通販サイトの作り方|4種類の作成方法と成功するためのコツを解説
1.通販サイトを作る基本的な流れ
通販サイトを作る際は、6つのフェーズに分けて準備をしましょう。ここでは基本的な流れについて解説します。
コンセプトや戦略を決める
通販サイトを成功させるためには、明確なコンセプトや戦略が必要です。そのためにまずは通販サイトのターゲットを定め、どのような商品を扱うか決めましょう。 ターゲットや商品を決めれば、通販サイトのコンセプトや戦略もイメージしやすくなります。
通販サイトの作成方法を決める
通販サイトを作るためのサービスはたくさんあり、それぞれ異なる特徴があります。通販サイトの作り方は、実際に扱う商品数や想定している販売個数を考慮して選びましょう。具体的な通販サイトの作成方法の種類は後述します。
サービスに申し込んで契約する
通販サイトを作るためのサービスに申し込んだ場合、一般的に手続きや審査が完了するまでに2週間以上かかります。なかにはですぐにオープンできるサービスもありますが、できれば1ヶ月程度の余裕をもっておくと安心です。 また、代金の支払い方法として代引きやクレジットカード決済を導入する予定なら、運送業者や決済代行業者との契約にも時間がかかる可能性があります。
商品を登録する
通販サイトで商品を販売するには、商品名や商品番号などの登録が必要です。それぞれの商品の販売価格や送料とともに、カラーやサイズのバリエーションについてもわかりやすく示しましょう。
配送や梱包の準備をする
配送時に商品を守るための緩衝材などを用意し、適切に梱包できるようにします。運送業者との契約も忘れずに済ませましょう。また、通販サイト内の各ページの下部に配送方法や納期をまとめて記載しておくと、ユーザーがすぐに確認できます。
集客する
新しい通販サイトで売上を伸ばすために、集客にも力を入れましょう。たとえば、SNSやインターネット広告を活用して自社の通販サイトを宣伝するのもひとつの手です。 また、1回でも商品を購入してくれたユーザーにメールマガジンを発行し、ほかの商品をアピールする方法もあります。実店舗も運営している場合は、通販サイトのチラシを配布して周知すると興味をもってもらえます。
2.通販サイトの作り方の種類
通販サイトの作り方としてはさまざまな種類があります。ここでは、それぞれの特徴を解説します。
フルスクラッチ
通販サイトを運営するために必要なシステムを自社で構築します。専門のエンジニアのチームを組んで開発を進める必要があり、完成までに数年がかかります。 コストはかかりますが、クオリティが高いオリジナルの通販サイトを構築したい場合には最適です。
ソフトウェア
通販サイトを構築するために必要な機能を備えるソフトウェアを使用します。自社で用意するのはサーバーだけですが、インフラ環境を構築するための専門的な知識が必要です。 ソフトウェアを使用する方法は、パッケージ型ともよばれています。
ASP
ASPは通販サイトを作るためのシステムであり、インターネット上でサービスが提供されています。専門的な知識がない人でも、低コストで簡単に通販サイトを立ち上げられます。
ECモール
インターネット上で展開しているモールに登録し、自社の通販サイトを開店します。基本的に運営元のルールに従う必要がありますが、運営元によるさまざまなサポートを受けられます。
3.フルスクラッチでの通販サイトの作り方
ここでは、フルスクラッチで通販サイトを作る方法や、メリット・デメリットを解説します。
作り方
どのような機能が必要か検討し、通販サイトを設計します。通販サイトをゼロから構築するため、まずはサーバーなどのインフラを自社で整えましょう。 そのうえで、ユーザーが実際に使用するカート仕様など、細かい部分までひとつずつ設計します。そのため、設計を完了するだけでも時間がかかる可能性が高いです。 全体の設計を終えたら、いよいよ実装に移ります。実装にも時間がかかるため、余裕をもったスケジュールを立てましょう。
メリット・デメリット
フルスクラッチではすべてを自分たちで作り上げるため、自社に最適な通販サイトを構築できます。コストと時間はかかりますが、イメージに完全に一致している通販サイトも実現可能です。 ただし、高いスキルや専門知識をもつエンジニアを確保しなければなりません。機能やデザインにこだわるほどかかるコストや時間も増えていきます。
4.ソフトウェアでの通販サイトの作り方
ここでは、ソフトウェアで通販サイトを作る方法や、メリット・デメリットを解説します。
作り方
