Shopifyで構築する方法|自分でECサイト構築をしたい方向けに手順を解説
日本国内でも人気、知名度ともに高まっているShopify。
コーディングスキルがなくても簡単に構築でき、費用もリーズナブルなためShopifyでECサイト構築をしたい方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、今回はShopifyでECサイトを構築する方法をご紹介します!
制作会社に依頼せず自分で構築したいとお考えの方向けに、Shopifyアカウントの作成からECサイトの構築方法まで画像付きでわかりやすく解説しておりますので、是非参考にしていただけますと幸いです。
Shopifyの構築方法
ShopifyでECサイトを構築するには、以下の3つの方法があります。
- Shopify構築ができる制作会社
- Shopify構築ができるフリーランス
- 自分で構築
ストアの規模や制作予算次第でどの方法が最適か決めることができるでしょう。 以下にそれぞれのメリットデメリットと制作費用の相場を紹介します。 どの方法で構築するか参考にしていただければ幸いです。
Shopify構築が できる制作会社 |
Shopify構築が できるフリーランス |
自分で構築 | |
メリット |
クオリティの高いECサイト構築が可能 |
会社の方向性に縛られない柔軟なデザイン・構築が可能 | 費用を抑えられる 自分好みに構築可能 |
デメリット | 費用がかかる | スキルに当たりはずれがある | EC構築の知識がないと作りこめない |
制作費用の相場 | 約100~300万円 | 約30~100万円 | 約5~30万円 |
Shopify構築ができる制作会社
最後に最も一般的な方法であるのがShopifyの制作実績がある制作会社に依頼することです。3つの選択肢の中で比較的選ばれやすいものになります。
WEB制作会社ということもあり、経験豊富な会社も多く、費用は少しかかりますが安心して依頼することができます。
制作会社の多くは、制作だけではなく制作後のEC運営コンサルティングも行っていることが多いです。そのため、制作を任せたい方だけではなく運営面の相談をしたい方にもおすすめです。
※当社2023年10月実績
Shopify構築ができるフリーランス
会社に属していないフリーランスや個人事業主に依頼する方法もあります。
この方法であれば比較的費用を抑えることができ、会社の方向性に縛られずクライアントに合わせた柔軟なデザインができるので、自社の要望を比較的取り入れてもらいやすいというメリットがあります。
しかし、スキル面でのあたり、ハズレが多いのも事実です。また、運用開始までに時間がかかりやすいというデメリットもあります。
実績やスキルを確認した上で依頼するようにしましょう。
自分で構築
外注業者に委託するのではなく、自社や自分でECストアを構築する方法です。
ShopifyはECサイト運営に必要な基本機能を備えています。ECサイトのデザインテンプレートもあるので、Web制作の専門的な知識がなくても本格的なECサイトを簡単に構築できます。自分で構築する場合は、外注費用もかからないので、費用を抑えて構築することができるでしょう。
しかし、デザインテンプレートでできる範囲以上のEC構築をしたい場合は、WEB制作の知識がないと難しいでしょう。
Shopifyの作り方
ShopifyでECサイト構築をする手順を解説します。以下がShopifyでECサイトを作る5つの手順です。
- Shopifyにアカウント作成
- 管理画面から商品を登録
- サイトデザインを変更
- ページの編集
- プランの選択
この手順通りに行えばECサイトを作ることができます。それぞれ説明します。
①Shopifyのアカウント作成
メールアドレスを入力して「無料体験をはじめる」をクリック
パスワードを入力する画面がでてくるので、パスワードを入力しログインする。 ログイン後に出てくる、ナビゲーションにならって必要事項を入力しましょう。
「ストアを作成」をクリックしましょう。
②管理画面から商品を登録
管理画面の「商品管理」をクリックし「商品を追加」をクリックする。
該当箇所に、商品情報や画像をいれて商品登録をしましょう。
商品情報の入力が完了したら、商品のステータスを「公開中」に変更し、ヘッダーにある「保存する」をクリックしましょう。
以上で、商品登録が完了しました。
※当社2023年10月実績
③サイトデザインを変更
管理画面のサイドメニューにある「オンラインストア」をクリックし「テーマ」をクリックしましょう。
現状はデフォルトのテーマが表示されているので、同ページで下にスクロールし表示されている「無料テーマ」から好きなテーマをクリックしましょう。
選択したテーマの詳細ページが開かれるので、「テーマを試す」をクリックしストアにテーマを追加しましょう。
テーマが追加されたら、「カスタマイズ」をクリックしましょう。
以上でストアに追加したテーマが反映されます。
※当社2023年10月実績
④ページの編集
レフトナビにて編集を行うことができます。不要なコンテンツを削除したり、コンテンツの順番を入れ替えたり、テキストを変更すること等が可能です。
ストアのページ編集が完了したら、ヘッダーにある「公開する」をクリックし、ポップアップの「公開」をクリックしましょう。
以上でデフォルトのテーマからページが編集されたオリジナルのテーマに変更されます。
⑤プランの選択
ストアの準備ができたら、最後にプランの選択をしましょう。 管理画面のレフトナビにある「ホーム」をクリック、「プランを選択」をクリックしましょう。
複数のプランがでてくるので、契約したいプランを選択しましょう。 Shopifyには5種類のプランがあります。Shopifyのプランの選び方は、月商の規模とECサイトの運営スタッフのアカウント数です。自社の月商規模とECサイトの運営スタッフのアカウント数を踏まえてShopifyのプラン内容を確認し契約するとよいでしょう。 以上でShopifyの自社ECサイトの完成です!
まとめ
今回は、主にShopifyでのECサイトの作り方を解説しました。 ShopifyでのEC構築は外注せずとも構築は可能ですが、本格的に作りこみたい場合はShopify制作の実績がある制作会社に依頼することをおすすめします。
※当社2022年8月実績
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