昨対541%!?イタリアンファッションブランド、ロンヨンジャパン様へ潜入!~AIコンサルの裏側に迫る~
これからお客様インタビュー!
第14回目は、、、
世界的に有名なイタリアのサッカー選手、 クリスチャン・ヴィエリとパオロ・マルディーニのアイデアによって誕生したイタリアンカジュアルブランド「SY32SWEET YEARS (スウィートイヤーズ)」を扱っている株式会社ロンヨンジャパン様にお邪魔してきました!!
サッカーやフットサルをやっている方はJリーグ所属の湘南ベルマーレが愛用するユニフォームを作っていることや、
オリジナルユニフォームを作成できることで認知している方も多いかと思います。
そんなスポーツウェアの機能性とファッション性・デザイン性をMIXさせたおしゃれな商品を数多く扱ってるのロンヨンジャパン様の通販サイトのニューアルやコンサルティングをさせて頂いている弊社!!!
実はかなりの実績をたたき出しているのでそちらからご紹介!!
多くの実績があるAIコンサル! まずは無料相談から!!
まずはロンヨンジャパン様と弊社とのお付き合いの経歴から紹介いたします。
出会いはテレアポ 2018.9月
リニューアル着手 2018.10月
改修後サイト公開 2018.12月
改修後フォロー 2019.4月
AIコンサル導入 2019.6月
レポート報告訪問 2019.8月
そしてAIを使ったサイトの解析と弊社のコンサルティングを導入し3ヶ月!!!
導入した初月は昨対比で300%UP! なんと8月は昨対売上541%UP !
売上を右肩上がり向上させることができました!
今回はお客様にその結果報告会があったので、そこに潜入取材に行ってきました!
これまでの施策の報告!
売上が大幅に上がったため、まずはお客様とこれまで実施した施策の報告。
なにやら難しそうなグラフを見ながら、アクセス数や売上の推移をお客様と確認です!
ECサイトのデザインを確認する際は、パソコンはもちろんスマホで見ながらチェック!
コンサルが提案をした、まずは手を付けたい施策
もともとある程度は売れていたお店様ではありますが、それでも手を行うべき施策がまだまだできていませんでいた。
コンサルからはAIが分析をしている間に、まずはすぐすぐに行える施策を4点提案。
(1)メルマガ配信
弊社のサービスを導入する以前から一定の既存顧客がいたのにも関わらず、これまでメルマガの配信を行っていませんでした。 そこで、既存顧客の掘り起こしのためにメルマガを配信することに。
※メルマガ配信の注意点
・配信時間は12時・18時以降に配信。
→休憩時間や終業後にセッション数が上がりやすい為
・モデル着用のスタイルブックを作り、その下に商品を並べ購入への導線を短くした。
→アパレルの実店舗がマネキンを飾るのと同様モデルが着ている写真を投稿することで、商材を使うイメージを想起させ、購入率を高めることが狙い。
・各カテゴリごとの特集ページを作ることで入口を広げどんなジャンルの商品からでもサイトへ流入できるうに変更。
→アップセル・クロスセルを促すため、様々な商品との接点を増やしサイトの回遊性を高める。
・商品人気ランキングを作りファン層へのアプローチを行う。
→ショップのファンに対し、今の売れ行きのいい商品を案内し購入意欲を高めることを意図した施策。
(2)サイトのトップページ、一覧ページにカラーバリエーションを表示
これまでは、商品ページまで到達しないとカラーバリエーションを選べなかったため、トップページや商品一覧ページでもカラーバリエーションを表示させる構成に変更。
顧客の回遊するページ数を減らし、より直観的に購入に結びつけるため。
(3)福袋商品の販売
お得に購入してもらえる福袋商品を作成。
既存顧客はもちろん新規顧客にとっても目を引く購入のきっかけになる入口商品の役割を果たしてもらう狙いで作成。
(4)Amazon Payの導入
離脱率が増えやすいカード情報入力などの面倒な作業をせずに買ってもらえるようにし、購入までの導線を減らしていく施策を行う。
これらの施策の結果!
これらの施策を行った結果が昨対比で541%の売上向上!
これらの施策は、新規、既存顧客を取り込むアクセス数工場のためのメルマガ配信や。購入率を落とさない施策として、福袋という目玉商品の用意と Amazon Payの導入により購入導線の障害を軽減。を行いました。
今回に関しては、どの施策が最も有効なのというのはなく、複合的な要素が絡んでの売上の向上です。ただこれらは、アクセス数と購入率の改善を行いましょうという、ECサイトの初心者向けのマニュアル本にも書いてある基本的な3つの考え方を施策に落とした結果。それでも、これらの施策をきちんと行うと売上アップに繋がるという結果に!!
