ECサイトの作り方|個人の構築方法や作成手順など自社ECの簡単な始め方を解説

category :  EC売上UP

update :  2024/02/05(月)

staff :  yamada

EC初心者・個人が自社ECサイトの構築やページの作成にあたり、どの方法が最適なのかを解説します。

サイトの構築方法やサービスは、年々増加しています。

EC市場が伸び続ける中、EC事業者・顧客のニーズやトレンドに合わせて、システムが開発され続けてるからです。

市場の変化が早く、ネットショップが多い中で、自社にとってどの構築方法が最適なのか、しっかりと見極めることが重要です。

この記事では主にECの初心者、個人の方を中心に、誰でも簡単にできるECサイトの構築・ページの作り方を解説します。

ECをまず始めてみたい方、どうやって作るのか入門編を知りたい方は参考にしてください。

簡単にECサイトを構築したいならASPサービスがオススメ

結論から言うと、個人事業主やEC初心者が自社ECサイトを立ち上げる際にオススメの構築サービスはASPです。

ASPなら導入費用や月額費用が格安にもかかわらず、機能・デザイン性も整っている標準的なサイトを手間をかけずに立ち上げることが可能だからです。

手がかかる開発は一切不要、カートシステムの決定後からサイト公開までの期間もサイトの仕様や商品数によっては3日以内で可能です。

ちなみにASPとはApplication Service Providerの略で、ネット上でアプリケーションを提供するサービスの提供者のことです。現在ではEC事業者が利用しているシステムで最多なのがASPサービスです。

その背景はASPもEコマース市場の成長とともに進化を続けており、機能性・拡張性も年々改善されているからです。現在では初期費用や月額の固定費が無料で利用できるASPサービスが複数あります。

 

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オープンソースと呼ばれるカスタマイズがしやすいシステムもありますが、開発するのが好きな人かサービス上の特別な理由がない限りは慎重に検討することをオススメします。メリットが少ないからです。WordPressのようなECカートシステムではないCMSによる構築・開発も同様です。

ECサイトの構築手順

自社ECサイトの構築する手順は以下です。

1. 事業の方針を定める
2. 要件定義
3. ECプラットフォーム選定
4. ドメインの選定
5. 決済方法の選定
6. サイトのデザイン制作
7. 商品登録・諸設定
8. テスト注文
9. オープン

詳しく以下に解説します。

1.事業の方針を定める

ECサイトの運営方針を決めましょう。

どのようなサイトを運営したいかによってECのシステムを選ぶ必要があるからです。

方針は以下の問い沿ってまとめてください。

  • どんな価値を提供したいか?
  • どんな商品を売りたいのか?
  • どんな人に売りたいのか?
  • どのように売りたいのか?
  • いつから売りたいのか?
  • 売上はどのくらいの規模を目指すのか?
  • 運営や制作業務は誰が担うのか?
  • 構築費用・月額料金はいくらを見込んでいるか?

必ずしも全てを決める必要はありませんが、最低でも提供したい価値・商品・商品数・運営業務・構築費用はある程度は決めてください。

目的や要件を見失うと運営に迷いが生じて、サイトの方向性や施策に一貫性がなくなる恐れがあるからです。

 

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個人で運営する場合、費用はどのくらい負担できるか慎重に検討してください。最初から売れない事例も数多くあり、経費の負担が重くなる可能性があるからです。

2. 要求定義

要求定義とは、サイトにおいてどのようなことを実現したいかの仕様を定義することです。

要求定義が必要な理由は、ECサイトの運営方針を実現するために必要な機能やECカートシステムの精査をするためです。

ここでは技術的な仕様ではなく、「〇〇したい」という要望ベースでOKです。

例えば、「サブスクリプション・定期販売を中心にしたサイトを運営したい」ならば、定期サービスに強いカートシステムを選びます。

海外にも展開することを視野に入れている場合は、越境ECを取り組みやすいシステムを、期間限定のECサイトなら導入期間が短く運営コストが安い簡易的なシステムを選びます。