ソフトウェアを使って通販サイトを作るには、あらかじめ自社でサーバーやドメインなどを用意しておく必要があります。 そのうえで、自社の通販サイトのイメージに適したソフトウェアのパッケージを選びましょう。ソフトウェアは、公式サイトから購入やダウンロードができます。 サーバーにソフトウェアをインストールしたら、通販サイトに必要な機能を追加しましょう。たとえば、商品ページやカート機能などを構築します。
メリット・デメリット
フルスクラッチのようにゼロからすべてを構築するわけではないため、比較的簡単に通販サイトを制作できます。自由度も高いため、デザインをカスタマイズしたり機能を強化したりできます。 ただし、サーバーやドメインは自社で用意するため、運用や保守も自分たちで行わなければなりません。セキュリティや改修についても自己責任で対応する必要があります。
5.ASPでの通販サイトの作り方
ここでは、ASPで通販サイトを作る方法や、メリット・デメリットを解説します。
作り方
ASPのシステムを提供しているサービスのなかから、自社にあうものを選びましょう。ASP上で必要事項を入力すれば、すぐに会員登録が完了します。 管理画面から通販サイトのデザインを選べるため、イメージにあわせて設定しましょう。さらに、扱う商品の情報を登録すれば、通販サイトとしてオープンできます。 操作方法についてわからない部分があっても、サービスの提供元に問い合わせて確認できるため安心感があります。
メリット・デメリット
ASPは、登録するだけですぐに通販サイトを立ち上げられます。初期費用がリーズナブルであり、無料で利用できるところも多いです。商品が売れると販売手数料がかかりますが、それほど大きな負担にはなりません。 ただし、ASPはあくまでも通販サイトを簡単に作るためのサービスであり、ユーザーを集めるためには宣伝活動に力を入れる必要があります。
6.ECモールでの通販サイトの作り方
ここでは、ECモールで通販サイトを作る方法や、メリット・デメリットを解説します。
作り方
出店するECモールを選択し、必要事項を入力して申し込みます。店舗を運営するためのシステムを利用できるようになったら、各種設定を進めましょう。 具体的には、決済方法を設定したり、配送方法を決めたりします。実際にECモールへ出店するためには、準備が整った後で審査に通過する必要があります。出店の準備から審査までの期間は、2週間から1カ月程度です。 わからないことがあれば、ECモールの運営元に相談してサポートしてもらえます。
メリット・デメリット
ECモールそのものの知名度が高いため、出店するだけで多くのユーザーに自社の通販サイトを見てもらえます。 ただし、ECモールの出店費用や販売手数料が高く、一定程度の売上を見込めないと負担が大きくなる恐れがあります。また、カスタマイズはほとんどできないため、通販サイトとして個性を出すのは難しいです。
7.通販サイトを作成して成功するためのコツ
通販サイトの運営を成功させるためには、利便性の高さと検索流入を増やすことが大切です。ここでは、意識すべき2つのコツを紹介します。
幅広い決済機能に対応する
通販サイトでは、ユーザーによって希望する決済方法が異なります。よく利用されているのは、クレジットカード決済、コンビニ決済、銀行振込、商品代引などです。 単に対応する決済方法を増やすのではなく、自社の通販サイトのターゲットを意識して決済方法を選ぶ必要があります。ターゲットとなるユーザーの多くが利用している決済方法を、リサーチして取り入れましょう。
SEO対策に力を入れる
インターネット上の通販サイトには、検索エンジンから流入するユーザーも多いです。特に、独自ドメインを使用している場合はその傾向が強く見られます。 商品名を検索するユーザーが多いため、検索されやすいキーワードを調べてSEO対策を取り入れましょう。たとえば、商品のタイトルや説明文にキーワードを盛り込むことで、検索でヒットするようにします。
8.まとめ
通販サイトの作り方は複数あり、それぞれ異なる特徴があります。どの作り方にもメリットとデメリットの両方があるため、自社が扱う予定の商品やターゲットを意識しながら最適な方法を選びましょう。
「株式会社これから」では、独自ドメインの通販サイトの立ち上げはもちろん、集客やリピート対策にも幅広くサポートしています。業界では唯一無二のサービスを提供しているため、通販サイトの運営方法についてぜひご相談ください。関連記事
-
2024/09/30(月)
-
2024/09/30(月)
-
2024/09/26(木)
-
2024/09/24(火)
-
2024/09/13(金)