あなたは大丈夫!?放っておくと危ない被リンクSEOの今

category :  自社EC売上UP

update :  2018/07/26(木)

staff :  とだとだ

被リンクや外部リンクと聞くと、みなさんは何をイメージしますか?
SEOに興味のある方であれば、上位表示に必須とか、ペナルティが怖いなどたくさん連想されるのではないでしょうか。

今回は被リンクの知識を再確認しながら、今行うべき対策を考えていきましょう。

被リンクはなぜ大事?

そもそも被リンクが設置される理由とは何でしょうか。
原点に振り返ってみましょう。
Webサイトの内容を紹介するために、URLを表記したり、引用・出典として明記するときです。

他の人にも見てもらいたいと思うような内容が書かれているサイトやページになればなるほど、
当然このURLや引用・出典は表記されやすくなっていきます。

つまりは、内容がいいサイトというものは、それだけで被リンクを張られやすくなり、
検索で上位表示をさせる価値のあるページと推測できます。

これが被リンクSEOの考え方です。

元Googleのスパム対策チームのリーダーでGoogleのSEOの進化を牽引してきた立役者のマット・カッツ氏は一般の方からの被リンクについての質問で、
「競合がいなければ、被リンクはなくても上位表示する」と回答しております。

これは言い換えると、被リンクがある方を優先しているとも受け取ることができます。
現在も被リンクが多いというのは検索順位を上げる中で重要なファクターであることは間違いありません。

より複雑な検索アルゴリズムの登場

被リンクには価値のある被リンクと価値のない被リンクがあります。
その中で、価値のある被リンクというのは、先述の通り、サイト紹介や引用・出典などリンクの必然性があるため張られるということは分かりました。

では反対に価値のない被リンクとは何なのかを確認してみましょう。

価値のない被リンクというのは、闇雲にただただ被リンクが張られていたりすることです。

例えば、サテライトサイトと呼ばれるリンクを張るための専門サイトを作り、強引に自分のWebサイトをたくさんリンクさせ、検索順位を高めるという施策が流行りました。

被リンクが多ければいいサイトと判断される点を逆手にとった施策です。

しかし、これではもともとの「内容がいいサイトは被リンクを張られる」という原理から外れてしまいます。

これでは困るとGoogleは低品質なサイトから一定以上の被リンクを受けると、張られた側がペナルティにするというルールの変更をしました。
これをペンギンアップデートといいます。

ペンギンアップデート

2012年に実施された自作自演リンクの対策をするためのアルゴリズム変更をペンギンアップデートと呼んでいます。

変更内容は、ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)に詳しく掲載されています。
詳細はこちらをご覧ください↓↓
https://webmaster-ja.googleblog.com/2016/09/penguin-is-now-part-of-our-core.html

このページには、過剰なリンク交換(相互リンク)やアンカーテキストへのキーワードの詰め込み、リンク売買などが対象となることが書かれています。
これらを行うと、ペンギンアップデートに引っ掛かりますので注意しましょう。

低品質な被リンクは否認しよう

サイトを運営していると、いつの間にか様々な所からリンクを張られていることに、一度は驚くでしょう。
サイト運営期間の長さやコンテンツの質の高さによって、1万、10万を超えるリンクが張られていることも珍しくはありません。

しかし、これらのリンクは良質なリンクだけとは言い難いのが残念なところです。
ペナルティ対象となる低品質なリンクは、順位下落に影響する可能性があります。

ではどんなリンクが対象になるのかみてみましょう。

・自作自演のリンク
・相互リンク(ディレクトリ型登録を含む)
・キーワードを過剰に詰め込んだアンカーテキストのリンク
・無料ブログのリンク
・1サイトから数百・数千規模の大量リンク
・低品質サイトからのリンク

現在ではこれらのような低品質なリンクを、ある程度張られてもペナルティ対象にはなりません。
しかし、先述の通り一定以上のリンクが張られると、ペナルティが発動される可能性があります。

これに対処するためには、Googleが提供する「リンク否認ツール」を使って、Googleにこのリンク先とは関係ありませんと宣言するようにしましょう。

まとめ

以上のように被リンクはGoogleの公式発言がある通り、重視されていることに変わりはありません。
競争が激しいキーワードで順位を維持しようとすると、やはり被リンクを軽視できません。

コンテンツ中心に移行してきたとはいえ、Googleが競合サイトと自社サイトを同評価していれば、被リンクの質や本数が順位決定要因になる可能性が高いからです。

しかし、被リンクは人為的に増やしていくものではなく、自然と増えていくものです。
従来言われているような被リンクSEO対策を行うのはあまり得策とは言えません。

良質なコンテンツを作っていった結果、気が付いたら自然に付いているような良質なサイトにするように気を配ることが大切といえます。
また、低品質なサイトから短期間で大量の被リンクを勝手に張られることに気を付けましょう。
被リンクは攻めから守りを重視する流れに変わってきています。

toda

この記事はとだとだが書きました