特別な機能を必要としない、通常の単品販売のECサイトを運営するなら機能面の精査は特に不要です。

どのECカートでも基本的な機能を備えているからです。

後になって「こんな機能が欲しかった」といった事態を避けることは大事ですが、特別なケースを除いて重要な機能が欠落していることは少ないです。

ちなみに要求定義のあとは具体的にどんな機能を実装するのか要件定義をするのが一般的ですが、不慣れな方や省きたい方はカートシステムに問合せして、やりたいことが実現できるのか確認すれば効率的です。

3. ECのカートシステムを選定

要求定義・要件定義を基に、利用するカートシステムを決定します。カートシステムとは、ECサイトを構築できる決済機能付きのシステムです。

自分の要望が実現できそうなカートシステムを選定して、それぞれの見積を比較してください。

サービス提供者によって月額料金・サポート面の条件が異なるからです。

実際にデモ画面で操作してみるのも重要です。

カートシステムは運営業務上、基本的に毎日操作するためできるだけストレスを感じないことが望ましいからです。

管理画面の操作に時間がかかると業務が非効率です。

その他重要なポイントは、販売する商品の数や種類がどれだけあるか?です。商品数が数千点に及ぶ場合、有料が機能や作業効率面で便利です。

ただし、機能が多いから、という理由だけで選ぶのは要注意です。実際には不要になることが多いでからす。

繰り返しになりますが、個人で運営するECサイトにふさわしいECカートシステムは、ASP(クラウド型)サービスです。

機能面も充実しており、月額料金等も安価です。サポート面も電話応対してくれるASPもあります。

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有料のASPのほとんどが無料での試用期間を設けています。すぐに利用できるのでどんな画面なのか試しに登録して確認してください。

4. ASPでアカウント開設

ASPでサイトを立ち上げるためには、アカウントの開設が必要です。

開設までの通常の流れは、登録画面でログイン用のメールアドレス・パスワード、自身のサイトのURLを決定します。

無料ASPなら初期費用や制作費用は無料です。有料プランもありますが、ほとんどの個人の場合は無料プランで十分です。

手続きは非常に簡単で数分程度で完了しますので、手続きが心配な方でも実際に登録画面を確認して手続きを開始したほうが早いです。

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無料ASPのアカウント開設はメールアドレスさえあれば誰でも可能です。開設は無料なので興味ある方は試しに登録してみましょう。

5. ドメインの選定

ドメインの選び方は2つあります。

  • 独自ドメインを発行する
  • ASPが発行するドメインをそのまま利用する

中長期的に運営を予定している場合、独自ドメインを発行しましょう。独自ドメインは専門店として好意的なイメージを抱かせてくれます。

別途費用が発生しますが、ドメイン取得サービスが発行する安いドメインを選べば年間で数千円程度です。

短期的な運営なら、カートシステムが発行するドメインで十分です。

この場合なら別途新たに設定することはありません。

独自ドメインを取得した場合、各ASPの案内に従って設定してください。難しくはありません。

6.決済方法の選定

決済サービスはECカートシステムが窓口・斡旋してくれることが多く、自身で探す必要は特にありません。

最低限、対応すべき決済方法

  • クレジットカード
  • コンビニ決済(後払い)

ターゲットがネット通販に慣れている層であれば「Amazon Pay」もオススメです。

Amazon Payの事例として、会員登録しない「ゲスト購入」がAmazon Payを決済をする割合が40~50%に達したケースがあり、そのうち最終的に会員になる割合は60~80%で、他の決済方法と比べて3倍程度高くなっています*。

ECサイトで売上を伸ばすためには、決済方法が複数選べることが重要です。

顧客は使い慣れた便利な決済方法を望んでおり、不慣れな決済は不便と感じて離脱しやすいからです。

実際に商品をカート(カゴ)に入れても、一般的には70%の顧客が離脱します。

参考:ネットショップ担当者フォーラム

7. サイト・ページの設計

サイトで作成が必要な最低限のページの型は、ECカートシステムが標準で複数のデザインテンプレートを用意しているため特に検討することはありません。

コツをお伝えするとサイト・ページの設計で特に意識したい点は以下です。

  • 購入までに至る導線を複数つくる。
  • ユーザーが新規顧客か既存顧客かによって見せる情報を変える。
  • 商材によって見せる情報を変える。

サイトの設計で重要なのは回遊性を高めること。商品ページまで誘導して購入までどのように到達させるかを意識することです。

ECサイトのゴールは「購入」だからです。

顧客の分類別では、新規顧客に購入を促すには自社のECサイトで買う理由を示すことが重要です。例えば、ここでしか買えない商品やAmazon Payが使えて決済が簡単、一番安いなどです。