もちろん上記の施策が各ECサイトにそのまま当てはまるわけではありません。各ECサイトによって必要な要素が違うため、今ECサイトに何が必要かを選択しながら対策を行いましょう。
ただその中でも、今回でいうAmazon Payの導入といった決済面の見直しや送料・手数料の価格の再考というのは見逃しがちなサイトオーナー様が多いのも事実。そのため、購入率が場合はこういったところまで意識をしてみましょう。
そしてAI分析に基づいた今後の提案がこちら。
基礎的な施策を行っている間にAIがせっせと分析を進め、
それにより 下記3点の改善ポイントがわかりました。
・TOPページから商品カテゴリボタンをクリックし、商品ページへ到達するユーザーのCVRが高い!
→以前までは、オススメ商品や新作商品がサイトの上段に置いてあったが、これらを経由した顧客よりもカテゴリーページを経由した人のほうが、CVRが高いことがわかりました。そのため、サイトの構成を見直し、カテゴリーページをサイトの目立つとこに変更。よりCVRが高い購入導線を目立たせるデザインへと変更しました。
・カテゴリーページからの導線の強化の必要性!
→カテゴリーページを経由した場合CVRが高くなるが、離脱が多いということがわかりました。特にスマホの場合それが顕著に表れていたため、最下部に検索ボックスを設置。それによりサイト内の回遊性を強化
・商品詳細ページの離脱が圧倒的に高い!
→商品ページが最も離脱が多いページの1つであったため、そこからの回遊性の強化をするために、カートボタンの下にオススメや新着をさらに追加。また、クロスセルも少なかったため、その部分の改善にも繋がる施策。
このようにAIが自分のサイトのどこからの離脱が多い、どこからの購入が強いなどを分析し、数万のデータをもとに具体的な改善施策を提案をしてくれます。 そのAIの定時する改善施策データし、実際に反映させることで、より正確なPDCAを回していくことができます!
これが弊社独自のサービス「ALL IN ONEコンサルティング」です。
昨対541%をたたき出したAIコンサルの無料相談はこちら
3か月の改善点をもとに、次の施策の提案
ここまで3か月間、弊社のこれまでのコンサルの知見とAIのデータを活用した改善施策を行ってきましたが、次に今後行う施策の提案!
ここまで行ってきた施策は大きく分けて
・来てくれたお客様への購入しやすい仕組みの設計
・メルマガを配信し、一度購入した層の掘り起こし
・目玉商品を作り、購入ハードルを下げる
この3点 そこで次の施策として「集客」の強化を行うことに。
現状、ブランド名である「SY32」と商品名で検索した場合、楽天サイトが上位に表示されてしまいます。
自社サイトであっても、運営状況によっては自社サイトではなく、モールサイトや卸先のHPが上位に表示されるというケースはよくあります。
それを防ぐためにはSEO対策を行うことが必要ですが、これは即効性のある対策ではありません。
そこで、即効性のある改善として、「広告」の提案をしました。
行う広告は3つ。
(1)リスティング広告
検索をした際、検索ワードに合わせたHPを上位に表示させる広告です。 これにより、ブランド名で検索をした際には、自社のHPが表示されるように対策することが可能です。
(2)商品リスト広告
商品リスト広告とは、商品を検索した際表示される画像から、HPに飛ばす広告です。 これにより、写真から直接商品ページに飛んでもらいトップページから探す手間を省きコンバージョン率を上げる狙いがあります。
(3)SNS広告
FacebookやTwitterなど、これまであまりアプローチをすることができていなかったSNSに広告を出稿することで、新たな層に対しての顧客開拓を行う意図があります。
ただし、広告を出すとなるとどうしても初期投資で下限100万は動かし効果測定していく必要があります。
例えばFacebookに広告を出し効果がなかった場合、これは売上を上げるという点からは失敗ですが、 Facebookには顧客になる層がいないというのはわかります。
であれば、今後Facebookに向けた顧客開拓は控え、別の部分に重きを置いた対策を行うようにしよう。 といった情報が集まります。
これを短い期間で情報を集め最適化をしていくには、ある程度の広告予算をかけていくことが大切になると言われています。 逆に、ここでの投資が今後の売上向上、1つ上の次のステージにシフトできるかどうかが変わってくるんです!!
