手芸用品を販売する有限会社クォリファイ様が語る、ECサイトの最終目標とは

category :  EC事業者インタビュー

update :  2021/11/22(月)

staff :  とだとだ

今回の客様インタビューは、、、

刺繍生地を販売する通販サイト「もめん畑」を運営する有限会社クォリファイ様。 弊社との取り組みの状況や、今後の目標についてなど担当の福原様に話を伺いました。

通販サイトを立ち上げた経緯とは

本日はどうぞよろしくお願いします。では、さっそくですが、ECサイトを始めたいと思ったきっかけを教えてください。

今実店舗が岡山の港町にあるんですが、新しいお客様と出会う機会を作りたいと思ったのがきっかけです。
時代の流れとしてもECサイトを作っていくべきだと思いました。

そうだったんですね。このタイミングで作られたのはどうしてですか

ずっと作りたいという構想はありつつも、当時は実店舗が忙しく、なかなか踏み出せずにいました。 そんな時に、ECサイト作成に使える「IT導入補助金」の存在を知り、そのタイミングでECサイトの制作に踏み切りました。

いざECサイトを1から作ろうって思うと、何から取り掛かったらいいかわからないという方が多いのですが、困ることはありませんでしたか

私の場合は、運がいいことに、元々仲の良いヤマトフィナンシャルの方がいたので、すごく困るということはありませんでした。
もし、なにから手を付けていいかわらないっていう状況だったら、知り合いやお付き合いのある会社にすぐ相談するのがいいと思います。

確かに相談できる間柄の方がいると、そういうとき心強いですもんね。
弊社のことを知った経緯というのはどうでしたか

ヤマトフィナンシャルさんの紹介です。
なので、制作会社さんを比較して、どこにしようかなっていうことはなくて、これからさん一択でした。

そうだったんですね。それは比較的珍しいケースだったと思いますよ。
ちなみにヤマトフィナンシャルさんからはどのような会社と紹介されたのでしょうか

独自ドメインに特化したECサイトの制作が得意で、アフターフォローも充実している会社と紹介されました。
実際、営業の方が制作に関するサポートを最初からしてくれました。IT導入補助金を活用してECサイトを制作してくださり、補助金申請のための書類手続きを行う行政書士の方までずっと同じチームで動けたのは、私にとっては大きかったです。

確かに、当時の弊社はどこよりも早くIT導入補助金について対策しました。早い段階からIT導入補助金専任のスタッフを付け、対応できるようにしておりましたので、うまくそこが機能してよかったです。

ヤマトフィナンシャルさんからも、コロナの補助金に関して、かなり早い段階からやっている会社と紹介頂いていたので、そこは信頼してお任せしました。

では、実際ECサイトを作っていく中で困ったとこはありましたか

最初は、「何を売りたいか」というECサイト全体の方向性を決めるところからのスタートだったのでとても大変でした。 手芸用品店なので、例えば布の販売をするのか、手芸雑貨を作り販売するのか。といったコンセプト決めから模索していました。

その中で最終的に”刺繍の生地に特化した販売店”を作っていこうと。

それはどのような経緯で決まったのでしょうか。

自分たちが好きなものをお店のコンセプトにしていきたいと思ったのと、あまりそういったECサイトが少ないので、差別化できるポイントだと思いこのコンセプトで行くことにしました。

MakeShopを選んだ理由とサイト作成のこだわりのポイント

IT導入補助金が通り、コンセプトも決まったらECサイト制作が開始しますが、
カートシステムとしてお使いの「MakeShop」を選ばれた理由は何でしたか?

ヤマトフィナンシャルさんとこれからさんのおススメです。
IT導入補助金でとても丁寧な対応をなさっていたこともあり、カートシステムの選定もこれからさんにお任せして、比較的すんなりと決まりました。

それでは、ECサイトでこだわった部分を教えてください。

わかりやすいサイトの構成を特に気を付けました。特に商品ページの作り込みのポイントやどうやって編集すればいいのかなど、これからさんに相談し、完成後も試行錯誤で理想に近づけています。

どういう作り込みをしているんですか

例えば布を購入する際は、最低限の長さとして50cm以上じゃないと購入できないような量り売りにしているのですが、
購入数を変更すると「50cm、60cmというのが目で見てわかりやすいような作り」という細かな部分ではありますが、意識しました。