既存顧客にはできる限り商品を数多く見せます。回遊させてユーザーが欲しいと感じくれる商品と出会うことができれば購入します。

さらに意識する点は、ユーザーが商品を購入するか否かを意思決定を行う際に重視するのが、感性か理性かによって見せ方を変える必要があります。

感性と理性では、意思決定する際に求められる情報が違うからです。

例えば、アパレル・インテリア雑貨など感性で購入を判断する商材は、デザインが比較しやすいビジュアル性を高めたサイトにします。機器や書籍など型番商品を仕様で判断して購入を判断する商材は、仕様が比較できて商品の説明を充実させるサイトが好ましいです。

また、できるだけ購入につながりやすい情報は掲載すること。ECでは差別化や利便性が重要だからです。

例えば、衣類・アクセサリーなど感性型の商品の場合、商品詳細ページで商品画像を複数掲載して視点を変えて商品を見せることなど。

8. サイトのデザイン制作

サイトのデザイン制作とは、サイトのイメージを演出して購入促進を図るために画像を作成することです。カートシステムは「ページの型」を用意していますので、その型に沿って画像を作成します。

デザインで重要なのは、サイトのコンセプト・ブランドの世界観に沿うことを前提としながら、ユーザーが「欲しいと思える・買い物しやすい」内容することです。なぜなら、ECサイトの目的は購入だからです。

例えば、素材にこだわったスイーツを販売する場合、美味しそうな画像や美味しさを引き立てるデザインにします。伝えたいことが伝わるよう文字が読みやすい工夫をします。

デザインを疎かにして「コンセプトが感じられない」「安っぽさ」が出ないようすることも大事です。世のなかにはネットショップは数多あるため、ユーザーから共感を得ることができないと離脱されます。

完成したデザインは知人に意見を求めるのも有効です。自分では気がつかない課題が見つかることがあるからです。

9. 商品登録

商品登録とは、ECサイトで販売する商品の情報を登録することです。例えると店頭で商品に値札をつけて陳列する作業と同じです。

作業内容はシンプルです。

登録する商品の画像や説明文のデータを作成します。それをCSVデータで一括登録するだけです。

データの雛形はECカートシステムが用意していることが多いので確認してください。

登録作業は管理画面からも可能です。商品数が数件程度なら管理画面で直接入力しても時間はかかりません。

データ作成には時間がかかりますのであらかじめ作業時間を見込んでおきましょう。

商品登録の作業が完了したら、チェックもしましょう。不備があると商品価格や仕様に誤りが生じるので慎重に進めてください。

10. テスト注文

ここまで準備ができたら、テスト注文を行います。

テスト注文とは、ECサイトで問題なく購入できるか、問題なく受注できるかをチェックすることです。

チェックする点は商品が購入できるか、カートシステム側で受注処理が正しく行われているかです。

商品の価格・決済から顧客へ送信するメールやなど抜け漏れがないか確認しましょう。

11. 公開

ここまでの作業が完了したらあとは公開するだけです。

公開は管理画面からすぐに可能です。

自然にアクセス数が増えることは期待できないため、集客に必要な施策を実施していくことが重要です。

その背景はASPもEコマース市場の成長とともに進化を続けており、機能性・拡張性も年々改善されているからです。

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サイトの構築は日常的にネットやPCで作業をしている方であればそんなに難くありません。操作していくうちに慣れます。

