3章 アクセス数が稼げないときの対策
ネットショップを開設したにもかかわらず、アクセス数が稼げないのなら、しっかりと対策をしていく必要があります。
しかしどんな対策をすればアクセスを稼ぐことができるのでしょうか。今回はネットショップでアクセス数が稼げないときの対策について解説していきます。
広範囲にテーマを拡大せず縮小する
ネットショップの運営経験が浅い人ほど、広範囲にテーマを拡大しがちです。「ネットショップで商品をたくさん売りたい…。」という気持ちがあるからこそ、扱うテーマは小さい方が良いです。
ユーザーは、専門的なネットショップを好んで商品の購入に至ります。 香水やバッグ、野菜など、あらゆるものが1つのネットショップに販売されていた場合『何がテーマのネットショップなんだろう』と思われてしまいます。
大きく手を広げすぎず、専門的なネットショップを作ることができれば『ここは○○の専門サイトなんだ』とユーザーに認知されやすくなり適切に情報をアピールできます。
記事コンテンツのページタイトルにこだわりを持つ
現在、ネットショップで集客していくには、記事コンテンツの制作が必須となりつつあります。 ただ商品を掲載していれば、ネットでモノが売れる時代ではない以上、記事コンテンツに魅力的なページタイトルを付け、ユーザーに対して適切に訴求していく必要があります。
たとえば、下記のページタイトルを比較してみましょう。
【1】ネットショップで集客する方法
【2】1ヶ月で10万円を売った!SEO対策を利用したネットショップの集客方法
どちらの方がクリックしたくなるのかといわれたら、【2】だと思います。 なぜなら、ユーザーが知りたい情報がページタイトルに盛り込まれているからです。
上記なら「ネットショップ・集客・SEO対策・売る・10万円」などが具体的なキーワードです。 このようにキーワードを適切に組み合わせ、今すぐにでもクリックして読みたいと思ってもらえるようなページタイトルにすることが大切です。
最低でも2ヵ月毎日更新する
ネットショップにアクセスが稼げない理由として、ほとんど更新されていないことが原因となっていることがあります。 アクセスが稼げないからと、記事コンテンツの制作を怠っていないでしょうか?
どれだけアクセスが少なくても、最低でも2ヵ月は毎日更新していきましょう。 運営開始2ヵ月あたりから、検索結果の1ページ目に表示されやすくなるため、更新し続けることが大切です。
最初は集客記事を1記事書きあげるのに2時間~3時間かかってしまうかもしれません。 しかし質の良い記事を書くなら、それくらいの時間はかかってしまうものです。早く書き上げることを意識するよりも、質の高い記事を量産して検索に強いネットショップを構築していきましょう。
1:扱う商材のテーマは小さい方が良い
2:タイトルにユーザーが知りたい情報を盛り込む
3:最低でも2ヵ月は毎日更新する
次回はリピーターがつかないときの対策方法について解説していきます! お楽しみに!
関連記事
-
2024/09/13(金)
-
2024/08/26(月)
-
2024/08/23(金)
-
2024/08/22(木)
-
2024/08/22(木)