第1部1章 月商100万円を超える為に必要な”新規集客”

category :  EC売上UP

update :  2018/03/29(木)

staff :  corekara

今回は月商100万円を超えるために何をすれば手っ取り早く売り上げが上がるのか?を考えてみます。

ネットショップの売上げ構成

ネットショップの売上げは、

売上げ=購入数×平均単価

で構成されています。

この方程式を基に売上げを上げようと考えた際『平均単価はセット商品を用意する』など商品そのものの金額を上げることが思いつきます。
ですが購入数を上げる方法を考えた際、パッと思いつきません。

では、この購入数を細分化してみましょう・・・

購入数=集客(アクセス)×購買率

このようにそれぞれを細分化して見てみると、非常にわかりやすいですね!

集客を細分化してみよう

ここで集客というワードがでてきました。
この集客というワードも細分化してみましょう!

集客=新規+リピート

そうなんです!

セミナーなどで売上げを上げる為には何をどうすればいいと思いますか?という質問をお客様に投げかけた際、大体のお客様が「集客!」と答えてくださいます。
ひとくくりで集客(アクセス)を上げるといいますが、集客には『新規集客』と『リピート促進』が存在するのです。

これまで上げてきたワードの中から1つでも数字を上げることができれば、おのずと売上げは上がります。

最速で売上げを上げるための要素とは

では、何を上げれば手っ取り早く売上げを上げることができるのか?考えてみましょう。

・平均単価
・集客(新規集客・リピート)
・購買率

間違いなく、『集客』です。その中でも『新規集客』です。
理由は簡単。広告を利用すれば確実に新規集客を得ることができるからです。
SEO対策を行い、検索順位を上げるとなると時間を要しますが、広告を使っての集客は即効性があります。

例えば、取り扱い商品やブランドがマイナーでお店も立ち上げたばかり。
このようなお店は集客することが非常に難しいことは、どなたにでもご理解いただけると思います。

エンドユーザーは商品を購入するまでに、商品を認知し比較検討した上、購入に至ります。
購入までにこれだけのフェイズが必要となる為、少ない集客ではなかなか売上げを上げることはできません。

購入までのフロー

実店舗も同じです。
地方のお肉屋さんがチラシをポストインする理由。
飲食店がぐるなびなどの口コミサイトに掲載する理由。
弊社(これから)が求人サイトに掲載する理由。
すべて、新規集客を含めた集客をするためです。

集客には○○が必要不可欠

皆さんは『広告』にどんなイメージを持ちますか?

広告と聞くと「掛け捨て、なおかつ費用が掛かる」ということで敬遠している方が沢山いらっしゃいます。
しかし広告は新規集客が保障されるものであることは、皆さんご理解されているはずです。

何においても、広告は集客を上げる為には必要不可欠な存在です。
弊社のお客様に関しても、広告を導入している方・していない方で大きく売上げが変わります。

先ほど申し上げたとおり、集客は新規集客とリピート促進で成り立っています。
『広告で新規集客し、その後リピーターを育成する』
という考えの下、広告を運用すれば抵抗はなくなるのではないでしょうか。

広告にはいくつか種類があります。

新規集客に特化したリスティング広告(スポンサードサーチ、アドワーズ)という、意図したキーワードでYahoo!やGoogleの検索上位に掲載するもの。
一度Webサイトに来訪したお客様のみに配信する、リターゲティング型の広告。
様々な広告が存在します。

このように単に新規集客をするのではなく、必要に応じた集客をすることを前提とします。その上で広告を運用することにより、無駄に広告費を消化することを抑制することが可能なのです。

ここまで、新規集客=広告!
と、広告を強く押し出しているイメージがありますが、それだけではありません。

この新規集客も細分化することが可能なのです。

新規集客は、 今すぐ客とそのうち客 この2つに分けられます。

新規集客=今すぐ客+そのうち客

次回はこの『今すぐ客』について、ご説明させていただきます。

岡田明人

この記事はセールスチーム 岡田が書きました

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