第2部1章 【5分でわかる】これだけは最低限知っておきたいWEB広告における基本の「キ」

category :  EC売上UP

update :  2018/04/05(木)

staff :  なべちゃん

こんにちは!
うちの大人気(予定)記事 5分でわかるシリーズ第1弾は、これだけは最低限知っておきたいWEB広告における基本の「キ」です。
WEB広告の種類や課金方法について解説していきます!

WEB広告とはなにを指すのか!

ではまず、WEB広告とはなにを指すのかご説明します。
WEB広告とはインターネット上で見ることができる広告である!以上!!!
簡単でしょ?

最初は画像や文字だけだったのですが、最近では動画など動きのついた広告も主流になってきています。
年間の広告費も右肩上がりで、ついにテレビ広告に次ぐ日本の広告費第2位になりました。

媒体別日本の広告費

出所:電通(2017)「2016年 日本の広告費」を基に作成。

WEB広告にはどんな種類があるのか!

次はWEB広告を種類別に分けて解説していきまね!
これも詳しく分けちゃうとタウンページ5冊分くらいになるので出来るだけ噛み砕いて説明します!

リスティング広告

まずWEB広告といって出てくるのがこれですね。
リスティング広告とはGoogleやyahoo!で検索する時に上の方に出てくるもので具体的に、
リスティング広告
ここになります。よく見るでしょ?

アフィリエイト広告

これもよく聞く広告だと思います。
具体的には問い合わせ・お申し込みが発生したときにだけ広告費を支払うスタイルのものです。

アフィリエイトを使う時は、主にASPと呼ばれる仲介業者と提携して広告を発信します。
メリットは決めた成果が出ない間はあまり費用がかからないこと、デメリットはあまり興味がないお客さんも拾ってきてしまうことなどがあげられます。

SNS広告

この広告の特徴はなんと言ってもターゲティングの正確さです。
リスティングなんかではリーチが難しい層にも的確に広告を出すことができるのです!だってみんなSNSに趣味とか職業とか書くでしょ?

実はこれ、見られているのです!ドーン!!!
具体的にはFacebook広告やTwitter広告なんかがあげられます。

でも、そんな素晴らしく恐ろしいSNS広告にも弱点があります。
それは運用の難しさです。ターゲティングが細かくできるということはそれだけこまめにお手入れしないと使ったお金が無駄になってしまう可能性があるのです。

これらをまとめるとこんな感じになります。

プロモーションプラン

WEBの広告の3つの課金手法

これだけたくさんの種類があるWEB広告ですが、支払い方法もたくさんあります。
主に3つに分けられていて1つはインプレッション課金、もう1つがクリック課金、そして最後が成果報酬型課金となるので、順番に解説していきますね。

インプレッション課金

インプレッション課金とは別名CPM(Cost per Mille)とも呼ばれていて、広告が1000回表示されるごとに課金される形式のことです。
メリットはコストを安く配信できることやしっかり運用すると費用対効果が上がりやすいことです。デメリットは分析するのが難しいことなどがあげられます。

クリック課金

次はクリック課金です。
これは文字通り広告がクリックされると費用が発生するスタイルのことです。リスティング広告が一番分かりやすい例だと思います。
メリットは分かりやすい料金体系なので分析がしやすい点です。デメリットは競合が多くたくさんの広告を出すためには費用がかさむことです。

成果報酬型課金

これはあらかじめ定めた成果報酬に到達した時にだけ費用が発生する方式です。
先ほど説明したアフィリエイト広告などでよく使われます。メリットは成果がでなければお金がかからないこと、デメリットはそもそも成果が出にくい商材は扱いにくいことがあげられます。

まとめ

さてさてこれでざっくりと広告のWeb 広告とは何かがわかったと思います。
Web広告を始める際は、目的に合った広告手法を選んで始めてみてね。

以上、5分で分かる!!これから式WEB広告講座でした! 次回はEC・通販でWEB広告を利用するメリット・デメリットです。お楽しみに!

かなじ

この記事はプロモーションチーム かなじが書きました

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