ECサイトのページ作成の手順

自社ECサイトを構築する際に初めて作成する必要があるページは以下です。

作成の手順を紹介します。

  • トップページの作成
  • カテゴリページの作成
  • 商品ページの作成
  • お問い合わせ・特定商取引等のページ作成

トップページの作成

トップページの構成は通常、以下のパーツから成り立っていることが多いです。

  • ヘッダー
  • グローバルナビゲーション
  • メインビジュアル
  • サイドメニュー
  • メインコンテンツ
  • フッター

ここで重要なのはメインビジュアルとメインコンテンツです。

メインビジュアルはスライダーと呼ばれる複数枚の画像を見せる仕様がオススメですが、その画像サイズは大きくしないようにしてください。

なぜなら、メインビジュアルが過度に大きいとファーストビューで画像以外のコンテンツが表示されずに離脱を招くからです。

ファーストビューで商品が見える状態にしましょう。

画像の内容は直感的にコンセプト・サイトの強みが理解できるものを、種類は新着商品や季節ごとのイベントに合わせて特集ページもあるのが好ましいです。ユーザーは常に最新の情報を求めているからです。特典を見せるのもオススメです。

ファーストビューの下部に位置するメインコンテンツでは、人気商品や新着商品を掲載してください。ユーザーが探し求めているだろう商品の購入導線は短いほうがよいからです。

合わせて、人気のカテゴリページへ遷移がすぐにできるよう目立つ場所にページへのリンクをつけるのもオススメです。理由は同様です。

商品数が数百単位である場合は、検索窓をわかりやすい場所に設置して商品ページへ誘導しましょう。ユーザーがサイト内を回遊することで商品ページへ到達する可能性を高めるのが大事だからです。

商品の見せ方は店舗と同じです、売れやすい商品は目立つ場所に陳列します。

ページをプログラミングしたい方は>>コーディングとはをご覧ください。

カテゴリページの作成

カテゴリページは商品を分類するための箱です。ユーザーが直感的に目的の商品へ到達できるように分類してください。ユーザーがカテゴリページから商品ページへ流入することが多いからです。例えば衣類なら、男女・着用する衣類の種類などです。商品数が少ない場合は細かく分類せずある程度まとめたほうが利便性が高いです。

商品数が多く用途別に分けたほうが探しやすい商品の場合、用途別にカテゴリを作成するのも有効です。例えば、鍋・包丁などの調理器具なら、調理方法別のカテゴリを作ります。このようにユーザーが商品を探しやすいようにしましょう。

商品ページの作成

商品ページは、購入の意思決定を後押しできる情報を掲載してください。ページの目的がカートに入れてもらうことだからです。

例えば、商品画像を複数掲載して使用イメージを具体的に描いてもらう、商品の説明はこだわりをわかりやすく見せる、送料無料の特典は目立つにように、などです。

ただし、情報を盛り込みすぎて視認性が悪くならないように注意してください。視認性とは瞬間的に見やすいのかの度合いを指します。

対面販売のように店員による説明がないECサイトでは、商品・購入手続きの「わかりやすさ」は重要です。

特に、購入ボタンをわかりやすくすることは重要です。以下の点を意識してください。。

  • ボタンは大きくする
  • サイト内で適度に目立つ色にする
  • 配置箇所は価格の近く設置にする

お問い合わせ・特定商取引等のページ作成

お問い合わせ先のページはユーザーから問い合わせ対応のために作り、さらに「特定商取引法に基づく表記」というページを作ってECサイト上に掲載する必要があります。

ほとんどのカートシステムがテンプレートを用意しているため、自身で一から作成する必要はありません。

プライバシーポリシーのページも作成します。

プライバシーポリシーの作成は必須ではありませんが、個人情報保護法を守るためには、プライバシーポリシーのページを作成する方法が最も簡単です。

多くの事業者は、プライバシーポリシーを作成・公表することで法律上の義務を遵守しています。

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複雑なカスタマイズはせずにECカートシステムのマニュアルに沿って作成すれば、申し込みから開店まで1日でも可能です。

