【回答編】全問正解当たり前!通販の売り上げを30万にするのに必要なこと

category :  EC売上UP

update :  2018/08/22(水)

staff :  とだとだ

こんにちはクイズの回答のお時間です。
クイズの難易度はあまり高くないですが、1つ1つはとっても大切な内容です。
しっかりと、解説を理解し売り上げを伸ばしていきましょう!

まだ問題を解いていない人はこちら [blogcard url=”https://corekara.co.jp/contents/sales-up/knowledge25/”]

問題1 検索エンジン最適化を意味する言葉は次のうちどれ

1:SEO
2:SSL
3:SEM
4:SNS

と選択肢がありますが、
こちら正解は「SEO」になります。
SEOとは「Search Engine Optimization」の略であり、検索エンジン最適化を意味する言葉です。
検索結果でWebサイトがより検索結果の上位になるようにする取り組みを「SEO対策」と呼びます。

そのほかの選択肢は
SSLとは「Secure Sockets Layer」の略で、パソコンとサーバー間での通信データを暗号化してやりとりする仕組みです。

SEMとは「Search Engine Marketing」の略で、Webサイトやランディングページに対して、訪問者を増やすためのマーケティング手法を指し、広告やSEO対策をサイトへの流入を増やすことです。そのため、SEMの対策の中にSEOは含まれるといえます。

SNSとは「Social Networking Service」の略でいわゆるSNS。TwitterやFacebookのようなものを指します。

問題2
通販サイトの売り上げの公式として次のうち最も適切なのは次のうちどれ

1:アクセス人数×購入数×転換率
2:アクセス人数×離脱率×購入数
3:アクセス人数×転換率×客単価
4:アクセス人数×転換率×リピート率

と選択肢がありますが
こちら正解は「アクセス人数×転換率×客単価」になります。
転換率というのは、サイトに訪れた人の何割が購入をしたかを指す数字となっております。
サイトに何人が訪れ、その何割が購入をし、購入金額はいくらだったのか
これを掛け算したものが通販サイトの売り上げの総額となります。

問題3 CVRを求める公式とは

1:PV÷UU×100
2:CV÷PV×100
3:CV×PV×100
4:UU×CTR×100

と選択肢がありますが
こちら正解は「CV÷PV×100」になります。
それぞれ言葉の意味を説明します。
CVRとは上で説明をした転換率のことを言います。
CVは転換数。つまりは購入された数になります。
PVはサイトのアクセス数
UUはサイトに訪問をしたユーザーの数を指します。
そのため、
PVは5
UUが1
となっていた場合、
1人が5回あなたのサイトにアクセスをしたという意味になります。

今回のCVRはサイトに訪れた人のうち、何割が購入をしたかをみるための指標です。
そのため売れた数をサイトのアクセス数で割り100でかけた数字を指す「CV÷PV×100」が正解となります。

問題4
次のうち自社ECサイトとモールについて記述で最も適切なのはどれ

1:モールの中でも楽天やAmazonのようなサイトは特に集客力があるため、どんな商材であっても楽天かAmazonに出店するほうが通販での利益を確保できる。

2:自社ECサイトとモールでの販売方法は同じネット上での販売戦略になるため、モールで成功した知見を完全に踏襲していけば自社ECサイトでの販売も成功する

3:自社ECサイトはモールより新規の集客力が劣る場合が多いが、販売手数料が安いケースやリピーターを増やす対策が行いやすいため、自社ECサイトの売り上げを上げるには戦略を練ることが大切である。

4:モールはモール運営会社に広告費を払わないと売れないが、自社ECサイトであれば広告費をかける必要がない。

と選択肢がありますが
こちら正解は「自社ECサイトはモールより新規の集客力が劣る場合が多いが、販売手数料が安いケースやリピーターを増やす対策が行いやすいため、自社ECサイトの売り上げを上げるには戦略を練ることが大切である。」になります。

自社ECとモールとでは、それぞれ性質が異なるため販売対策の方法も変わってきます。
一般的にモールは高い販売手数料が発生する代わりに、集客力があり売上を出しやすいのが利点です。ただ出店点舗数が多く、商品も大量にあるため、埋もれてしまわないように、広告など販促費用をかけていくことが必須となります。そのため利益率が低くなります。

自社ECサイトは販売手数料が発生しない代わりに、サイトを作っただけでは集客力が弱く、売上をだしにくいのが特徴です。ただ、モールよりも販促の施策がいろいろできるため、やり方しだいでは利益率を残した販売戦略が可能と言われています。
自社ECサイトだから、モールだから売れる売れないではなく、それぞれの特徴を考えたうえでの販売戦対策を取る必要があります。

