ECサイトにおけるSNSの活用方法|それぞれのSNSの特徴や注意点も解説

category :  自社EC売上UP

update :  2021/12/09(木)

staff :  石澤ちゃん

SNSはさまざまな種類があり、利用者もかなり多くなっています。情報収集をSNSで行う人も増加しており、マーケティングには欠かせないものとなりつつあります。
この記事では、ネットショップがSNSを活用すべき理由や活用方法について解説します。ネットショップの拡大を検討している人は、ぜひ参考にしてください。

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ECサイトの売上アップにSNSが重要である理由

ECサイトの売上向上にはSNSの活用が重要だといわれています。ここでは、SNSが重要な理由について解説します。

SNSの利用率が高い

インターネットの普及により、SNSを利用している人の割合は高くなってきています。特に、10~30代の若年層の利用率は8割以上と、多くの人が利用していることがわかるでしょう。
閲覧者の多いSNSで自社のECサイト情報を掲載すれば、多くの人の目に触れやすく、自社や自社商品の宣伝効果が期待できます。

※参考:インターネットの利用状況|総務省

商品購入時にSNSを参考にする人も多い

SNSと一口にいっても、さまざまな種類があります。各SNSによって差はありますが、SNSから得られる情報や、口コミなどを参考にして商品を購入したという人の割合は、SNSユーザーの半数以上にものぼっています。 その中でも、商品購入時に企業アカウントのクーポンやキャンペーンを利用したという理由がもっとも多いようです。

※参考:【2020年最新版】5大SNSユーザーによる「SNSをきっかけとした購買行動・口コミ行動調査結果」公開!(Twitter、Instagram、Facebook、LINE、YouTube)|SMMLab

ECサイトでSNSを活用するメリット

ECサイトでSNSを活用するとどのようなメリットを得られるのでしょうか。ここでは、4つのメリットを解説します。

ターゲットを絞れる

各SNSによって、年齢や性別などにかたよりがみられます。そのため、発信するSNSを選ぶことにより、ある程度ターゲットを絞れるでしょう。
また、普段テレビや雑誌などの媒体をあまり目にしない層にも情報を届けられます。

顧客の獲得につながる

SNSの利用者数は膨大な数にのぼります。SNSに情報を掲載すれば多くの人に情報を届けられるため、自社のECサイトの認知度アップにつながります。
今まではリーチできなかったような層にもリーチでき、潜在顧客の獲得ができるかもしれません。

ブランディングになる

SNSをうまく使うことで、自社ブランディングにもつながります。ユーザーの悩みや不満点などを真摯に受け止めて、フォローできるような適切な投稿心がけましょう。
そうすれば、自社へのイメージがよくなるだけでなく、信頼感も高まります。

費用対効果が高い

SNSの利用は基本的に無料であるため、特別な費用をかけずに運用できます。専用のソフトウェアやツールも必要なく、スマホやパソコンなどのデバイスさえあれば始められます。
コストパフォーマンスに優れているマーケティング手法といえるでしょう。

それぞれのSNSの特徴

各SNSには、よく利用しているユーザー層などに特徴があります。ここでは、5つのSNSについて、それぞれの特徴を解説します。

Instagram

Instagramは、文章ではなく写真をメインとした、10~30代の女性がメインユーザー層であるSNSです。きれい系や可愛い系、きらびやかなものや鮮やかなものというように、
いわゆる「映える」写真が好まれる傾向にあります。拡散力は低めですが、ハッシュタグ検索から投稿にたどり着く可能性が高く、フォロワー外からのアクセスが見込めます。

Twitter

140字以内の文章を投稿できるSNSです。男女問わず利用者数が多く、知名度も非常に高いです。Twitterにはリツイート機能があり、自分のタイムラインに他の人の投稿を載せられます。

そのため、拡散力がとても高く、多くの人の興味をそそる内容なであれば大きな話題になると期待できます。ただし、投稿内容によってはあっという間に炎上してしまうため、注意が必要です。

Facebook

Facebookは、ユーザー数の多いSNSとして知られています。長めの文章から画像、動画までさまざまな投稿が可能です。 30~50代のビジネスパーソンがメインユーザー層のため、公式情報の発表に利用している企業も多いようです。
Facebookは実名登録が原則で、居住地域や年齢、性別などの細かな情報を登録する人が多く、より細かくターゲティングできます。

LINE

LINEは、メッセージやスタンプのやり取り、通話などができるため、日常の連絡手段として使用している人が多いです。
年代・性別問わずユーザー数が非常に多く、アクティブユーザー数の割合も高くなっています。Twitterなどのように、投稿を拡散する機能はないため拡散力は低めですが、クーポンや最新情報などを確実に届けられるという点が魅力的です。

YouTube

YouTubeは、動画配信サイトです。老若男女問わず、幅広い層の利用者がいます。動画でユーザーに対してリーチできるため、商品の使い方やサイズ感、実際のカラーなど、文章ではわからない情報を届けるのにも向いています。

ECサイトにおけるSNSの活用方法・手順

ECサイトでは、どのようにSNSを活用すればよいのでしょうか。以下では、具体的な活用方法や手順を解説します。

ターゲットからSNSを選択

自社商品のターゲットを明確にして、それにあったSNSを選びましょう。各SNSによってメインユーザー層は異なります。ターゲット層とSNSのユーザー層がずれていると、期待していた効果は得られません。

