Facebook広告、ドメイン認証が必須に!
2018年6月下旬よりFacebookのポリシー強化により、ドメインの認証が今後必須となったことをご存知でしょうか。
まだドメイン認証が完了していない方や、そもそもドメイン認証って何?という方もいらっしゃるかと思います。 そこで、今回はこのFacebookのドメイン認証について解説していきます。
ドメイン認証をしないとどうなるのか?
今回のルールの変更により、ドメイン認証ができていないページを広告に出稿した場合、ドメイン認証を行っている広告と比べ不利な結果になります。
これにより例え広告費として同じ金額をかけていたとしても、認証がないことにより広告の成績等が悪化することが考えられます。
そもそもドメインの認証って何?
そもそもFacebookのドメインの認証というのは、Facebookビジネスマネージャスタートガイドによると、 「Facebook上のコンテンツの安全性を高めるために、Webサイト所有者にしかできない方法を使ってビジネスが該当のドメインを確かに所有していることをFacebookへ知らせていただく機能」 とあります。 (参照:https://www.facebook.com/business/help/286768115176155)
要は『そのWebサイトのドメインは本当にあなたがもっているのか確認がとれる証拠をだしてくださいね』というものです。
これを行うことでFacebookと結びつくWebサイトの所在が明確化し、不正利用を防止することができるようになります。
今回のルール変更も、この不正利用防止策の一環になります。
ドメイン認証の行い方
その1.ビジネスマネージャの作成
既にビジネスマネージャのアカウントをお持ちの方は飛ばせる作業になります。
https://business.facebook.com/
こちらのページより、「アカウントの作成」を行います。 会社名や業務用のアドレスを入力するだけでアカウントを開設することができるようになります。
その2.ビジネスマネージャからドメイン認証を行う
ドメインの認証を行う方法は ・DNS認証 ・HTMLファイルアップロード の2種類があります。 こちらはどちらか1つを行えば問題ありません。
こちらのどちらかを行い、ビジネスマネージャのアカウントを認証させます。
設定方法の詳細はFacebookビジネスマネージャスタートガイドをご覧ください。 https://developers.facebook.com/docs/sharing/domain-verification
その3. Facebookページと関連付け
ドメインの認証が完了すると、同じビジネスマネージャで所有するFacebookページとドメインを紐付けることができます。 ドメインにFacebookページを紐付けるには、認証済みドメインの画面右上にある「ページの割り当て」をクリックし、紐付けたいFacebookページを選択します。
ビジネス設定>ブランドセーフティー>ドメイン>ページの割り当て
その4. アカウントの共有
認証されたドメインは、ビジネスマネージャからほかの人に役割を付与することができます。 もし広告を運用している人が別にいるのであれば、その方にアカウント共有を行うことができます。
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