ASPの機能・サービスを使うと作業がもっと簡単に

冒頭で述べたように、EC初心者・個人がネットショップを立ち上げる方法はASPが最適です。

ASPにはサイトの構築の手続きや手間が少なく、ページの作成を簡単にしてくれる機能が備わっているからです。

  • 申し込み手続き数分でページ作成業務に着手できる。
  • サーバーの契約は基本的に不要。ドメインも個人レベルであれば新たに取得不要。
  • デザインのテンプレートがすでに用意。プロもニーズに応えるテンプレートを使えば自身でレイアウトで悩む必要はなし。
  • 特定商取引やプライバシーポリシーのページもテンプレートがあるため知識なくても誰でも作成可能。
  • 集客の強化・客単価アップ・業務効率化など売上に必要な集客から受注業務の効率化を支援してくれるアプリもある。

機能やデザインの種類はASPによって異なりますが、EC初心者にはとても便利なシステムです。スモールスタートから始めてのカスタマイズや拡張性も備えているからです。ASPによっては電話によるサポート対応があります。

サイトのデザインやページ作成を制作会社に依頼すると数十万円はかかりますが、個人でも作業は十分に可能です。

ECのオープンソースは自由度が高いですが、初心者が扱うには少し荷が重いでしょう。サーバー・ドメインを自身で手配してソフトウェアのインストールも行う必要があるからです。WordPressのようなツールも同様です。

 

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有料と無料ASPのメリット・デメリットの比較

ASPで無料と有料のそれぞれのメリット・デメリットを比較します。

  メリット デメリット
無料ASP
  • 初期費用・月額料金が無料
  • EC初心者でも簡単に作成できる
  • 開設手続きが簡単
  • 決済手数料が比較的高い
  • カスタマイズの自由度が高くない
  • サポート体制が弱い
有料ASP
  • 決済手数料が無料ASPより安価
  • 無料ASPより機能が充実
  • カスタマイズしやすい
  • 売れなくても月額料金が発生する
  • 独自の機能を実装するのが難しい

無料ASPの最大の特徴は、初期費用と月額料金が不要で、EC初心者でも簡単にECサイトを立ち上げることが可能なことです。

「最初の一歩を踏み出したい」方にピッタリ。

機能面においては、有料ASPが優れていますが、近年は無料ASPのサービスの質が高まっており差が埋まりつつあります。

例えばBASEでは、無料プランと有料プランでは機能が同じです。

ただし、有料ASPは無料よりカスタマイズがしやすいため、ページのレイアウトや機能面で柔軟な対応が期待できます。

一般的に有料ASPはサポート体制が手厚く、電話での対応も受付けてくれるサービスもあります。

無料ASPに向いている方

無料ASPに向いているのは以下に当てはまる方です。

  • とりあえずECサイトを始めたい
  • 費用をできるだけ抑えて立ち上げたい
  • 運用作業・分析に手間をかけたくない

有料ASPに向いている方

有料ASPに向いているのは以下に当てはまる方です。

  • 売上を積極的に売上を伸ばしたい
  • 機能を活用して様々な施策を実施したい
  • サポートを積極的に活用したい

オススメのASP

自社ECサイトに便利なオススメのASPを無料・有料それぞれで紹介します。

  無料ASP 有料ASP
サービス名

BASE
(スタンダードプラン)

BASE
(グロースプラン)

カラーミーショップ
(レギュラープラン)

 

Shopify
(レギュラープラン)
対象者

費用や作業時間をミニマムで始めたい

制作・運営のしやすさを重視したい

 

できるだけ質の高いサポートを活用して効率的に運営したい。

・カスタマイズしやすい本格的なサイトを運営したい

・海外展開も視野に入れている

初期費用 無料 無料 3,300円 無料
月額料金 無料 5,980円 4,950円 33ドル
(4,653円程度*)
決済手数料

決済手数料3.6%+40円

サービス手数料3%

2.9%~3.9% 4%~
AmazonPayやPayPayは別途月額2,200円
3.4%
毎月の概算コスト(売上30万円の場合) 21,900円 14,730円 16,948円 14,484円
サポート対応 メール メール 電話・メール メール
特徴 国内で最も利用者数が多いASP。無料と有料で機能やサポートの違いはなし。 年間契約でまとめて支払いする場合は4,980円/月。月間の売上が17万円以上なら有料プランがお得。 国内で実績豊富なASP。サポートが充実。決済には決済代行会社との契約が必要。 機能やデザインの柔軟性が高い。越境ECにも強い。最初の3か月は月額1ドル。契約期間は最短3か月。人気急上昇中。