複数のSNSを使い分けてもよいでしょう。例えば、商品の使い方はYouTube、顧客対応はTwitter、コンテンツ掲載はFacebookというように使い分けます。

投稿内容の方針を決める

活用するSNSが決まったら、投稿内容を決めましょう。文章だけでなく、画像や動画なども使用するなど、ユーザーの目に留まるようなコンテンツ、興味をもってもらえるような投稿を心がけましょう。

自動投稿ツールの活用

自動でSNSに投稿できるツールもあります。多くの人がSNSを利用するタイミングにあわせて自動投稿するなど、ユーザーにリーチしやすい工夫ができます。
また、複数のSNSを連携して、1つのSNSに投稿すると他のSNSに更新情報を投稿できる機能などもあります。

ECサイトでSNSを活用するときの注意点

ECサイトでSNSを活用する際には、注意したいポイントが4つあります。以下では、各注意点について解説します。

過激な発言には注意する

SNSは拡散力が高くマーケティング効果が高くなっていますが、その半面炎上しやすいという特徴もあります。不適切な発言をするとすぐに拡散・炎上し、企業イメージが悪化してしまいます。
そのため、政治的発言や過激な意見、賛否両論を巻き起こす投稿などは控えましょう。

炎上したときの対策を練っておく

気をつけて投稿していても、思わぬきっかけから炎上してしまうケースもあります。そのため、炎上した場合の対策を考えておきましょう。また、投稿に関するガイドラインなどを策定しておくのも効果的です。

適度にユーザーとやり取りをする

SNSにはユーザーと気軽にやり取りできるという特徴があり、適切に使えば顧客ロイヤルティの向上が見込めます。例えば、ユーザーからの質問・疑問に答える、商品購入に対してお礼のコメントを残すなど、適度な距離を保ってやり取りしましょう。

ステマにならないように注意する

ステマとは「ステルスマーケティング」の略で、広告と明記していないが、実際は広告であるものです。
例えば、著名人に実際の愛用者を装って感想を投稿してもらうなどがステマにあたり、ユーザーからの信用が低下してしまいます。
著名人にPRを依頼する際は、「PR」と明記してもらうなど、ステマにならないように気をつけましょう。

SNSを活用しているECサイトの具体例

実際にSNSを活用しているECサイトは数多くあります。ここでは、5つの例を紹介します。

株式会社キャメル珈琲(カルディコーヒーファーム)

株式会社キャメル珈琲ではInstagramを活用しています。自社商品のおしゃれな画像だけでなく、動画も積極的に活用して購買意欲を高めているという点が特徴的です。
また、見た目がかわいい・ユニークな食品などをユーザーが投稿してさらに話題になるなど、ユーザー側からも情報が拡散されています。

Instagramのショッピング機能も活用しており、画像クリックで自社サイトに移動する仕組みです。ユーザーの購買意欲が高い瞬間を逃さずに誘導でき、販売機会の喪失を防ぎます。

株式会社ユニクロ

株式会社ユニクロでは、InstagramとLINEを活用しています。Instagramはファッションとの親和性が高いです。 実際に、コーディネートやファッションの参考に投稿を閲覧するユーザーも多く、服の画像を投稿するのに適しており、ユニクロでも自社商品の画像を投稿しています。

LINEでは、情報を届けるという目的で発信を行っています。LINEで友だち登録すると、チラシやセール情報が届く仕組みです。また、LINEのタイムライン上に会員バーコードを表示するなど、購買時の利便性も高いでしょう。

株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション

株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーションでは、Twitterアカウントを活用しています。Twitterユーザーには、珍しい商品やおもしろい商品を好む人が多いです。

ヴィレッジヴァンガードでは、Twitterユーザーと相性のよい、おもしろくて珍しい商品やわくわく感のある商品を多数取り扱っており、それらをTwitterで紹介しています。
ユーザーが興味を持つような文章も記載し、商品ページをクリックしたいと思わせる投稿を行っています。

株式会社良品計画

株式会社良品計画では、TwitterやFacebookを活用しています。Twitterでは、フォロワー限定セールや特定のキーワード投稿で割引など、フォローするメリットを提供して、フォロワーを獲得しています。
また、コメント欄でユーザーとやり取りするなど、ユーザーの意見や疑問な度に寄り添い、顧客エンゲージメントの向上につなげているのも特徴です。

Facebookでは、季節にあった商品を紹介し、自社サイトのURLを掲載しています。これにより、効率的なサイトへの誘導・購買が期待できます。

株式会社アイム(ライスフォース)

ライスフォースは店頭ではなくECサイトメインで販売を行っています。ライスフォースは、LP(ランディングページ)や広告サイトへの誘導などを行わずに、ユーザーにとって価値のある情報提供を行っていることが特徴的です。ユーザーが知りたい情報をFacebookに掲載し、信頼度アップにつなげています。

宣伝ではなく社員のプライベートな投稿や、ターゲット層に刺さるようなコンテンツを投稿しているため、親近感がわきやすいです。ユーザーとの距離感が近いため、顧客エンゲージメントも高まりやすくなります。

まとめ

ECサイトの売上を高めるには、SNSの運用が欠かせません。ターゲット層にあったSNSを選び、上手に運用すれば新規顧客の獲得や、自社ブランディングなどにつながるでしょう。

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