 ↑最低購入数が50cmからのため、購入数のところに自動で0が反映されるようにし、長さを選択できるようになっている

こういった量り売りのECサイトは、初めて見る人が買いやすいサイト”でない”ことも多いため、そういう不便さは避けられるように気を付け、今もより良い形を目指しています。

 ↑商品ページには基本の商品情報の他、厚みや透け感といった実際の商品を見ないとわからない情報も細かく記載されている

ECサイトですが、お気に入りの部分はどこでしょうか

スマホで見たときの商品カテゴリーのタブの切り替えです。
スマホで見たときに重たくならずに、商品が綺麗に並んでいるようにも見えて利便性の高いデザインだなと思っています。

↑スマホサイトでは、人気商品はカテゴリーをタッチすることで表示される商品のカテゴリーが切り替わる仕様。スクロールが多いと離脱に繋がりやすいスマホでは、タッチで商品が切り替わるようにすることで、離脱の防止にもつながる

先程の商品ページの作り込みもそうですけど、細かい部分の作り込みが素敵ですよね

補助金の申請から、ECサイトの完成までずっと並走して頂けたからだと思います。

今後のもめん畑様の目標

ECサイトが完成して今度は運用の段階ですが、運用する前と実際運用を始め考え方は変わりましたか。

ECサイトを始める前は、梱包や配送等に関することや実店舗と両立について不安に感じていたのですが、
始めてからは、「売上をどうするか」「集客やリピーターさんをどうやって増やしていこうか」という思考に変わってきました。

やっぱりECサイト立ち上げ当初の集客は大変でしたか

始めた最初の1ヶ月は、これからさんの自動で広告を配信してくれるツール”AdSIST”を使って広告を出していたので、毎日注文が入っていました。最初は「集客をするとこんなに注文が入るのか」と驚きました。

ただ翌月AdSISTを辞めてしまい、広告が切れると売上が落ちてしまって。最初の1ヶ月は魔法にかけてもらって、翌月は現実を見たって感じでした。

AdSISTでの広告出稿の再開は考えていますか?

考えています。ただ、集客もそうですが、ECサイトの中身やリピーター対策の両方をやっていかないといけないと思っています。
まず、既存のお客様へのサービスを充実させるために色々と取り組み、その後改めて再開するつもりです。

↑ 弊社が提供する広告の自動出稿ツールAdSIST

リピーター対策はどのようなことを考えていますか

模索中です。
まずは基本のメルマガからしっかりやっていこうと考えています。MakeShopを使っているので、メイクリピーターというMakeShopに対応しているCRMツールもトライアルで試してみようと思ってます。

メールを使わない人が増えた印象はありますが、それでもメルマガは効果があるので大切な施策ですよね。

商品自体も今より充実させていきたいと思っています。最近も端切れのセットみたいなのが欲しいっていうのがお客様の声があったので作ったのですが、今後もそういったお客様の声やその傾向を分析して商品を作っていきたいです。

 ↑ ECサイトの場合このようなお客様のニーズに応える商品作りが大切となる。

リアルな声を拾い商品を増やしていくのは素敵ですね。

あと今後は最初の目的でもあったお客様との新しい出会いの場というか、ECサイトの販売だけでなく1つのコミュニティを作れたらいいなって思います。
このお店で買って下さったお客様が、「ここで買ってよかったな」と思うコミュニティを作っていきたいです。

それこそ自分の作ったものを紹介し、交流の場になるようなコミュニティができたらいいですよね

実際、私も朝6時からオンラインで手芸をする会を開いたのですが、そういう形で手芸を皆と一緒に出来たりする場が作れたら嬉しいです。

たしかに趣味の物であると、そういう場のニーズは高いですよね

なので、もちろんECサイトの売上を伸ばすってことも大切ですが、文化的な部分で物を作る人のコミュニティになればいいなって思います。

ありがとうございます。では最後に今後の目標を教えてください。

ECサイトや実店舗を通して、弊社で購入した刺繍生地で制作したものを他の人と共有し、お客様に喜びや楽しさを感じていただき、物を作ることが好きな人たちとの輪を広げていけたらいいなと思います。

確かにECサイトの枠を超えて1つのコミュニティになるっていうのは理想的ですね。
今日は本当にありがとうございました。

 

店名:もめん畑
ECサイト:https://www.momenbatake.net/

営業時間:平日09:00~18:30

実店舗情報:http://momenbatake.info/

 

toda

この記事はとだとだが書きました