今回のケースでいえば広告によるアクセス向上の施策を行うには3点をするのに良いタイミング!! 理由としてはすでに多くのアスリートが愛用してくれている事で認知度も高い サイトの購入導線を高める施策がうまくいっているため、訪れた人が離脱しにくい状況が整っているためです。 特に大切なのは、後者の訪れた人が離脱しにくい状況が整っている点。
当然、広告を使いサイト内に流入を増やしたところで購入してもらえないのであれば意味がありません。
しかし、購入してもらいやい環境が整っているのであれば、それは購入に直結します。
アンケートに答えてもらいました
このような現状を踏まえたうえでの、今後の提案を行うことが弊社のコンサルティングの打ち合わせでした。
また、ここまで打ち合わせの内容を公開してもいいというオッケーをくださったので、色々とアンケートにも答えてもらいました!
Q1:ECサイトを始められたのはいつ頃ですか?立ち上げの経緯と共に教えてください。
2014年9頃です。 ブランド始動後、商品の立ち上げと共にサイトを作りました。
Q2:ECサイトの立ち上げ時、実際に運営をしていく中で苦労した点とその対応策を教えてください。
対策としてはSEO対策を外注したのですが、なかなか効果が表れず断念。
自分たちではサイトの更新やシステムの使い方がいまいちわからなかったので、カラーミーショップのマニュアルやネットで更新方法を学んだが慣れるまでは結構大変でした。
ただサイトの運営よりも、ブランドの認知度が無かったたので集客する方がより大変でした。
Q3:弊社を知った経緯と弊社のサービスの導入を決めた経緯を教えてください。
最初サイト作ったとき初期費用の安さや管理画面の操作性などから、カラーミーショップでサイトを作りました。
しかし、数年たってサイトの見難さが気になりリニューアルを検討していたタイミングでこれからさんから電話があったのでお願いすることにしました。 リニューアル後、売上が改善されたので更なる売上アップに向けてコンサル業もご依頼することにしました。
Q4:サイトリニューアルの導入経緯と感想を教えてください。
転化率が低く、サイトが見難いと常々思っていましたが ブランド認知度が上りそれと共に売上も上がって来ていたので、リニューアルを決めました!!
Q5:ALL IN ONEコンサルティングの導入経緯と感想を教えてください。
専門的分野を一括して任せれる事で、通常業務により専念できると思い導入を決めました。
細かい作業までお手伝い頂き、社外スタッフが増えた感覚になりECサイトの業務がとても円滑に進むようになりました。 更にカラーミーやSNS等の機能の使い方など細かい質問にも対応してくれるので、本当に助かっています。 EC関連で分からない事が直ぐに相談できるのもポイントかなと思ってます。
Q6:すぐに効果があった提案サービスを教えてください。
これからさんの提案内容は色々と効果はありましたが、すぐに効果があったと思うのは「Amazon Pay」です。
もともとクレカなど電子決済に移行を考えていたのですが、その中で少しでも売上に貢献できると思い導入しました。 導入したその日のうちに購入者の9割を占めたので、その即効性の高さに驚きました。 現在も継続してAmazon Payの売上が多く、導入して良かったと思います。
Q7:その他弊社がご案内しましたサービスで検討しているものがありましたら、検討理由を含め教えてください。
WEB広告をまさに検討中で実際に今これからさんにお願いしたところですね。 WEB広告の効果測定もしてみて、さらなる売上UPのために尽力していきたいです!!
Q8現状の課題と、その解決プランを教えてください。
これからさんの対応が迅速すぎる為とてもありがたいんですが、社内の対応が追い付かない事も多いので、なるべく早く対応できるようにこちらも体制を整えていきたいと思ってます。
Q9今後の目標を教えてください。
月売上¥1000万とECサイト事業で大きく売上を伸ばして行きたいです。
ありがとうございました!! 実際上記で出てきたサイト改修、AI解析コンサルティングなど弊社で請けおえる対策以外にも各会社様ごとに合うサービスがあれば、そちらのご案内など通販サイトの売上を上げるための提案は色々と行っております。
なので、まず何をしていけばいいのかわからないという人は相談をして試してみるのもありですね^^ ちなみに今Amazon Payの無料体験キャンペーンもやってるのでこういったのも活用するとなおお得かも♪ キャンペーン詳細はこちら↓↓↓ (※2019年9月30日まで応募可能です。)
https://pages.payments.amazon.com/demosite_campaign_2019.html
盛りだくさんになりましたが、ロンヨンジャパン様、今回は取材にご協力いただきまして誠にありがとうございました!!
この調子で売り上げアップのサポートをしていきますので今後ともよろしくお願いいたします。
ロンヨンジャパン様オフィスもとってもオシャレでした!!
株式会社ロンヨンジャパン様の運営する「SY32SWEET YEARS (スウィートイヤーズ)」
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