楽天市場への出店方法や費用・手数料|開店のメリットデメリットも解説

category :  EC売上UP

update :  2023/12/03(日)

staff :  0.菊永

楽天市場(以下、楽天)への出店の流れ・費用・手続きの詳細を紹介します。

そして、楽天への出店が本当に売上拡大につながるのか、モールの実態も踏まえる必要があります。

2024年のネット通販における楽天のシェア率は29%*で魅力的な市場ですが、 出店数は57,000店舗*(2024年1月時点)もあり、競合他社が非常に多いです。

そのため楽天の特徴と自社の強みやリソースを照らし合わせて、出店可否を検討することが売上拡大につながります。

本記事では、楽天のメリット・デメリットから、ビジネス面から出店前に検討すべき内容も含めて解説します。

参考:楽天の出店案内より

この記事でわかること
  • 楽天市場出店の流れ
  • 楽天市場の利用料
  • 楽天出店のメリット・デメリット
  • 売れやすい商品
監修者

株式会社これからの取締役。 2004年、IT系上場企業に新卒入社。ECサイトのコンサルティング営業に従事。 その後、株式会社これからに創業メンバーとして参画し、取締役就任。 小規模ショップから東証1部上場企業まで、500社以上のECサイト戦略について支援。 自社ECサイト支援で業界トップクラスの実績を誇る。 年間100回以上のECセミナー登壇や大規模展示会での講演多数。 書籍「図解即戦力 EC担当者の実務と知識がこれ1冊でしっかりわかる教科書[改訂2版]」(技術評論社)の執筆も手がける。

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楽天市場に出店するまでの流れ

楽天市場に出店するまでの流れは大きく5つのステップです。

  1. 出店申込み
  2. 原本送付
  3. 書類審査
  4. ショップ作成
  5. オープン審査

申し込みから開店までの期間は、1~2か月前後です。ショップ作成の期間を短縮すれば早くすることも可能です。

審査は申込時とショップ完成後で2回あります。審査結果によっては期間が前後します。

以下、詳細な流れをご紹介します。

1.まずは楽天の公式Webサイトから出店申し込み

楽天のサイトで「出店申込」ボタンから手続きが可能です。資料請求後、会社情報や運営の責任者情報を記載した書類を作成します。

必要な書類等

  • 法律で決められた販売に必要な許可(古物商・医薬品・酒類販売など)
  • 商品の写真
  •  登記簿謄本(履歴事項全部証明書が必要になる場合もあり)
  •  住民票・印鑑証明書(個人の場合のみ)

 楽天の判断で、上記以外の書類が提出が必要になる場合があります。

2.作成した書類の原本を楽天に郵送

事前の審査を受けるために、作成した書類の原本を楽天に郵送します。商材によっては別途審査があるので、楽天の担当者に従って手続きをしてください。

3.審査が承認されたらRMSアカウントが開設される

審査が承認されたら、RMS*アカウントを作成します。手続きから2~4週間程度でRMSアカウントが解説されます。その後はRMSを利用してショップを作成します。
※Rakuten Merchant Server(楽天マーチャントサーバ)の略。楽天市場の店舗運営システムです。

4.ショップの作成をする

ショップの作成はRMSで行います。販売する商品の登録や決済・配送について設定します。

なお、ショップ作成にはhtmlの知識が必要です。作成が難しい場合は、楽天専用の制作支援ツールページを利用しましょう。有償ですが初心者でも自分でページが作れます。
月額料金はツールによって異なり、2,980~5,000円です。ちなみに、ショップの作成にあたり不明な点は、楽天の担当者もアドバイスをしてくれます。

参考:楽天制作支援ツール

5.開店前のオープン審査を受ける

作成後の審査は、特に難しい点はありません。例えば以下のような内容がチェックされます。

  • 楽天からの振込口座の登録
  • 楽天への自動振替設定口座の登録
  • 配送に関する設定
  • 商品登録
  • 看板画像の作成

作成開始から審査完了まで、週間から1~2か月ほどの期間を見ておきましょう。

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楽天市場の出店費用や月額利用料

楽天の初期費用は60,000円です。

月額料金は定額の出店料以外に様々な利用料が加算されます。どのようなサービスで料金が発生するのか以下に紹介します。

月額料金の内訳

月額料金 料金体系 料金帯 内容
出店料 プラン別の定額 25,000~130,000円 出店料は3つのプランから選択
システム プラン別の料率 2~7% PC・モバイル各々の経由の月間売上高に対して、それぞれ発生する費用
システムサービス 売上・商品別の料率 詳細別途 楽天ポイント・アフィリエイトなど各システムの利用にかかる費用
R-Messe プラン別の定額 3,000~5,000円 ユーザーと店舗間のコミュニケーションを円滑にする機能
楽天ペイ 決済高別の料率 2.5~3.5% 楽天が決済処理業務を代行する手数料