※1ドル141円換算

無料ASPはBASEがオススメです。機能・実績など総合的に優れているからです。

カラーミーショップでも初期費用・月額料金が無料のプランがあります。ただし、ディスク容量が200MBまでと制限があるため、制限がないBASEがオススメです。

Shopifyは世界中で圧倒的なシェアを誇るECのプラットフォームです。

デザイン性も高くシンプルな管理画面でも高機能です。機能を補強するアプリが世界各国で開発されていることから越境ECやマーケティングに役立つ機能も充実しています。

国内でも徐々に事例が増えてきており、ECサイト構築の際には欠かせない選択肢の1つになっています。

ちなみに、Shopifyはカートシステムの機能追加や更新頻度が早い「クラウド型」と呼ばれています。便宜上、ASPと表現していますが、ネットショップを始めるための機能やインフラが整ったカートシステムと捉えてください。

オススメの無料ASP

オススメはBASEです。

2012年にサービスを開始したASPカートです。2022年12月時点でECサイト開設数は190万ショップを突破しており、国内におけるシェアはトップクラスです。2022年度における流通総額はBASE1,186億円*1。その他の無料ASPサービスは公開していませんが、BASEが最も規模感が大きいと言えるでしょう。

月商1000万円未満・1000万円以上のECサイトが使用しているカートシステムを調査したアンケート結果*2でも、ASPとしてBASEの評価は高いです。

デメリットは無料プランだと決済手数料が割高になることです。とはいえ、売れてから費用がかかる仕組みなのでスモールスタートには最適です。

BASEには有料プランがありますが、違いは決済手数料の違いです。無料プランから開始して月商17万円以上に達した時点で有料プランに切り替えるのがお得です*3。17万円以上から全体的な費用が安くなるからです。

無料ASPの代表的なサービスにSTORESもあります。店舗とネットショップの在庫連動や商品を連動させたい場合は、STORESも選択肢となります。ネットショップと実店舗の運営をスムーズに進めるための機能が揃っているからです。

連動よりネットショップの作成・運営の利便性を重視するならBASEがオススメです。

参考1:finance.logmi.jp 
参考2:ネットショップ動向調査 
参考3:BASE公式

BASEの制作事例

デザインテンプレートも数十種類あるため商品に合ったデザインで作成が可能です。

オススメの有料ASP

目的によってASPを選定するのがオススメです。

申し込みからサイト運用まで手軽に始めるならBASE

BASEは申し込みからサイトの制作まで簡単に行えます。申し込みはオンラインからすぐに可能、ページ作成も登録完了後にすぐに行えます。

「簡単にネットショップが作れる」体験ができるはずです。

サポートの手厚さを求めるならカラーミーショップ

サービス提供開始から17年以上、18万店舗を支援してきたカラーミーショップなら低コストで丁寧なサポートと350種類以上の機能で売上UPを目指せます。

デザインのカスタマイズが自由自在なので、サイトの世界観を表現することも可能です。

ショップ開設から運営まで丁寧にサポートしてくれるため、初心者からサイトのレイアウトやデザインの創意工夫をしたい方までピッタリです。

新しい機能が必要なときは「カラーミーショップ アプリストア」から追加できます。集客・Web接客・海外販売・POSレジ連携などアプリは60種類以上あるため機能の拡張性も期待できます。

