Googleアナリティクスの基礎機能の解説

category :  自社EC売上UP

update :  2019/01/15(火)

staff :  とだとだ

Webマーケッターがアクセス解析をする際、
必ず利用される代表的なツールに「Googleアナリティクス」があります。
しかし、名前は聞いたことあるけど、何ができるかよくわからない。
実際使おうとしても、難しそうで手が出せない、などの理由で挫折をしてしまう人も多くいます。
そこで、ECサイトの販促に欠かせない、Googleアナリティクスとは何か、またどのようなことができるか、 基本的な内容を解説いたします。

Googleアナリティクスとは

Googleアナリティクスとは、Googleが提供するアクセス解析ツールのことです。
基本的に無料で、さまざまな内容の解析を行うことができます。

具体的には、解析に必要なデータは以下の5種類に分類することができます。
「リアルタイム」
「ユーザー」
「集客」
「行動」
「コンバージョン」

Googleアナリティクス利用時は、それぞれ見たいデータに合わせて該当箇所を確認していきます。
では、各項目について1つずつ見ていきましょう。

リアルタイムレポートについて

「リアルタイムレポート」は今まさにWebサイトがどうなっているのか、その状況を知ることができます。
今何人がWebサイトのどのページを閲覧しているか、などユーザーのリアルタイムなアクティビティを確認できるというものです。

リアルタイムレポートの確認方法

リアルタイムレポートを見るには、
まず、Googleアナリティクスにログインし、「ホーム画面」を開きます。
次に左側にある「リアルタイム → 概要」をクリックします。

Googleアナリティクスの基礎

これが「サマリー」の画面です。

Googleアナリティクス基礎

左上、「現在」と書かれている部分。
ここにはWebサイトを「今現在閲覧しているユーザーの数」が表示されます。
また、右上にあるグラフは、時間遷移に伴い、閲覧されているページの数がどのように変化しているかを表示します。
右下の表は、今ユーザーがどのページを見ているかを表しています。

ユーザーレポートについて

「ユーザーレポート」は、
「Webサイトのアクセス人数」「どんなユーザーがアクセスしたか」を調べることが出来ます。

ユーザーレポートの確認方法

Googleアナリティクスのホーム画面から、
左側の「ユーザー → 概要」から確認できます。

Googleアナリティクス基礎

この画面では
「セッション」
「ユーザー」
「ページビュー数」
「ページセッション」
「平均セッション時間」
「直帰率」
「新規セッション率」

この7つの指標について調べることができます。

これらの指標に関しては、それぞれ下記の内容を調べることができます。
・セッション…何人のユーザーがWebサイトに訪れたかという回数。初めてのアクセス、複数回のアクセスなどは関係せず、単純に「何回訪問されているか」を調べる指標。
・ユーザー…特定の期間内にサイトを訪れたユーザーの数。複数回訪れた人の計測は「1回」とカウントされるため「何人が訪問をしているか」を知りたい際に見るべき指標です。
・ページビュー数…Webサイト内のページが表示された回数。Webサイト内での回遊なども含めて、「Webサイトのページが何回見られているか」を調べる際に見る指標です。
ページ/セッション…ページビュー数÷セッション数1回の訪問で何ページ見られているのかを調べるのに使う指標。高ければ高いほど回遊率が高いということがわかります。
・平均セッション時間…1セッションにあたる平均時間を示したもの。ユーザーが訪問してから離脱するまで、どれだけの時間サイトを閲覧したかがわかります。
・直帰率…Webサイトを訪れ1ページしか見ずにそのままサイトを離脱したユーザーの割合。新規セッション率Webサイトを訪問したユーザーのうち、はじめて訪問したユーザーのセッションの割合です。

また、「ユーザー → モバイル→ 概要」で、ユーザーが何のデバイスを使い、
Webサイトを見ているのかを調べることもできます。

Googleアナリティクス基礎

このデバイスは
「desktop」
「mobile」
「tablet」

の3つに分類されており、
パソコン、スマートフォン、タブレットのどのデバイスで見られているかを調べることができます。

集客レポートについて

ユーザーがどの経路でWebサイトへ流入しているかを調べることができます。

集客レポートの確認方法

集客レポートを開くには、Googleアナリティクスのホーム画面から、 左側の「集客 → すべてのトラフィック → チャネル」をクリックします。
Googleアナリティクス基礎

ページの下部にある表は、どのような流入元からきたユーザーがどのような動きをしているかを表します。
また、左側にある、「Organic Search」「Display」といった流入元の種類が表示されています。
それぞれ、流入の項目は下記のように分類されています。
・Organic Search…自然検索の流入数になります。各種検索エンジンからの訪問数
・Display…バナー広告からの訪問数
・Direct…直接URLを入力した際の訪問数。お気に入り登録をしているサイトなどが該当
・Other Advertising…バナー広告・リスティング広告以外の広告からの流入数
・Referral…他のサイトからのリンクでの流入数
・Social…ソーシャルメディアから流入した訪問数
・Paid Search…リスティング広告からの訪問数
・Email…Emailに添付されたリンク等から訪問数
この表示をそれぞれ確認し、どの経路でWebサイトにアクセスをしているのかを把握しておくことが大切になります。

行動レポートについて

「行動」のレポートでは、Webサイトに訪問したユーザーがWebサイトでどのような動きをしているかを知ることができます。
具体的に、Webサイトのどのページをどのように回遊しているのかを調べることができます。

ネットショップ改善提案を聞ける

行動レポートの確認方法

行動のレポートを開くには、Googleアナリティクスのホーム画面から、
「行動 → サイトコンテンツ → すべてのページ」をクリックします。
Googleアナリティクス基礎

具体的には下記内容に関して調べることができます。
・ページビュー数…閲覧されたページの数
・ページ別訪問数…サイト内のページそれぞれの訪問者
・平均ページ滞在時間…ユーザーがそのページに滞在した時間の平均
・閲覧開始数…ランディングページとなっているページのセッション数を調べる指標
・直帰率…そのページを見たユーザーが行動を起こさずに離脱した割合
・離脱率…そのページの全ページビューのうち、離脱が発生したページビューの割合
・ページの価値…コンバージョンによって得られた収入にどれだけ貢献しているか

コンバージョンレポートについて

「コンバージョン」のレポートでは、Webサイトで設定したコンバージョンに関するデータが見られます。

コンバージョンレポートの確認方法

コンバージョンのレポートを見るには、 Googleアナリティクスのホーム画面から、「コンバージョン → 目標 → 概要」をクリック。
Googleアナリティクス基礎

何件のコンバージョンが発生したかを確認できます。
また、ページ上部のグラフでは、目標を達成したセッション数の推移などを見ることができます。
これも期間別に表示することができます。

まとめ

Googleアナリティクスを使えば、
「リアルタイム」「ユーザー」「集客」「行動」「コンバージョン」5つのような様々なアクセス解析を行うことができます。
次回は、これらの機能を使いこなすために必要な初期設定について解説いたします。

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この記事はとだとだが書きました