問題5
次のうち「被リンクSEO」について最も正しい記述は次のうちどれ

1:被リンクのSEO対策はGoogleのペナルティー対象になり、被リンクを貼られていることが問題になったため、全ての被リンクをGoogleサーチコンソールで外し対策を行った。

2:被リンクのSEO対策はGoogleのペナルティー対象となったため、一部の自分のサイトと関係のない被リンクをGoogleサーチコンソールで外し対策を行った。

3: 被リンクのSEO対策はGoogleの推奨する手段になり、被リンクの数がSEOで重要視されるようになったため、自分のサイトと関係のないサイトであっても気にせず、可能な限り被リンクを貼ってもらえるように対策を行った。

4: 被リンクのSEO対策はGoogleの推奨する手段になったため、以前外注した際あまり効果の出なかった被リンクSEO対策ではあるが今後確実に反響をあげる施策になる。

と選択肢がありますが
こちら正解は「被リンクのSEO対策はGoogleのペナルティー対象となったため、一部の自分のサイトと関係のない被リンクをGoogleサーチコンソールで外し対策を行った。」になります。

Webサイトの検索順位を決める上で大切なSEO対策。その中の対策の1つが、被リンクSEOという対策になります。
注意点として自分のWebサイトに関連性が高いサイトからのみと有効で、リンクが張られた場合、検索順位を上位にする一つの要因になります。
しかし、被リンクSEOですが、自分のWebサイトから関係のないサイトに無闇に張られたものはペナルティーの対象となってしまいます。
サイトを運営していく中で、自然と被リンクが増えていくというのが理想になります。
また、もしペナルティーの対象となる被リンクが張られてしまった場合、Googleサーチコンソールで対象となる被リンクを考慮しないように申請をすることができます。
特に、過去にSEO対策を外注したことがある方は、このペナルティーの対象となっていることがありますので、注意が必要になります。
もし、被リンクについて詳しく知りたいという人がいれば
[blogcard url=”https://corekara.co.jp/contents/sales-up/knowledge6f73-08/”]
こちらに細かな解説が載っていますので、ご覧になっていただければと思います。

問題6
あなたの通販サイトにアクセスがありません。そこで通販サイトを見直ししていこうと思います。次のうち、通販サイトにアクセスがないときのチェックポイントとして最も優先度が低いものはどれ

1:サイト内のページがインデックスされているか確認をした
2:自分の通販サイトがどのようなSEO対策がされているかを確認した
3:商品写真がライバル店と比べ、どのような違いがあるのかを分析してみた
4:同業の人気店が行っているSNSの施策を調べ、自分たちにもできるものがないかを調べてみた

と選択肢がありますが
こちら正解は「商品写真がライバル店と比べ、どのような違いがあるのかを分析してみた」になります。
ライバル店との商品写真との違いはアクセス数を伸ばす対策ではなく、購入率を伸ばしていくための対策となります。
その他の選択肢はすべてアクセス数を伸ばしていく対策となっています。
どの要素も売上を伸ばしていく中で必須な要素になります。
必ず確認をしていきましょう!

問題7
通販サイトのアクセスがあまりない理由がSEO対策に問題があることがわかりました。アクセスを増やすのに効果が薄い対策は次のうちどれ

1:「titleタグ」に狙っているキーワードが入っていなかったため、30字を目処に設定をした。

2:モバイルフレンドリーになっていなかったため、モバイルフレンドリーに設定しなおした。

3:検索順位をあげたい単語が「keywords」に1つも入っていなかったため、15個を目処に検索で順位を上げたいキーワードを設定した。

4:サイト内のコンテンツ数が少ないため、質の高いコンテンツをたくさん増やした。

と選択肢がありますが
こちら正解は「検索順位をあげたい単語が「keywords」に1つも入っていなかったため、15個を目処に検索で順位を上げたいキーワードを設定した。」になります。
SEO対策を行うにあたり必須なのが、「内部対策」という対策になります。
特に「title」「discription」の2つが一般的によくふれられる大切なポイントとなります。
「title」は検索エンジンで検索をした際の、青い不文字の部分、「discription」はその下に出てくる細くの説明の部分をそれぞれ指します。
このtitleは30文字を目処に入れておくのが良いといわれています。
また、discriptionは、2018年より300文字まで表示されるように仕様が変更されました。
どちらもそれ以上の文字数を入れた場合表示検索結果に表示がされないため、注意が必要になります。
この2つについて詳しく知りたい人は

[blogcard url=”https://corekara.co.jp/contents/sales-up/30-3-2/”] [blogcard url=”https://corekara.co.jp/contents/sales-up/30-3-4/”]
こちらをご確認いただけたらと思います。

