大手企業が続々導入|日本のビジュアルマーケティングを推進させる「visumo」とは!

category :  パートナー企業コンテンツ

update :  2022/04/19(火)

staff :  石澤ちゃん

今回は、株式会社visumo の井上氏・千林氏をゲストに迎え、WEBサイトのコンテンツ充実を簡単に実現するビジュアルマーケティングプラットフォーム「visumo」のサービスについてお話を聞いてきました!

「日本に新しいソリューションを作りたい」という想いからvisumoを開発

「日本に新しいソリューションを作りたい」という想いからvisumoを開発

――「visumo」開発の経緯は?

visumoを立ち上げたきっかけは、日本に新しいソリューションを作りたいと思ったことです。

海外の展示会を視察に行った時に、UGC活用のソリューションに出会いました。 その当時から、NIKE・adidas・THE BODY SHOP・crocsなど大手グローバルブランドではUGCの活用(ビジュアルマーケティング)が盛んでした。しかし、グローバル系のツールは非常に値段が高く、日本では取り入れづらい現状がありました。それならば、日本でも取り入れられるようにローカライズして作ろうとなり「visumo」が生まれました。

――貴社では「ビジュアルマーケティング」という言葉を発信していますが、どのように定義していますか。

我々の定義では、「ビジュアルを起点にマーケティング活動を推進させていくこと」だと定義づけています。

もう少し具体的にいうと、「各ブランドや事業者は自分達のブランドをブランディングするために」や「商品を消費者に向かって訴求するために写真や動画をより良い形で伝えていく」という意味合いで「ビジュアルマーケティング」という言葉を使っています。

ビジュアルを通じて商品を訴求していくことは昔から企業でやってきていることです。 昔はカタログの写真を撮って、カタログを配れば大丈夫でした。しかし、今ではカタログの写真を撮ってもそれをオフラインだけではなく、

  • ECサイト
  • ブランドサイト
  • ネイティブアプリ
  • メルマガ
  • ライン
  • SNS…等

で送ろうなど、チャネルが多様化しビジュアルの使い先が増えました。

チャネルが多様化したことから、これまでオフラインでのみ活用されていたビジュアルが、オンライン上の様々なチャネルでも使われるようになりました。そのため、UGCしかりスタッフからコンテンツを集めてくる等さまざまな形でビジュアルデータが点在するようになりました。

そのビジュアルデータをvisumoのデータベースでまとめて、簡単にウェブサイトで活用する等。このビジュアルを起点としたマーケティング活動を推進するというのが、ビジュアルマーケティングだと思っています。そして、ビジュアルマーケティングができるプラットフォームとしてvisumoというソリューションがあります。

4つのサービスラインナップ

visumo-service

――「visumo」のサービス内容について教えてください。

当社は全部で4つのサービスラインナップを持っています。弊社のサービスの中で最もシェアが高いのは「visumo social」です。また、第3者機関の調査でも、インスタグラム連携UGC活用ツールシェアでは、No,1です。「visumo social」はすでに400社以上、500社に迫る勢いで導入いただいており、当社の柱になっているサービスになっています。

ただ、ビジュアルと言っても画像だけではなく動画もありますよね。 最近はスタッフ側も自らビジュアルを作って発信する動きが活発になっています。 その変化に注目して、今年度入ってから、

  • visumo video
  • visumo snap
  • visumo comment

というサービスを新たにローンチしました。

「visumo video」は、ビデオという形で、ライブで配信したような動画やYouTubeなどですでに展開されていらっしゃるような動画を主に再利用していくサービスです。

「visumo snap」「visumo comment」は、 スタッフ、アンバサダーの撮影コンテンツや接客コメントなどを スマホから簡単にECサイトにUPできるサービスです。

visumo socialを活用する3つのメリット

visumo-service

――貴社サービスの中で最もシェアが高い「visumo social」を導入する利点を教えてください。

ビジュアル活用だけでなくファンマーケティングにも成る

一つ目は、「コストをかけずにビジュアルを活用でき、ビジュアルの活用を起点に顧客の接点にも繋がること。」です。

SNSの投稿で「〜の商品買ったよ!」等、喜びを表す投稿って多いですよね。 そういった投稿は、今までインスタの中で眠ってしまうことが多いと思っていましたが、visumoではお客様の投稿を再利用できるので、事業者様のECサイトのコンテンツを充実させることができます。

コンテンツの充実だけでなく、投稿を再利用するにあたり、お客様に許諾を取る必要があるので事業者とのコミュニケーションが生まれます。

例えば、「投稿、使わせてください!」というと、ユーザ様は喜ばれます。 お声がけをすると、「2回、3回と投稿してみよう」という「ファン精神」がより芽生えてくるというのが副産物として狙えます。

このように熱意のあるファンの声(資産)を拾って表に出すことで、コストをかけずにオーガニックで投稿いただいたファンの声を有効活用いただけるというのが大きなメリットとしてあります。ただのビジュアル活用だけではなく、ファンマーケティングにもなります。

