の場合は直接足を運ばなければ、コーヒー豆の購入はできません。一方インターネット販売なら、日本中どこにでも商品を届けられます。

今までは物理的な距離の問題でコーヒー豆を販売できなかった地域もターゲットにできるため、売上アップが見込めるでしょう。

またコーヒー豆は海外での需要も高く、世界をマーケットにできる点も魅力です。

yamada

コーヒーはネットで比較的売れる商材です。日常的に飲む人が多く好みも人それぞれなので、商品の質と個性が伝えれば顧客に響くでしょう。

初期費用が少ない

インターネットショップは、実店舗では必要不可欠なテナント料や光熱費などがかかりません。そのため初期費用が抑えられます。

出店方法にもよりますが、インターネットショップの利用にかかる月額料や商品発送の手数料などだけで販売できる場合もあります。

万が一、赤字になったとしても最低限の損失で済むため、リスクが少ない点がメリットです。

具体的にどのくらいの初期費用がかかるのかについては、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ本記事と併せてお読みください。

関連記事:ECモールの種類やメリット・デメリットを解説!主要ショップ6社を徹底比較

コーヒー豆をインターネットで販売する手順

コーヒー豆をインターネットで販売する手順は以下の5ステップです。

  1. コンセプトを決める
  2. ロゴやパッケージデザインを決める
  3. コーヒー豆を用意する
  4. 出店方法を決める
  5. 自社ショップ・サイトを作成する

それぞれの手順を解説します。

1.コンセプトを決める

まずは販売するコーヒー豆のコンセプトを決めましょう。

コーヒー豆は、近年のカフェ文化の広がりにより需要が増えています。競合も多いため、コーヒー豆業界で生き残るには周りと差別化できるようなコンセプトが必要です。

「〇〇産のオーガニック豆のみを使用」「自社独自の方法で焙煎している」など、豆や焙煎方法で差別化するのはもちろん、販売方法でもひと工夫ができます。

たとえば、「おまけとしてコーヒーに合うお菓子をつける」「次回購時に使えるクーポンをつける」などが効果的です。

コーヒー豆の品質だけでなく、ショップとしての対応でファンになってもらうように心がけましょう。

2.ロゴやパッケージデザインを決める

商品の魅力が伝わるようなロゴやパッケージを作成するのもポイントです。ショップ名や特徴がわかるようなイラストなどを入れ、一目で見ただけで自社商品だとわかるようなパッケージを制作してみてください。

ただし他商品のパクリにならないよう、きちんとリサーチするのが大切です。

3.コーヒー豆を用意する

コーヒー豆はショップの顔とも言えるため、こだわりを持って厳選しましょう。コーヒー豆は主に以下の方法で準備できます。

  • 自家焙煎する
  • 焙煎豆を仕入れる

自家焙煎はコーヒー豆に関する知識や焙煎するための道具が必要ですが、オリジナリティのある商品を販売できます。

すでに焙煎されたコーヒー豆を仕入れる方法だと、自分で焙煎する必要がないため、手軽に販売できる点がメリットです。ただし仕入先が複数社に卸している場合は、味での差別化は難しいです。

4.出店方法を決める

出店方法は、主に以下の3種類から選べます。

  • ECモールに出店する
  • ネットショップサービスを利用する
  • 自分で作成する

それぞれの特徴や、メリット・デメリットは下記のとおりです。

出店方法

特徴

メリット

デメリット

ECモール

Amazonや楽天などのECサイト内に店舗として出店する

  • 集客の手間がかからない
  • 大手サイトなので信用度が高い
  • 月額利用料や手数料などがかかる
  • ショップの個性を出しにくい

ネットショップサービス

カラーミーやShopifyなどのネットショップ作成サービスで、自社のショップサイトを制作する

  • サービスによっては初期費用を抑えられる
  • デザインの自由度が高くオリジナリティを出しやすい
  • 自分で集客しなければならない
  • SNS運用などで宣伝が必要

自分で作成

自分でサーバーレンタルやソフトをダウンロードしてネットショップを作成する

一からデザインを作れる

ネットショップ制作に慣れていない人は時間がかかる

初心者は、ECモールかネットショップサービスの利用がおすすめです。目的や予算に合わせて出店方法を選びましょう。

5.自社ショップ・サイトを作成する

出店方法にあわせてショップ・サイトを作成します。

ショップを作成する際は、おしゃれさなどのデザイン性も大切ですが「見やすさ」「わかりやすさ」も意識しましょう。コンセプトやコーヒー豆の質が良くても、ショップ自体が見にくい、わかりにくいと購入に至らない可能性があるからです。

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コーヒー豆の販売許可に関するよくある質問

コーヒー豆の販売許可に関する、よくある質問について回答します。

コーヒー豆を販売するための初期費用はいくら?

初期費用は出店方法によって異なります。参考までに各出店方法の相場を記載していますので、確認してみてください。

  • ECモール:30万〜70万
  • ネットショップサービス:10万〜20万
  • 自分で作成:10万〜20万

プランやどこまでこだわるかによって変動するため、予算と相談しながら考えましょう。

どのインターネットショップで販売するのが良い?

目的や予算によって、最適なプラットフォームは異なります。

コーヒー豆をインターネットで販売する手順のステップ4の表を参考に、適切な出店方法を選んでみてください。

コーヒー豆をインターネットで販売する際の注意点は?

パッケージに食品衛生法上の表記が必要です。以下の項目を記載しておくと良いでしょう。

  • 品名
  • 原材料
  • 内容量
  • 賞味期限
  • 保存方法
  • 使用上の注意
  • 挽き方

まとめ

コーヒー豆の販売には、営業届の提出が必要です。申請はオンライン上でできるため、早めに提出しておきましょう。

コーヒー豆をインターネット上で販売すれば、全国全世界がマーケットになり、今まで商品を届けられなかった地域の販路開拓が可能です。出店方法は主に3種類から選べるので、予算や目的に合ったものを導入しましょう。

なお効率良く集客、売上アップを希望する方は「COREKARA」のネットショップ制作サービスの利用をご検討ください。

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