また、かつてはこの内部対策の際「keywords」というタグに検索で上位表示をさせたい単語を3つから5つ程度入れておくと、その単語を検索で上位表示にする1つの要因としていたことがありました。
しかし、こちらは現在では対象外になります。

2のモバイルフレンドリーは「スマホ最適化」を指します。
スマホで見やすくなっていないWebサイトはSEOで検索順位を下げるというルールになります。
詳細は
[blogcard url=” https://corekara.co.jp/contents/sales-up/knowledge6f73-10/”]
こちらになります。

4のコンテンツを増やすというのは、正しい対策になります。
詳細は
[blogcard url=” https://corekara.co.jp/contents/sales-up/6f73-contentmarketing1/”] こちらになります。

問題8
通販サイトのアクセス数は少しずつ回復をしていきました。しかし、なかなか比例して購入数が増えません。そのときの対策として誤っているものは次のうちどれ

1:狙っているキーワードが商品を買いたいと思っている人が調べているキーワードと一致しているかをライバル店の情報と比べ、ずれがないかを調べた。

2:サイトが買いたいと思うようなデザインになっているかを見直し、今よりもより買いたいと思われるデザインに全面的なリニューアルを行った。

3:サイトコンセプトと、アプローチしたい相手が一致しているかを見直した。

4:店舗コンセプトの理解が深まりにくいサイトであるため、カートボタンにたどり着くまでに通るページの数を増やし、各ページで商材の解説をするパートを増やした。

と選択肢がありますが
こちら正解は「店舗コンセプトの理解が深まりにくいサイトであるため、カートボタンにたどり着くまでに通るページの数を増やし、各ページで商材の解説をするパートを増やした。」になります。

一般的にカートボタンにたどり着くまでのクリック数は多くて3回までといわれております。カートボタンまでのクリック数は極力減らすのが、売上を上げるポイントとなっております。
その他の部分は全て正しい対策となります。

ちなみに、サイトの購入率を改善するポイントは大きく見て3つあります。

まずは、正しく集客ができているか

ラーメンの販売をしているのに、うどんが買いたいと思っている人がサイトに訪れてもなかなか売り上げは上がりません。
あなたのお店は流入元になっているキーワードと、商品の親和性が高いかを見直す必要があります。

次に価格帯

他社と比べサービス価格はどうでしょうか。特に配送料など、商品価格以外の部分のサービス価格は他社分析ができていないお店はたくさんあります。
配送価格や購入特典などの部分を含めて、他社と比べお得感を感じてもらえるようにする対策が必要になります。

最後はサイトデザイン

正しく集客ができていたとして、買いにくいサイトになってしまっていたら購入には繋がりません。
使いやすいデザインになっているか、買いたいと思わせるデザインになっているかというのを見直していく必要があります。
特にデザインというのは主観が入ってくるため、確認が難しい部分になります。
まずは、どういうサイトが売れるサイトのデザインなのかを明確にする必要があります。

売れるサイトのデザインの基本的な考え方はこちら。
[blogcard url=” https://corekara.co.jp/contents/sales-up/knowledge-02/”]

問題9
通販サイトの反響が少しずつ伸びてきました。そこで、一度買ってくださったお客様を自分のお店のリピーターにしていくために新たな対策を考えました。次のうちリピーター対策として最も効果の薄いものはどれ

1:一度買ってくれたお客様にメールマガジンを送る。

2:購入金額により会員ランクが変わるようにし、より高い会員ランクのお客様には特典を豪華にした。

3:手紙に特売情報を載せてお客様にお送りした。

4:今よりも購入をしてもらいやすくするために新たにAmazonへ出店をし、購入店舗を増やした。

と選択肢がありますが
こちら正解は「今よりも購入をしてもらいやすくするために新たにAmazonへ出店をし、購入店舗を増やした。」になります。

リピーターを作っていくのに、今でも有効といわれているのは「メルマガ」になります。
あまりメルマガは見ないという人も多くいるとは思います。しかし、今でも実は有効な手段になります。
もし、あまりメルマガが送れていないという人は、対策の見直しをおすすめします。
反響があがるメルマガについて詳しく知りたい人は
[blogcard url=” https://corekara.co.jp/contents/sales-up/6f73-contentmarketing9/”]
こちらを確認してください!

問題10
リピーターも増えてきて、サイトの運営も軌道に乗ってきました。そこで、サイトの運営を強化していくためにコンサルティング会社と契約をすることにしました。次のうち通販サイトのコンサルティングを得意としている会社はどれ

1:株式会社これきり
2:株式会社これだけ
3:株式会社これより
4:株式会社これから

こちらは簡単「株式会社これから」!!

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この記事はとだとだが書きました

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