【文章を書くのが苦手な方必見!】新卒が書いた文章を、真剣に直しをいれてみることにしました。前編

category :  自社EC売上UP

update :  2018/08/16(木)

staff :  とだとだ

こんにちは、戸田です。
前社内スタッフにコンテンツを書いてもらった企画を行いました。
詳しくはこちら

実はもう1人書いてもらっていた人がいるんです。

そう、この新卒の本田くんにもコンテンツを書いてもらっていました。
ただこのコンテンツが

ボツに!!

こちらとしては、正直、もっととんでもない内容になってるかと思っていたのですが、思ったより頑張ってくれた内容が完成したのですが……。
ただ、文章を書くのが苦手な人が書きました。というような文章だったため、残念ながらボツに。
本人にその旨伝えたら「だから俺、文章書くのぜんぜん出来ないって言ったじゃないですか!」とのこと。

ただ、せっかく参考になる内容を書いてくれているわけだし、ただボツにするだけではもったいない!
という思いからこちらの文章をどうしたらもっと良くなるのかというのを解説するのに使っていきたいと思います。

もしこれを読んだ方の中で、文章を書くのが苦手な方がいれば、参考になる点があればいいなと思います。

タイトル
「買われすぎ注意!売れるECサイトの必須項目」

戸田

悪くはないが、誰に向けてのコンテンツなのかというのが明確になっているほうがいいです。

みなさんこんにちは、株式会社これから新卒の本田です。
今回は現状ECをやっているが売り上げが…という方に向けてお話しします。
参考までにお読みください。

戸田

売り上げが…ではないほうがいい。 事業者ごとに、売れているという金額は変わってきます。 タイトルと同様ですが、具体的に、いくらの売り上げが必要かというのを明確にする必要があります。

まず初めにEC事業で売れないポイントは2つしかありません。※弊社役員川村説下記の二つに当てはまらなければ、売れるための要素は備わっているといっても過言ではありません。

戸田

2つ、二つと表記のゆれがあります。 半角全角など表記のルールは紙やWeb、媒体ごとでありますが、ここでは半角数字で統一します。 ただ、確認の項目が全部で2つと明確化してある点は良いと思います。

一つ目は「商材に対してニーズがない」です。
当たり前ですよね?最低限自分がお金を払ってまで買いたいと思わなければ、世間的に見てもニーズは少ないでしょう。今「やばいっ」と思った貴方は新たな商材に変えるか、何とかして今の商材に対してのニーズを見つけて下さい。

戸田

句読点が少なく、文章が長くなっています。1文の長さは考え直していきましょう。また、ニーズがないの一言で片付けないで、ここの部分の深堀りをしてあげましょう。

次に「競合他社と戦えないような価格帯」です。
仮に私が“これから”という商品を1000円で売っていたとしましょう。
この“これから”という商品に対してA社は800円・B社は750円で販売しているとしたら大抵の方はB社あるいはA社で購入するでしょう。高いにも関わらず私のお店で購入してくださる方は、私の母親もしくはコアなファンくらいです。

戸田

母親はまだしも、コアなファンという高いほうの会社で買う可能性がある例外を後ろにおいて書くと、伝えるべき内容の説得力が弱まってしまいます。 「競合と戦えない」ということが最も目立たせるべき内容のはず。 それならば、 「仮に私が“これから”という商品を1000円で売っていたとしましょう。 この“これから”という商品に対してA社は800円・B社は750円で販売しています。この場合、私の母親や、私のファンなど、何か特別な条件を除き、B社の安いほうで購入します。」 したほうがわかりやすいでしょう。 最初に特別な条件を除くことで、価格のみが違うことを明らかにし、その上で安いほうでしか買わないとことを明確にするほうが、内容はわかりやすくなります。

もしくも上記2 つに当てはまってしまった方、まずは現状を見直す必要があります。
この二つに当てはまらなかった方、朗報です。売れるためのポテンシャルはあります。
なので次のステップに進みましょう。

「商材に対してニーズがある」「競合他社と戦える価格帯」と売れる為のポテンシャルを兼ね備えている方はご自身のサイトを見てみてください。可能であれば別PCがスマホで本記事を見ながらご自身のサイトを見て頂けると分かりやすいです。
簡単に3つのポイントについてです。

戸田

最初は2つと言っていたのに新たに3つのポイントが出てくるのは不親切です。 売れない理由は2つしかないとの話が済んだのに、新たに3つのポイントが出てくると、重要なポイントがずれてしまうため

そもそも最初の2つをおさえていれば、「EC事業で売れないポイントは2つ」はなくなったうえで、何を解説する3つのポイントかがわかりません。

  1. 1.トップページに必要な情報があるかどうか(決済方法や送料、カテゴリーメニューなど)
  2. 2.商品写真はきれいかどうか
  3. 3.キャッチコピーが目を引くものかどうか・キャンペーンがあるかどうか
戸田