商品の単価UPに繋がる

 平安伸銅-top

二つ目は、「商品の単価UPが狙えること」です。

我々の会議室で使用している突っ張り棒についてですが、これは「平安伸銅(へいあんしんどう)」という突っ張り棒シェアNo,1のメーカー様の商品です。

メーカー側は商品の使い方についていろんなパターンを用意し、ビジュアルを通じて発信していますが、「撮りきれない・掲載しきれない」のが現状です。

一方で、ユーザー様は、事業者が想定していなかった斬新な使い方をして「こんな使い方しているよ!」とSNSに投稿されていることがよくあります。

そのため、ユーザー様の投稿を見つけ出しvisumoを使って再利用することで、 そのコンテンツを見た他のユーザー様が「こんな使い方だったら自分も買ってみよう」や「こんな使い方ができるなら、もう1パーツ付け加えてみよう」等。実はついで買いを促すことができるので、単価アップに繋がったりします。

誰でも・簡単に操作ができる

三つ目は、「誰でも・簡単に操作できるツールであること」です。

我々がプロダクトを作ることに一番意識していることは、「どんな人でも操作できる管理画面」や「機能」であることを意識しています。

visumoは、ITリテラシーがある方や、WebやECに携わっている人じゃないと使えないツールではないです。アルバイトの方や、今後増えていくであろうシルバー人材等、使い方さえ覚えてしまえば、WordとかPower Pointのような感覚でドラック&ドロップやテキストタイピングができればvisumoは運用できます。今の各社の課題として、

  • 「デジタルに力を入れたいけど人が足りない。」
  • 「人を採用したいけど採れない。」
  • 「教育したいけど教育する人がいない。」…等

我々、支援者側のベンダーも含めて一番の課題だと思っています。

しかし、visumoのツールを使う場合「誰でも・簡単にビジュアルを集めてきて、それを自分のサイトに反映できる。」という一連のフローが初めての方でも運用ができます。

そのため、「EC担当だけがやらなければいけない」ではなく、例えば広報の方など交ぜながら担当割りしてみんなで運用していく等、負担をかけずにみんなでEC運営に貢献していくことができます。

JR東海やワークマンなどがvisumoを活用

JR東海やワークマンなどがvisumoを活用

――貴社のサービスを導入されているお客様の事例を教えてください。

弊社では、アパレル、食品、インテリア、美容…等。幅広い業種の方々にご利用いただいております。今回は、貴社でも取り扱いの多い「アパレル」や最近取り扱いが増えてきた「地方特産品」の事例をご紹介いたします。

  • 商材:地方特産品
  • 社名:東海旅客鉄道株式会社(JR東海)
  • サイト名:いいもの探訪

  • 「いいもの探訪」ではJR東海の沿線のお取り寄せ商品を販売しており、地元で愛されているご当地商品を発信することで、地域のことも知っていただくことをひとつの目的として運営しているECサイトです。visumoを使って、仕入れ先のInstagramのビジュアルやそれを食べていたり飲んでいたりする本当の消費者のビジュアルをECサイト内で再利用しています。


  • 商材:衣類
  • 社名:株式会社ワークマン
  • サイト名:WORKMAN

  • 「WORKMAN」はキャンプ用品や衣類を販売しているECサイトです。visumoを使って、ユーザーが投稿した画像や動画を再利用しています。キャンプ系の場合、「自分達のキャンプシーン」など「やったことをシェアする」ので、テーマ的に投稿がしやすくUGCが生まれやすいです。

――もの文化よりこと文化ですね。

まさにそうです。 「アウトドア×インテリア」「アウトドア×アパレル」この「アウトドア」が入っているだけで、一気にUGCが生まれると感じています。

その他の事例は、弊社の事例ページに掲載しているので、ご興味のある方はご確認ください。

数字的な評価はもちろん、ユーザー様のSNS活性化にも

――貴社のサービスを導入されたお客様から、サービスについてどういった評価をいただいていますか。

お客様の評価としては、効果的な部分で「CVRが上がった」や「滞在時間が増えてきた」という数字的な評価はもちろんのこといただいております。

ユーザー様からは「自分も載りたい」という気持ちからハッシュタグや投稿が増えていき、結果として「SNSが盛り上がった。」と言うお声もいただいております。

リーズナブルに始められて、効果も実感できる

リーズナブルに始められて、効果も実感できる

―― 最後に、貴社サービスの導入を検討している企業様に一言メッセージをお願いいたします。

我々のサービスは価格がとても安価なので、取り入れやすいサービスです。

SNSしかり動画の活用もしかりまず、活用してみることで副産物的な効果も含めて享受出来るメリットがたくさんあります。

サービスは4つに分かれていますが、初めからフルスタートせずともできるところからミニマムでスタートしても効果を実感していただけるサービスなので、是非ご検討いただけますと幸いです。

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