※税別

月額料金はプラン関係なく発生する費用で、利用料の支払いは必須です。料金はプランによって異なります。

月商によって最適なプランが変わるため、まずは年間にどのくらいの売上を見込んでいるのかを試算することをおすすめします。それによって、年間で10万円単位の利用料が変わります。

ちなみに売上が0円だった場合は、売上金額に伴う変動費・手数料はかからないので毎月の支払は0円です。固定費の月額出店料は年間一括払いか半年に2回分割払いだから毎月の支払はありません。

yamada

最低限発生する毎月のコストがいくらになるのか売上によって異なります。詳しくはページ下部でも解説しています。

出店料や各サービスの利用料は3つのプランによって決まる

プランごとによって月額出店料とシステム利用料が異なります。

大規模な店舗以外は「がんばれ!プラン「か「スタンダードプラン」の選択が妥当です。

  がんばれ!プラン スタンダードプラン メガショッププラン
こんな人に
おすすめ
ネットショップ運営の
経験が少ない
目標とする月商が
140万円以上
商品数や画像量が
多く必要
特徴 月額の固定費が割安 ランニングコストが割安 容量が無制限
初期費用 60,000円 60,000円 60,000円
月額出店料 25,000円/月
年間一括払
65,000円/月
半年ごとの2回分割払
130,000円/月
半年ごとの2回分割払
システム
利用料
月間売上高の
3.5~7.0%
月間売上高の
2.0~4.5%
月間売上高の
2.0~4.5%
登録可能
商品数
10,000商品 50,000商品 無制限
※1
画像容量 1.5GBまで 100GBまで 無制限
※1

※金額は税別
参考:出店プランと費用(楽天市場)

yamada

プランを選択する基準は月商が178万円です。月商が178万円未満で店舗の仕様が商品10,000未満,画像容量が1.5GBであれば、「がんばれ!プラン」がお得です。以上は「スタンダードプラン」がお得です。

全プラン共通の利用料金の内訳

全プラン共通で以下の利用料金が発生します。
 
システムサービス
利用料金
楽天ポイント 楽天会員が購入した代金の通常1.0%
モールにおける取引の安全性・
利便性向上のためのシステム
利用料
月間売上高の0.1%
楽天スーパー
アフィリエイト

商品別料率2%~+成果報酬別料率15%~

R-Messe 3,000~5,000円*
決済サービス
利用料金
楽天ペイ(楽天市場決済)利用料 月間決済高の2.5%~3.5%

※金額は税別
※R-Messeは無料期間中です。2025年3月時点。
※参考:楽天の料金詳細(2025年3月) 

これらの費用は、ショップの売上によって変動します。決済サービスは月商が大きいほど安くなります。

がんばれ!プランとスタンダードプランの月額料金の比較

楽天が月額料金を案内している情報をもとに、売上ごとの月額費用(月額料金・変動費・ランニングコスト)のプランの差額を比較しました。

以下のシミュレーションは、予想客単価3,000円のファッションの場合の結果です。

固定費と変動費の合計金額での比較

固定費と変動費を合算した合計金額です。売上規模によってどれが最も安いプランかまとめています。

売上 がんばれ!プラン スタンダードプラン 月々の差額 1年間の差額 安いプラン
50万円 89,137円 118,638円 29,501円 354,012円 がんばれプラン
100万円 148,800円 167,275円 18,475円 221,700円 がんばれプラン
300万円 375,900円 345,975円 29,925円 359,100円 スタンダードプラン

※税別です。
※月額出店料(固定費)も含んでいますが、実際の支払は事前の支払いが必要です。

上記で指している月額料金の定義は、出店料(固定費)+各種手数料(変動費)です。

出店料(固定費)として以下の金額を加算しています。

  • がんばれプラン:25,000円
  • スタンダードプラン:65,000円

売上が少ないときに、がんばれプランが安いのは、毎月の出店料(固定費)が安いからです。300万になると変動費が安いスタンダードプランが安くなります。

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楽天に出店するメリット

楽天出店のメリットは国内最大級のモールであり、ネット通販の市場において、高いシェア率を誇ることです。

そのため、このメリットを活かすことができれば、売上を伸ばすことができるでしょう。

国内でNo2の集客力

楽天の利用者数は6,631万人(2024年5月)※と言われており、国内のモールで最も多いです。

その理由は楽天が実施しているアフィリエイトやポイント制度、キャンペーン等による施策です。

ちなみに、Amazonが6,724万人、Yahoo!ショッピングが3,541万人です。

※参考:ニールセンデジタルのMonthly Totalレポート(2024年5月)