目次をつけるのならつける、つけないのならつけない。ここの構成はそろえましょう。前半の2つでつけていないなら、後半の3つもつけないほうが自然です。

3つの項目にすべて当てはまって売れていない方、もうサイト構成が悪いとしか言いようがありません。一度ECの売り方に詳しい方に相談してみた方がいいでしょう。
1、2つしか当てはまらなかった方、問題点が見えてきましたね!ひとつずつ解決していきましょう。

「1」のトップページに必要な情報があるかどうかに関しては実際に買う時にどの様な決済方法なのか、カード会社のロゴなどあると一目瞭然ですね。また、送料○○円などもユーザーから見れば大切な事です。

戸田

トップページに必要な情報として不足が多いです。 ヘッダーにある内容であれば、まだ良いと思いますが、トップページの場合、他の要素も必要ではないかと思う人も多くでてくるはずです。

「2」の商品写真のきれいかどうかはそのままですね!
スマホで撮った写真より一眼レフカメラで撮ったほうが綺麗ですよね?
七五三の時にカメラマンがスマホで撮っていたら嫌ですよね?
撮影スタジオでカメラマンがスマホで撮っていたら嫌ですよね?
そういうことです!きれいに撮りましょう。ユーザーも商品写真がイマイチだと購買意欲が減少しかねません。

戸田

七五三の時にカメラマンがスマホで撮ってたら嫌ですよね? 撮影スタジオでカメラマンがスマホで撮っていたら嫌ですよね? とあえて中身の同じ例を繰り返すのはくどいです。 どういう商品写真がきれいなのか、どのように撮ればきれいになるのかということが一切触れていないため、 読んだ感想はおそらく「きれいに撮れたら撮るけど、そもそも撮るためのやり方もわからないし、時間もないし、調べるにしてもめんどくさいし、このままになっているんだけどな」となってしまいます。 具体的に、どうすればいいかまで解説が必要です。

「3」キャッチコピーが目を引くものかどうか・キャッチコピーが目を引くものかどうかについては競合他社に負けない商品、会社の強みや送料無料などユーザーにとってこのサイトで買いたいと思わせられるかどうかです。

戸田

内容があまりピンと来ません。 この①②③は、見出しで説明した内容になっていません。 文章を書くときは見出し、結論、理由、具体例、最終結論を考えていく必要がありますが、段落ごとにこういった内容を考えていく必要があります。 見出しを用意しているのであれば、それで終わらすのではなく、1つ1つの深堀りをもう少し大切にしたほうが良いでしょう。

本気でECで売っていきたい!売り上げ伸ばしたい!という方は最低限抑えておくべき内容ですね。またこれをすべて出来たからといてすぐに効果がある、売れるというわけではありません。自社ECサイトは時間をかけて育てていくものです。
ただネットでモノを売ってくれる場所と安易に考えず、一人の従業員、一つの店舗として考えておけば放っておけないですよね?お金をかけてまでなんとかする必要性があると思えるはずです。

少しでも参考になればと思います。

戸田

まとめが今までの振り返りとなっていないです。 まとめを読めば、今までの内容を振り返る内容になっていないといけません。

総評

書いている内容は正しいですが、構成が甘いです。
文章を書くときは、「結論」を明確にして書き、その理由、それに対しての具体例、そして再度結論を書く。
いわゆる「プレップ法」という文章構成を意識して書いていくといいでしょう。

まずは書きたい文章の大枠をこの枠に当てはめ、今度は細かいセクションごとにこの枠に当てはめていきましょう。

今回で言えば、
結論:ECサイトが売れていないのは5つの理由がある。
理由・具体例:5つの理由を具体例と共に説明。
結論:だから売れないです。
これが大きな枠になります。
ただ、これだけでは内容に厚みがありません。
ここに厚みを持たせるためにはこの具体例の部分をさらに解説していく必要があります。
なぜその具体例が売れない理由になるのかという根拠を提示しましょう。
今回で言えば売れない理由としてなぜ、その理由が挙げられるのか。ここの部分を結論、理由、具体例、結論で分解して説明するとわかりやすくなります。
それをするだけで、文章に厚みが生まれてきます。
文章を書くときはまずマクロの視点で大枠の構成を考えたうえで、ミクロの視点に立ち再度構成を考え直していく必要があります。
こちら1つ1つ説明をするのは大変なので、細かく直しをいれたコンテンツは後ほど大公開。

どちらが読みやすいか比較してみていただけたらと思います。

toda

この記事はとだとだが書きました