カラーミーショップの制作事例

デザインテンプレートは80種類以上。テンプレートを選ぶだけで基本機能を備えたショップが完成します。

マーケティングやページのカスタマイズまで積極的に取り組みたいならShopify

個人から大企業まで、様々なビジネスをサポートできる「オールインワンの販売ツール」です。

ネットショップだけではなく、SNS・モール・実店舗とも連携して販売が可能だからです。

集客のためのマーケティングも管理画面から簡単に行えます。様々な機能やツールを活用して、ネットショップの売上アップを目指すことが可能です。

デザインのスタマイズも楽々。デザインやコーディングの経験がない初心者の方でも、商品を追加してデザインを選べばすぐに開設できるので安心です。

ネックはカナダ発のサービスにつき英語による説明が表示されることがあるためブラウザの機能で翻訳する必要があります。

Shopifyの制作事例

テンプレートは数多くの種類から好きなものを選べます。どれも直感的でカスタマイズ可能です。細かい設定や豊富な機能を利用できるプレミアム版のテーマもそろっています。

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ECサイトの構築・ページ作成の注意点

ビジネスとして、ECサイトの構築がゴールではなく、あくまで手段でありスタートラインです。

目先の構築作業のみ焦点をあてずに、その先にある課題をあらかじめ把握しておくことで、スムーズな運用と改善施策を進めやすくなります。

ECサイトは自作より既存サービスを利用する

ECサイトを自作するメリットは非常に少ないです。

もしあなたがプログラミングができてシステムに明るくても、独自の機能を自作することのデメリットを十分に踏まえたほうが運営面で健全です。

なぜなら昨今のECはマーケティングが重要だからです。制作にこだわって時間費やすことは得策とは言い難いです。

機能の多寡によって売上が大きく左右することは多くはありません。

そのため既存サービスを利用することが効率的です。

ECのコーディングやプログラムについて詳しく知りたいかたは【ECサイトの作り方】コーディングやプログラミング言語をご覧ください。

WordPressを利用したECサイトの作成は一般的ではない

WordPressを使ったECサイトを作成するのは一般的ではありません。なぜなら、ECに特化した無料のASPカートによる立ち上げが、成果面・効率面でも有効だからです。

使い慣れたWordPressが制作面で効率的という人もいるかもしれませんが、売上を伸ばすためにはEC向けの各種機能が必要になるので結果的に非効率です。

ECのコーディングやプログラムについて詳しく知りたい方はWordPressECを活用したECサイトの作り方をご覧ください。

自社の商品やサービスの強みが活かしやすいサービスを選ぶ

自社の商品やサービスの強みや魅力をしっかり分析しておき、サイトでどのように表現したいのかイメージを固めておきましょう。

競合他社が多い中で差別化は重要です。

ECサイトはイメージの受け皿です。そのイメージに近いデザインが構築しやすいサービスがどれか事例を確認しておきましょう。

顧客が商品を購入する意欲は、機能的な情報だけではなく、情緒的ばイメージからも生まれてきます。

ページのカスタマイズは効果検証が必須

ページをカスタマイズし過ぎに注意しましょう。改修を繰り返しても購入件数が増加する効果が得られ続けるとは限らないからです。

売上規模が大きい事業者であれば、細部までこだわり効果検証までやることも考えられます。

ページの作りにこだわるより、集客施策に費用や時間を投じたがほうが売上が伸びる可能性が高いです。

サイト構築前に集客施策も検討する

小・中規模事業者が運営する数多くのECサイトで、大きな課題の1つは集客です。

EC サイトで売上を伸ばすためには集客施策が欠かせません。どんなに優れたサイトを構築しても、ユーザーがサイトを訪問しなければ売上は上がらないからです。

EC サイトを急いで構築させる前に、目標に沿った集客数、方法、費用を検討しておきましょう。

最近はWeb広告で売上を伸ばす事業者が増えています。誰でも広告の運用しやすいように広告媒体の管理画面が進化し、AIの発達で成果が伸ばしやすくなったからです。苦手意識がある方も前向きに検討してください。

 

まとめ

自社ECサイトの構築は難しくはありません。個人やEコマース初心者の方でも、EC サイトを構築できるサービスが増えているからです。

構築方法はASPがオススメです。その上で、どのASPを利用すべきかは商品やサービスの特性、事業の方向性や目標と照らし合わせて精査してください。

それによりどのサービスが最適なのか精査しやすくなります。

競合他社が多い市場の中で、どの構築方法を選ぶかだけでは差別化にはなりません。

自社の商品やサービスの強みをしっかり分析し、どのように表現し訴求していくか、集客方法も含めて予め検討しておきましょう。

もし、中長期的にECサイトで売上を伸ばしたい場合は、EC専門の支援業者に相談することをオススメします。

移り変わりが早いEC業界の中で、ビジネスの目的や規模に合った最新情報を得ることができるはずです。

 

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