自社サイトの成長を模索する中で、これから社に決めた理由とは？チャイルド様にインタビュー！

category : お客様インタビュー

update : 2020/08/07（金）

staff : SHIKI

今回のコレカラお客様インタビューは、、、

福岡で有名ブランド品の輸入販売を展開する株式会社チャイルド様。弊社をパートナーとして選んでいただけた理由や、実際の取り組みの状況、そして今後の展望について代表の立川様と、通販事業部の森下様に話を伺いました。

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インタビュー本編

「本日はお忙しいところありがとうございます。まず、改めてにはなりますが御社の通販事業や強みについて教えていただけますでしょうか。」

立川様
弊社は海外ブランド品を輸入し、全国のショップへの卸販売、宮崎にある直営店舗、そして通信販売の３軸で事業を展開しております。
通販事業では、楽天市場やYahooショッピングなどのモールをメインに多店舗運営を行っております。
また、商品の販売においては、ただ輸入した商品を販売するだけではなく、社内に専用の設備を導入し名入れ加工を行うといった付加価値をつけています。
弊社は輸入のルートにも強みを持っていると考えているのですが、その強みに難易度の高い加工技術を掛け合わせることで、より一層の差別化を図っています。

「とても詳しくありがとうございます。最初に弊社をパートナーとして選んでいただけたきっかけは何でしょうか？」

立川様
最初は取引先の方から紹介してもらったことがきっかけです。
領域としてその取引先にとって特にメリットがあるわけではないのに紹介されたということは、とても成果が期待できる会社なのではないかと思いました。
また、当時はAmazon店が閉店した直後で、通販事業のテコ入れを行おうと考えていた時期でした。
弊社はモールの店舗が主軸だったので、自社サイトが以前から放置気味でした。ですのでこの機会に成長させたいという気持ちもあり、とてもタイミングがよかったです。

「ありがとうございます。ちょうどのタイミングでお会いできて良かったです。笑　そしてまずはサイトリニューアルから、お取り組みが始まりましたが、実際にリニューアル後のサイトはいかがでしょうか。」

立川様
このリニューアルはとても良かったです。サイトに統一感があり、見やすいデザインになりました。また、商品の購入もしやすくなったと感じます。
以前のサイトは細かい改修を重ねていった結果、複雑になりすぎてしまって、逆に商品が購入しづらい状態でした。コレカラさんは全体像を意識して構築してくださったので、助かりました。
それと、リニューアル時にカートシステムを別のサイトでも利用しているMakeshopに変更したのですが、この切り替えもスムーズに行っていただけたのも良かったです。

_{リニューアル後のショッピングサイト(A level本店)}

「サイトのレイアウトやデザインは当時、とても改善の余地があると考えていたので、その違いを実感いただけて幸いです。
さて、リニューアル後は広告の取り組みもご一緒させていただくことになりました。元々、自社で広告運用していたものをお任せいただけた理由も伺えますでしょうか。」

立川様
広告運用については、社内では十分に取り組みができないと考えていたことが理由です。
インターネット広告の世界は流れが早く、1~2年ですぐに状況が変わってしまいます。
社内でこの流れについていくことは難しく、また仮に担当者を置いたとしても退職のリスクなどを考慮すると、信頼できるパートナーに任せてしまった方が良いなという結論に至りました。
また、元々コレカラさんは制作だけでなく、運営における支援まで包括的に行えるとご提案いただいていたので、お任せしました。

「ありがとうございます。実際にサイトリニューアル、広告運用を経て売上はいかがでしょうか。」

立川様
リニューアルからもう少しで１年が経ちますが、着実に売上が増加しております。
ただ、もっと売上伸ばせると期待しているので、そこは頑張って欲しいです。笑

「はい、ご期待に添えるように頑張ります！ちなみに、ご担当者様の目線として弊社とのお取り組みはどのように感じますでしょうか。」

森下様
とてもやりやすいですね。ネットショップに関する知識の幅や深さがあり、頼もしいです。
何かあればまずは相談しようと思えるほど、信頼しています。

「ありがとうございます。今後の展望などあれば教えていただけますでしょうか。」

立川様
やはり、この通販事業をより一層伸ばして行きたいと考えております。その為には大きく３つの方針があります。
１つ目は取扱ブランドや商品の幅を広げることです。国内で弊社だけしか仕入れができないような商品を増やして行きたいです。今はコロナウイルスの影響もあり、なかなか海外の現地に行って仕入れルートをを開拓するということができないですが、落ち着いた段階で仕掛けて行きたいです。

２つ目は付加価値を増やしていくことです。冒頭でお話した名入れ加工の設備について、最近新たな機械を導入しました。この機械を導入したことで、これまで名入れができなかった商品ジャンルについても、加工を行うことができるようになります。弊社のお客様にはギフト需要の方も多く、この名入れ加工という強みをより一層高めて行きたいです。

そして３つ目が、新しいブランドを育てるということです。弊社は有名ブランドの販売が主ですが、まだ国内で有名でないブランドを発掘して育てて行きたいという思いがあります。最近御社に自社サイトをリニューアルいただいた、ジョルジオ・スタメッラというイタリアのブランドがそれです。とても良い製品ですので、国内に普及させたいのですが、ブランドを育てるというのはとても難しいですね。