データ可視化で課題発見と売上UP!ECマネジメントプラットフォームAnyXの効果とは
今回は、AnyMind Japan株式会社の作増氏と佐古氏をゲストに迎え、ECマネジメントプラットフォーム「AnyX」 についてインタビューをしました!
AnyMind Japan株式会社
Product Sales & Marketing
Regional Head of Marketing
作増 志郎 氏
グリー株式会社に新卒入社し、広告メディア事業本部にて、広告・メディア事業のデジタルマーケティングに従事。2020年4月にAnyMind Japan株式会社にジョイン。AnyMindでは子会社である株式会社フォーエムの取締役に就任し、App Growth事業やメディアコマース事業の立ち上げに従事。2023年1月からは新規事業であるProduct Sales & Marketingの立ち上げとAnyX事業責任者も務めるかたわら、自らもEC事業のコンサルに携わる。
AnyMind Japan株式会社
Product Sales & Marketing
Business Development Executive
佐古 祐介 氏
2023年4月にAnyMInd Japan株式会社で新卒入社。内定者の頃に、日本法人全体のインサイドセールスチームの立ち上げに従事。入社後、新規事業である「AnyX」のフィールドセールスとしてEC事業者様の支援を行う。
ECビジネスの成長を実現するAnyX
画像出典:AnyX
ーーAnyXのサービス内容について教えてください。
AnyXとは、複数ECチャネルを一元管理し、EC運営を支えるECマネジメントプラットフォームです。以下の課題をお持ちの方におすすめしております。
- 自社ECサイト+モールECを持っている方
- EC運営の業務を効率化したい方
- 売上を上げたいけど、どのような施策をしたらよいか分からない方
- 分析に困っている方
AnyXでは、主にEC運営時の業務効率化を実現することができます。具体的には、施策効果を可視化するレポートの反映、お客様とのチャットコミュニケーション、物流管理が可能です。
主な特徴は「AnyXレポートのUI・UX」です。UI・UXに重点を置き、レポートの見やすさや分析のしやすさにこだわっています。そのため、定期的にUI・UXのアップデートを行っています。AnyXでは、EC運営に関連する全てのデータ(売上・ROAS・セッションなど)を一括で確認することができます。これまでは、スプレッドシートでのレポート作成が主流でしたが、AnyXの活用により業務効率化が実現できます。
ーー料金体系はどのようになっていますか。
画像出典:AnyX
AnyXは、個々のサービス全体を合わせても最大で50万円かかることはありません。 レポート分析機能はどれだけ使っても最大20万円までしかかかりません。物流サービスは10万円程度、CRMツールは2万円ほどで、合計しても50万円を超えることはございません。また、1ヶ月無料のトライアルを実施しておりますので、トライアルをご利用いただいて満足いただければ、有料プランに切り替えて継続していただくことができます。
AnyX3つの利点
ーー競合他社様と比べた際に、AnyXの利点はどういった点だとお考えでしょうか。
以下の3点です。
- 誰でも使いこなせるわかりやすいUI/UX
- 越境販売に対応
- 広告費と商品のマッピングが可能
誰でも使いこなせるわかりやすいUI/UX
AnyXのレポートは、直感的にわかりやすいデザインがポイントです。他社と比較すると、圧倒的にUI・UXのデザインが見やすいため、分析がしやすいです。
レポートのUI/UXは日々アップデートされており、ますます使いやすくなっています。機能も毎週2〜3個増えており、より多くのことができるようになっています。たとえば、バリエーションのフィルター項目が増えたり、既存のマッピングを簡単に削除できるようになったりなど、機能が追加され続けています。
レポートの情報登録も簡単で、どの方も約15分で完了することができます。使い方に関する問い合わせも少ないです。機能の追加についてお問い合わせをいただくことはありますが、その都度開発するようにしています。
越境販売に対応
AnyXは越境販売にも対応しています。例えば、ShopeeやTokopediaなどの東南アジアのモールと連携することができます。各モールごとに、原価、売上、値引き価格、送料、広告費、ROASなど、商品別のレポートを閲覧することができます。各モールごとに確認できるので、「どのモールでどの商品がどのくらいの売上を出しているのか」を把握することができます。
さらに、AnyShop Official Storeというサービスも提供しており、海外のモール運営代行も行っています。弊社の倉庫に商品を送っていただければ、現地の言語でECサイトを制作し、海外発送や商品データの反映など、EC運営に関わる作業をすべて代行することができます。
広告費と商品のマッピングが可能
広告費と商品のマッピングができる機能があります。
この機能により、どれだけの費用を投じているかが可視化されるため、マーケティング担当者として、どの商品に広告を出すべきかの意思決定が容易になります。通常、このようなデータはレポートにまとめて上司に報告されることが一般的ですが、AnyXではデータがすでに整理されているため、AnyXだけで状況を把握することができます。そのため、レポート作成の手間を省くことができます。モール広告のデータやFacebook広告、Google広告など、主要なメディアに幅広く対応しています。
データの見逃しが解消され利益が向上
ーーAnyXを導入されているお客様の改善事例を教えてください。
利益改善につながったケースをお話しいたします。
とある事業者様が今年の2月上旬にAnyXと連携を始めた際、AnyXのデータ上で利益のグラフを見たところ、マイナスの値が大きく示されていました。その事業者様は思うように売上が上がっておらず、広告費のみがひたすら費やされていました。
通常、このような事態はまれですが、商品やブランドを複数所有し運営している場合、細かい分析まで行き届かず、知らないうちにお金を使い続けるケースもあります。また、一部の企業では毎日1時間ごとにデータを突合させているところもありますが、その場合、データ分析に充てる時間が限られており、適切な施策を実施することができません。
そこで、AnyXを活用することで、これまで十分な分析が行われていなかったデータを確認できるようになりました。たとえば、毎日の売上がどのモールで出ているのか、出ていないのか。利益が出ているのか、出ていないのかを把握することができます。その結果、以前よりも状況を把握できるようになり、どこに広告費を割り当てるべきかが明確になり、利益改善を実現することができました。
データ可視化により課題発見と売上改善への集中力が高まる
ーーAnyXを導入後お客様からどういったお声(評価)をいただいておりますか。
以下のようなお声をいただいています。
「今まで見えていなかったデータを可視化することができたので、新たな課題を発見することができた」「何に力を注げばいいかがわかりました」
AnyXを活用いただくことで、業務効率化だけでなく、売上UP施策に集中できるというお声をいただいています。
AnyXはUI・UXにこだわっています。見やすいデザインにすることで、一目でデータを理解することができ、余計な情報処理に頭を使う必要がありません。 そのため、ECの売上を伸ばすことに集中することができます。
売上を上げるマーケティング施策を実現します
ーー最後に、AnyXの導入を検討している事業者様にメッセージをお願いいたします。
売上を上げるためのマーケティング施策の鍵は、「まずどこに課題があるのか、どのような取り組みが必要なのかを知ること」です。
AnyXを活用すれば、課題や注力すべきポイントを把握することができます。たとえば、価格設定、商品品質、販売場所、プロモーションなど、どれに課題が存在し、どこに重点を置くべきかを明確にすることができます。これらのポイントを明確にすることができれば、残るは課題解決のための施策を実行するだけです。さらに、日々の改善施策の結果も確認することができるため、効果のあるマーケティング施策を実施することができます。
売上を伸ばすためのマーケティング施策を実現したい方は、ぜひAnyMindにお問い合わせください!
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