会員数が1億件以上

楽天会員のID数は1億2,700万人(2022年2月)で、国内のモールでトップクラスです。

なお、Yahoo!ショッピングが2,400万人程度です。

※参考:楽天グループ株式会社「2021年度第4四半期決算説明会資料」

EC市場のシェア率も高い

楽天市場の2024年度流通額は4兆円超えです。

ネットショッピング市場において、楽天のシェアは約29%もあり、国内の代表的な存在です。

Yahooショッピングは1兆5,014億円で、Amazonは流通総額を公表していませんが、3兆円を超えると言われています。

参考:楽天市場

楽天ポイントやセールの企画で購入を後押し

楽天がモール戦隊の販促を行うため、店舗は定期的に売上を伸ばせられる機会が得られます。

販促例として、ポイントが多くもらえる「ポイント5倍」、毎月2回あるお買い物マラソン、年4回あるスーパーセールが開催されます。

そのため、店舗側もキャンペーンに合わせてセールを行うことで、集客や売上アップにつなげることができます。

さらなる販路拡大

すでに自社のEC サイトで販売実績がある商品の場合、楽天でもさらに売上を伸ばすことが期待できます。

これまで知られてなかった商品が、楽天へ出店することで、数多くいる楽天ユーザーにアプローチができるからです。

新たな市場を開拓する際に、楽天は有力な案と言えるでしょう。

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楽天に出店するデメリット

販売する商品や自社のリソースによっては、デメリットが大きな課題となる場合もあります。

課題に対してどう取り組むか、事前に検討することが必要です。

出店すれば売り上げが上がるわけではないので、事前にデメリットを把握しましょう。

出店料が高い

初期費用や毎月の出店料がAmazonと比べると、約4倍も高いです。

Amazon

  • 初期費用:無料
  • 月額費用:4,900円(大口プランの場合)
  • 販売手数料:8~15%

モールによってメリット・デメリットが異なるため、費用のみで判断はできませんが、敷居の高さが異なります。

yamada

Amazonの毎月の出店料(固定費)は、楽天で最も安いがんばるプランの19,500円より14,600円安く、年額換算だと175,200円の違いがあります。

プロモーションに制限ある

販促に関して以下の独自のルールがあります。制限がある理由は、自由度を高めるとモール運営をしている楽天の売上に関わるためです。

  • 外部リンクはNG
  • 楽天会員に自社独自のメール送信はNG
  • Googleアナリティクスなどの外部ツール使用NG
  • 楽天の広告のみ実施可能

プロモーションの制限はありますが、楽天が提供しているツールやサービスを利用することで補うことは可能です。

自社ECと比べてブランドイメージが弱い

店舗のデザインは制限があります。ページやデザインの仕様は、基本的に楽天のフォーマットがベースとなっているからです。

そのため、企業・商品がもつブランドイメージを忠実に再現することが難しいです。

特に食品・アパレル・工芸品などの特にビジュアルが重要な商材は、他社との差別化のために工夫が求められます。

リピーターは多くない

売上の割合は、新規顧客が多くリピーターが少ない傾向です。

本来、通販のビジネスモデルでは、リピーターの売上で利益を伸ばすことが多いのですが、楽天ではその逆です。

理由は、モール自体が「商品の型番」で検索して購入するユーザーが多く、買い物の基準が価格重視になりがちだからです。

そのため特定のショップやモールで購入する理由が特になく、ポイント制度があっても、価格が安いショップで買い物を済ませるパターンが多くなっています。

楽天が直営店を増やしている

楽天が少しずつ自社の直営店を増やしています。ジャンルも増えているので、出店者と競合する機会が増えつつあります。

以下、一例です。

  • 楽天ファッション:衣類やアクセサリーの人気ブランドが多数あり
  • 楽天24:ドラッグストア
  • 楽天ビック:家電販売
  • 楽天ブックス:書籍・ゲーム機・パソコン周辺機器など
  • 楽天スーパーDEAL:家電や日用品などを楽天会員限定でお得購入できる

特に直販店で賑わいをみせているのが「楽天ファッション」です。人気ブランドも増えており、現在は2,800ブランドを取り扱っていることから、店舗で販売する商品が重複する可能性が増えています。

楽天に対抗するのは現実的ではないため、直営店の状況を確認することをおすすめします。

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売上が伸びやすい施策や商材

どんな商材が売れやすいのか、売上を伸ばすために必要な施策は何か、実態を紹介します。

施策を行うために必要な自社のリソースや強みが活かせそうか検討することをおすすめいたします。

楽天がどんなに魅力的な市場であっても、当分の間は施策の重要性が大きく変わる可能性は低いからです。

楽天の広告は必須

売上を伸ばすために楽天内の広告を実施することが必須です。

理由はモールの傾向としてリピーターの割合が少ないこと、楽天の販促キャンペーンで必ず売上が伸びるとは限らないからです。

そのため広告で集客数を増やし、売上をつくる必要があります。

どのような広告が効率的なのか専門の会社に相談することをお勧めします。

楽天内で注目が集まると売れやすい

楽天ランキングで上位になると売り上げが伸びやすいです。

楽天ランキングは各商材ごとのランキングがあり、種類も以下のように複数あります。

  • リアルタイムランキング
  • デイリーランキング
  • 週間ランキング
  • 月間ランキング

楽天ランキングの順位は売上金額や販売件数などで決定されます。

ランキング上位に入るための施策を積極的に行いましょう。

売れやすい商材は型番、アパレル

楽天で売りやすい主な商材は型番・アパレルです

型番が売りやすいのはモールの特徴とも言えます。売りやすい反面、価格競争も起きやすいので、競合他社の動向を把握しておくことも重要です。

アパレルは、ブランド品が多くありEC市場でも需要が大きく、楽天ユーザー層で女性30代が多い傾向から、売れやすいと考えられます。

yamada

一方で、売れにくのは、差別化できる強みがない商品・知名度がない商品・販売実績がない商品などです。楽天に出店するだけで売れることはありません。赤字の覚悟が必要です。

出店における注意点

楽天の出店審査は、Amazonと比較して厳しいです。楽天市場のブランドや品質を維持するためです。

楽天が魅力的なモールとはいえ、開店するだけで売上が上がらないため、先々の運営内容も考えておきましょう。

商材によって事前の審査がある

法的な許可や著作権の保護が必要な商材等は楽天の事前審査があります。

対象は以下の商材です。

  • 医薬品、医薬部外品、医療機器(コンタクトレンズを含む)、化粧品、健康食品
  • おせち料理
  • 弊社指定ブランドメーカー品(※ノベルティ含む)
  • 携帯電話等中古携帯通信端末
  • 車体
  • 役務提供
  • プロスポーツライセンス商材
  • 販売に際して免許等を必要とする商品(食品、酒類、中古品等)
  • 検査キット
  • PCソフトウェア
  • 回線契約を伴う商品
  • 金券類
  • メーカー、産地などから購入者へ直送される商品
  • 生き物 ※哺乳類、鳥類、爬虫類は禁止商材です。

楽天市場で健全な取引が損なわれなうように厳しい審査があります。その結果、出店が却下される可能性もあります。

また、違法性が高い、性的なもの、宗教色が強い商材等は禁止されています。詳細は楽天の公式サイトをご覧ください。

参考:楽天の取扱禁止商材

個人事業者の出店は実績が求められる

個人が楽天の審査で承認されるには、個人事業主として開業し、ある程度の販売実績を増やしておきましょう。

審査が承認される可能性が高まります。個人では出店が認められていません。

審査で承認されるために以下の要素が重要です。

  • 必要な書類に不備がない
  • 販売実績がある
  • 楽天のルールに沿った商品

楽天市場の品質維持、ユーザーが安心して買い物ができるようにするため処置です。

事前に出店後の運営計画も立てる

運営の計画や施策をしっかり練っておきましょう。基本的に出店するだけでは売上が上がりません。

さらに売上を上げるために欠かせない施策には販促費が伴います。そのため開店前に計画を立てて資金の準備をしておくことが、売上を上げるために欠かせません。

商品力やサービスの強みだけに期待して出店しても、店舗の月額費用の回収も難しいかもしれません。

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まとめ

楽天に出店するのは難しくありません。審査は2回ありますが、担当のECコンサルタントやサポート窓口があるので、初心者の方でも安心です。

準備で最も時間を費やすだろうショップの作成も、制作支援ツールや代行の業者を利用することで、時間の短縮や品質の向上に繋げることができます。

楽天は国内で最大級のモールであり、現在も流通総額は会員数も増え続けています。

EC 市場も右肩上がりで伸び続ける中で、法人・個人問わず出店できるのは魅力的なモールであることは間違いありません。

一方で、新規出店者が1年目で退店する割合は公式な情報ではありませんが、30%はあると言われています。

原因は儲からなくて赤字撤退したためです。

注意したいことは、開店すれば売り上げが上がるわけではなく、商品の相性や運営がとても大事です。

そのため、自社の商品やリソースが、楽天の実態とマッチするのか検討が必要です。

場合によっては、モールではなく自社 EC サイトが向いてるかもしれません。

どのような戦略が最適なのか、実績が豊富な支援会社に相談してみるのもおすすめします。方向性を決めるヒントが得られるはずです。

 

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